千葉公園で大賀ハスを見た後に、せっかくここまで来たので周辺を散歩していたら、何とも気になる場所を発見!
正面は高台になっているので、下の通りからは何がどうなっているのかさっぱり分からないのですが、「MENU」や「OPEN」の文字からして、お店のように見えます。
通りを横断して近付いてみると、階段の上の空間にカラフルなビニール傘が舞っています。なんだこれ。
「思わぬところで映えスポット発見か!?」と、取り敢えず階段を登ってみたのですが、本当にちょっとした映えスポットでしたので、映え探しに余念のない人にはおすすめです。
椿森コムナはどんな場所?
あとで公式HPを読んでみたところ、椿森コムナは拓匠開発さんという不相談会社がプロデュースする、コミュニティスペースとの事。
決して「広々〜」というほどではありませんが、ちょっとした公園サイズの空間に”ツリーハウス”や”キッチンカー”などがあって、これは確かにオープンエアなコミュニティスペースとしては面白い試みだと思います。
先ほど登ってきた階段の両脇に大きな木がそれぞれ1本ずつ生えてきて、そこに小振りなツリーハウスが設置されています。
大人ひとりで訪れたのでさすがに登るのは見送りましたが、本音をいうと上からの景色も写真に撮りたかったので、たぶん誰か連れてまた来ると思います。
こっつんこつめ
とりあえずざっくりとご紹介しましたが、ここから先は写真を中心にもう少し詳しく行きます。
ただのビニール傘なのに、映え映えです!
普通のカラービニール傘がたくさんぶら下がっているだけなんですけどね。
これはメチャ映えます!
2本の木に2つのツリーハウス、そしてビニール傘。
ビニール傘にこんな使い道があったとは、全然気付きませんでした。
写真を撮るのを趣味にしていると、馬鹿みたいに色々な角度から撮ってみたくなるものなので、似たような写真だらけに見えるかも知れませんが許してください。
明るいのと、
暗いの。どちらが好みでしょうか?
昼間だったので電飾は目立っていませんが、これ夜になったらどんな雰囲気になるのか気になる。
こっつんこつめ
とても気になる。
キッチンカーがあるので、飲食も可
「飲食も可」と書きましたが、椿森コムナはワンオーダー制ですので、ここで遊んだり写真を撮ったりしたら何か一つは注文する必要があります。
敷地内に入るのも出るのもフリーで、特に監視されている訳でもありませんが、ワンオーダー製のルールは守りましょう!
銀色ピカピカなトレーラー風のキッチンカー。
ガッツリ食べたいのなら、バーガー類やタコライスが良さそう。
公式HPに、ダブルチーズバーガー1,280円やタコライス980円と、写真付きで紹介されていますが、見た感じでは特にバーガーはボリュームありそう。
「ここまでボリュームなくていいけど何かつまみたい」という時は、ホットドック390円やフレンチフライ390円などのサイドメニューも用意されています。
私はこのあと別な場所で食事を摂る予定があったので、ホットコーヒー290円をオーダーしました。
失礼ながら期待していなかったのですが、美味しいコーヒーでした。
食べる(座る)場所は何箇所もあるので、相当混雑しない限りはスペースには問題ないと思います。
他にも野外のテーブル席が3箇所くらいあります。
夏場は蚊がいるので、虫除け対策をしていった方が快適に過ごせます。
シャトルバス「Pop UP Komuna2号」がいい感じ!
敷地の片隅に置かれていたこの乗り物、てっきりオブジェと化しているのかと思いきや、JR千葉駅と椿森コムナを結ぶシャトルバスとして現役でした。
ちょっと乗ってみたくなりますよね。
いい大人が乗りたくなるのですから、きっとお子さんは大喜びしますね、これは。
- 運行時間:11:00 〜 14:00 & 15:00 〜 17:00
- 運行間隔:上記時間帯で30分おきに千葉駅に停車
- 運行日程:土・日・祝(平日は運行しません)
注:イベントにより運行時間が異なる場合あり
総括:「椿森コムナ」千葉駅周辺へきたついでに立ち寄りたい
映える写真が撮りたい人には、椿森コムナのビニール傘は強くおすすめできます。
ただ、スペース的には近所の小さな公園くらいの広さなので、遠くからここを目指してくるとちょっと拍子抜けするかも知れません。
ただ子供を遊ばせたい、というのであれば、千葉駅周辺に来られる用事があった時にお試しで立ち寄ってみるのが良いかと思います。
常設テント(有料・2020年7月時点では休止中)もあるので、1回きてみて気に入ったら、次からはテントを借りて長居するのも楽しそうです。
6月下旬〜7月中旬頃は、千葉公園の大賀ハスも咲いていますので、合わせてぜひ!
(^^)ではでは(^^)