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イタリア食堂 オリーブの丘|遂にサイゼリヤのライバル登場か⁉︎

こんにちは、こっつんこつめです。

リーズナブルな料金でイタリアンを堪能できる、みんなが知っているお店と言えば、そう『サイゼリヤ』ですよね。

では、『イタリア食堂 オリーブの丘』はご存知でしょうか?
結構な外食好きな人ならご存知かも知れませんが、知らない人の方が多いのでは??

先日、私のお気に入りYouTuberが『イタリア食堂 オリーブの丘』で食事をする動画をアップロードされたのですが、これが面白くて。
「自分も行かねば!」とすぐに行ってみたところ、YouTubeを見てイメージしていたよりも更に好印象。

「サイゼリヤは好きだけど、メニューにちょっと飽きてきた」という人には、特にオススメのお店です。

こっつんこつめ

サイゼリヤに飽きるどころか滅多に行かない私が、一体何を言っているのか、という感じですが、たぶんサイゼリヤ好きならオリーブの丘も気に入ると思います。

 

オリーブの丘、実は運営元ジョリーパスタ(ゼンショー傘下)

『イタリア食堂 オリーブの丘』は、実はゼンショー傘下のパスタファミレス『ジョリーパスタ』が運営元だったりします。
和食と言えば”米”、イタリアンと言えば”パスタ”ですから、ジョリーパスタの新業態イタリアンと考えれば、なんかしっくりきますね。

次の章から『オリーブの丘』をじっくりご紹介しますが、一言で表すと「完全に競合店はサイゼリヤ」なお店です。価格帯も微妙なズラしはあるものの似ていますし、メニュー構成も似ています。

イタリアンなファミレスでは一強だったサイゼリヤですが、『オリーブの丘』が強力なライバルになりそうな予感。

 

オリーブの丘 佐倉志津店へ突撃!

やって参りましたのは、『オリーブの丘 佐倉志津店』
千葉県印西市の自宅から車で20分〜30分くらいの場所なんですが、こちらが我が家の最寄り店。

オリーブの丘、まだまだ店舗数が少なくて、東京・神奈川・埼玉・千葉の一都三県でも、各10店舗未満という状況。

多い方の千葉県ですら9店舗(2022年2月時点)と、伸びしろしかない。

ちなみに、千葉県内のサイゼリヤは123店舗(同時点)と、比較するまでもありません。

 

しかし、オリーブの丘はデジタル化が素晴らしい!さすがゼンショーグループ。
こちらの機械でチェックインすると自動的にテーブルが割り振られて、人の手で「こちらのお席へどうぞ」なんてのはありません。

これでいいじゃん!って感じ。

 

注文はもちろんタブレットから。
固定されていない(取り外し可)ので、複数人で訪れても使いやすく、操作性もGOOD!

文字も大きく見やすく、UIも良くできていると思います。

 

とはいえ、タブレットはメニューを一覧で見られないのが難点。
しかし『オリーブの丘』は、普通のメニュー表もテーブルに用意されています。ここまで文句の付け所なし。

 

座席間のスペースは、コロナ対策もあってか必要以上に広く取られています。
「これなら文句なかろう?」って言われているみたい。

テーブル4人席を4人で使いましたが、窮屈な感じは全くありませんでした。

 

メニュー数はやや『オリーブの丘』が豊富で、お値段はやや『オリーブの丘』が高い感じ

真面目なブロガーであれば、オリーブの丘とサイゼリヤのメニュー数を数字でキッチリ比較するところだと思いますが、すみません面倒なのでやりません。けど概ね間違っていないはず。

オリーブの丘のメニューは、公式サイトからご覧いただけますので、気になる方はこちらからどうぞ。
https://www.olivenooka.jp/menu/index.html

メニューに関しては、初来店だったことを差し引いても、非常に新鮮味を感じました。
特に「前菜」の充実さには目を奪われました。全部注文したかったくらいです。

どれだけパスタやピザの種類が多くても、所詮パスタはパスタ、ピザはピザ。
前菜のバリエーションの多さから受ける印象とは比べものになりません。前菜を充実させる戦略に、見事ハマってしまいました。

一方でお値段は、サイゼリヤよりもややオリーブの丘の方が高い印象です。
10〜20%くらい高く感じました。
但し、「お値段の割に高い、とは感じない。感じさせない」ところがオリーブの丘の凄さ。この点については、次章の実食レビューを見て感じてください。

