【天下一品】祭りだワッショイ!

珈琲玉澤 ”小江戸”佐原の中心部で存在感を放つ、古くて新しい珈琲店

佐原を訪れるようになってから、約10年が経ちました。
訪れるといってもせいぜい年に1〜2度ほどですが、却ってそのくらいの頻度の方が、町の変化を敏感に感じ取れたりします。

 

10年前の佐原は、街並みは小野川沿いを中心に整備がされていたものの、お世辞にも活気のある場所とは言えませんでした。

むしろシャッターを降ろした店舗が目立っていて、数多の地方都市と同様に衰退の一途を辿っているようにしか見えない状況。

 


ところが、訪れるたびに少しずつ個性的なお店が登場し始め、2020年の今、10年前の”あの寂れつつあった佐原”から比べると、明らかに息を吹き返しつつあると感じます。

 


今回ご紹介する「珈琲玉澤」さんは、2019年、街並みの中心部に突如として現れた、”今の佐原”を象徴するような、古い建物をリノベーションして出来た新しい珈琲店です。

 

50年以上前に建てられた布団店をリノベーションしたお店


佐原の街並みの中でも、屈指の一等地にお店を構える「珈琲玉澤」。

しかし、私の記憶力はどうなってしまっているのか。。。
佐原を訪れるたびに目にしていたであろうこの場所、「珈琲玉澤」となる以前がどのような風景だったのか、全く思い出せません。

しかし、以前は布団店だったと聞いて、記憶に残っていないのも止む無しかと。

観光で訪れている者に対して、布団店も気に掛けておけと言われても、さすがに厳しいです。

 


オシャレ系を狙ってコンクリート打ちっ放しにしたようにも見えるこの建物、よく目を凝らすと意外に年季の入った建物であることが分かります。

1965年に建てられたものとのことですので、実は50年以上選手。

 


お店に足を踏み入れると最初に目に飛び込んでくるのが、マットブラックで覆われた姿に威厳を感じるコーヒー焙煎機。

どことなく外国の香りがするこちらの焙煎機は、オランダ・ギーセン社のもので、「珈琲玉澤」さんの世界観と見事に調和しています。

 


コーヒー豆の店頭販売も行われています。(購入したので、最後に軽くご紹介します。)

 

2階と繋ぐただの階段まで、店内の雰囲気作りに一役買っていました。
このセンス、素晴らしい。

 

テーブル・チェアもウッディで落ち着いたものながら、ベンチシートが良いアクセントになっていると思います。

 


客席の最奥部壁面は、一面が本棚に。
この陳列を崩すのが申し訳なくて、なんだか本を手に取るのが憚れらます。。。

 


ゆったりくつろぎながら、観光客や地元の人が通りを行き交う様子を見ていると、楽しくて時間が経つのを忘れてしまいそう。

 

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「珈琲玉澤」のメニュー

自家焙煎を行っている珈琲店ですので、メニューの中心は当然ですがコーヒーです。

 

ドリンクはコーヒー以外にも、紅茶やレモネード、キッズドリンクが用意されています。
そして、コーヒー・紅茶と相性の良いケーキ類も、ティラミスといった定番品を含めて4種類。

 


通常メニューに加えて、このときは「コーヒーゼリーパフェ」がおすすめとして紹介されました。

 



写真だと分かりにくいかも知れませんが、このメニュー表、意外と大きめ。

メニュー表なのに「TAMAZAWA JOURNAL」と銘打ってタブロイド紙っぽいデザインで、この建物の歴史が紹介されていました。

このニュースペーパー調のメニュー表、丸山珈琲でも同じようなものを見かけたことがありますが、待ち時間を過ごすのにちょうど良いので好きです。

 

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「珈琲玉澤」さんで飲食したものをご紹介

こちらのお店に来る前に、すでに別のお店でスイーツを食べていたのですが、「珈琲玉澤」さんの魅力的なスイーツを前にあがらうことができず、ドリンクとスイーツを注文しました。

 

カフェラテ」600円

エスプレッソマシンも本格的なものが置かれているので、この日はスイーツとも相性の良いエスプレッソ系の「カフェラテ」を。

 


ラテアートは無し!
けど、どうでしょう。
「珈琲玉澤」さんの醸し出す雰囲気を踏まえると、ラテアートは無しが正解だと個人的には思います。

 

「ピンクレモネード」600円

息子が飲んだのですが、私も最近レモネードづいているので、カフェラテと迷った一品。

 


想像していた以上に、映える状態で運ばれてきました。
かき混ぜてから飲むものではありますが、層になっているドリンクは映えます!

 


かき混ぜたら、よく見かけるピンクレモネードより若干淡い色になりましたので、どんな色になるのか皆さんもご自身でお確かめください。
(あえて攪拌後の写真は載せませんので。)

 

「洋梨のタルト」600円

対面に座っている息子が食べたので逆側から撮ったものになります。

全体的に「珈琲玉澤」さんのメニューは、スイーツスイーツしていない(他に適切な表現が思いつかず、すみません)ので、男性でも気恥ずかしい思いをしなくて済むところも好きです。

 

「コーヒーゼリーパフェ」800円

わざわざ、これ単独のメニュー表(ポストカードみたいなもの)が用意されていたので、ここは迷わずいっておくことに。

 


サイドから見えるコーヒーゼリーもいいのですが、やはりパフェなので上に乗っかっているものも気になります。

 


クリームとオレンジかな?

 


こうやってお見せすると、見栄えは良くありませんが、おいしいコーヒーゼリーでした。

パフェが好きなのか自分自身でもよくわからないのですが、パフェには見るとつい注文したくなる魔力が潜んでいるから危険です。

 

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コーヒー豆も購入できます。

「珈琲玉澤」さんは、店内で飲食のできるカフェでもありますが、テイクアウトやコーヒー豆の販売も行っています。

 


この日の取り扱いは、エチオピアだけ欠品で5種類。

80g×好きな銘柄4種類で2,000円のテイスティングセットがお得なので、それなりの量のコーヒーを飲む人には、こちらが断然おすすめです。

 

まだ、これ以前に買った豆が残っているので開封していませんが、早く開けてレビューしたい。

 


ちなみに下に敷いている布は「珈琲玉澤」さんのお向かい、「植田屋荒物店」さんで購入したものです。

話が逸れてしまいますが、植田屋荒物店さんにもぜひ立ち寄ってみてください。
私は佐原に来たらかなりの高確率で訪問しています。

 

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総括:古い街並みに調和した、けど新しくて魅力的な珈琲店

「珈琲玉澤」さんの印象を一言で表すと、”とにかくカッコいいお店”

 

全国の観光都市を見渡すと、地域に調和したモダンでオシャレなコーヒー店が続々と登場していますが、「佐原にもその波が来てくれたか」とコーヒー好きとしては嬉しい限りです。

 


個人情報の関係でボカシだらけの写真になってしまいましたが、誰もが思わず立ち寄りたくなる珈琲店として、今後も「珈琲玉澤」さんに注目です!

(^^)ではでは(^^)

 

「珈琲玉澤」の営業時間・場所など