 

オリーブの丘 実食レビュー

家族4人で好き勝手に注文したものを、順番バラバラにご紹介していきます。

 

「サーモンとほうれん草のクリームソース」のパスタ、税込539円。
このお値段としては十分な質・量のサーモンで、満足度は否応無しに上げ上げです。

 

「サーモンマリネのサラダ」税込473円
どんだけサーモン好きなんでしょうか。お値段もやや高いように感じますが、サーモン分がそのまま価格に転嫁されていると思われます。

 

出ました、ピッツァ。
「ピッツァ・ジェノベーゼ」税込649円。
オリーブの丘のピッツァは、生地がかなり薄いクリスピータイプ。安価なので2〜3枚食べるのも全然ありだと思います。

ちなみに、私が影響を受けたYouTuberの方が、こちらのピッツァでとんでもなく斬新な食べ方を披露されているので、ぜひご覧いただきたい。
本記事の最後に、YouTubeのリンクを貼っておきます。

 

ピッツァ界の永遠のエース?「ピッツァ・マルゲリータ」税込539円。
こんなん美味しいに決まってる。税込539円ってところもまた素晴らしい。

 

ペラペラでパリパリな食感がたまりません。
ボリュームを追い求める人には物足りないかと思いますが、良い方法があります。5枚くらい注文すればOKです。

ピッツァは8種類あるので、どうせなら制覇してみてはいかがでしょう。

 

オリーブの丘のピッツァでさらに嬉しい点がこちら。
4種類に限られますが、ひとまわり小さなサイズも選べます。
その分お値段も安くなります。写真は「サイドピッツァ・アラビアータ」税込363円。

 

ピッツァは食べたいけど、メインは他のものを食べたい、なんて欲張りなあなたにピッタリサイズ。
ドアップで撮ればサイズの小ささも気になりません。(だから何?とか深く考えないで。)

 

(たぶん)「明太子」パスタ 税込429円。
モノによっては、パスタも非常にリーズナブル。刻み海苔けっこうたっぷりで、セコさがないところも「オリーブの丘」の良きところ。

 

(たぶん)「ペンネ・ボロネーゼ」税込539円。

 

「ほうれん草のバターソテー」税込264円。
いやこれ、ほうれん草1束使ってません?スーパーで100円以上しますよ。
ベーコンはほうれん草とのバランスでみると若干少なく見えますが、それでもコスパ高いです。

 

季節限定メニューで、公式サイトからはすでに消えてしまっていました。
チキンのグリルとネギのホワイトソース的なものです。
自分で作る際の参考にならないかと注文してみましたが、未だ自作はできていません。

 

まだあります。「うにクリーム」パスタ 税込594円。
ウニ乗せなのでこのお値段は仕方がない、と書きつつ、ウニで594円は破格だろうと。
私は食べなかったので味はわかりませんが、息子は「旨い旨い」と食べていたので問題ないと思われます。

 

サービスショット

これでラスト。
「たっぷりえびとブロッコリーのアヒージョ(バケット3コ付)」税込539円。
たっぷりえびの名に偽りなし。

アヒージョがメニューにあるだけで、だいぶ華やかになりますね。
アヒージョだけで3種類あります。

 

総括します!

コロナで外食産業は厳しい逆風にさらされていますが、『オリーブの丘』はウケると思います。
サイゼリヤが競合になるでしょうが、微妙に価格帯をズラしていたり、お値段分だけ贅沢な食材を増やしていたりして、満足度はなかなかいい線いってます。

サイゼリヤが好きな人なら、オリーブの丘もきっと気に入るはず。

 

そしてお会計も無人自動化されていて、この徹底ぶりはホント凄い。
ここまでやってるお店は、なかなかないですよ。

そうそう、私が「オリーブの丘」を訪れるきっかけとなったYouTube動画をご紹介して締めさせて頂きます。
ピッツァの食べ方にご注目!

 

オリーブの丘 佐倉志津店の営業時間・アクセスなど

  • 店 名 :イタリア食堂 オリーブの丘 (佐倉志津店)
  • 営業時間:10:00 〜 24:00
  • 定休日 :不定休
  • 住 所 :〒285-0843 千葉県佐倉市中志津1-35-16
  • TEL  :043-308-3471
  • 予 約 :NG
  • クレカ・電子マネー:利用可能
  • 公式サイト:https://www.olivenooka.jp/index.html