2023年9月よりブログ再開しました。あわせて随時ページリニューアルしていきます!

浅草フグレンの浅煎りコーヒーが良い|FUGLEN ASAKUSA

すっかり在宅勤務が標準となり、出社回数も月に2〜3回と激減しました。
こっつんこつめです。

コロナ禍以前は、用事がなければ通勤途中に寄り道をすることなんてほとんどなかったのですが、面白いもので今は「帰り、どこに立ち寄ろうかな」と少ない通勤の機会をフル活用しています。

 

浅草寺

さて今回、寄り道のターゲットにしたのは、下町情緒が残る東京屈指の観光地「浅草」

向かう電車の中でコーヒーショップのチェックをしてみたところ、ノルウェーのオスロを拠点とする有名店「FUGLEN(フグレン)」が浅草にある!
(2018年9月21日にオープンとのことです。)

 

FUGLEN ASAKUSA

浅草の中心部から少し離れたところにある「FUGLEN ASAKUSA」

通勤を活用した浅草散策の「最終目的地」にすると、ちょうど良い感じで ”プチトリップ感” が出て楽しいですよ。

 

通称「ホッピー通り」近く!
結構ディープな立地。

元々ディープな場所が多い浅草なので、特別身構える必要はないかと思いますが、「FUGLEN ASAKUSA」なかなかディープな場所にお店を構えています。

 

通称「ホッピー通り」

この写真は、「FUGLEN ASAKUSA」を出て浅草駅へ向かう途中で撮ったものですが、こちらは通称「ホッピー通り」。ディープな雰囲気に包まれています。

 

FUGLEN ASAKUSAの入っているビル

さてさて、こちらのビルの1〜2階に「FUGLEN ASAKUSA」が入っています。
これまでのディープな浅草とは違うオシャレ感のある建物で、北欧発のカフェのイメージに合っていますね。

(この建物のメインは「9h(nine hours)」というカプセルホテルです。)

 

「FUGLEN ASAKUSA」だけを切り取ると、落ち着きのあるカフェにしか見えません。

 

「FUGLEN ASAKUSA」を貶めるつもりは全くないです。周囲はやっぱりディープな浅草だなぁ、と言いたいだけで。

ちなみに、通りを挟んでお隣には「WINS浅草(場外馬券売り場)」もあります。笑

「FUGLEN ASAKUSA」に来られているお客さんを見ると、ほとんどが地元(浅草)の人のようでした。
部外者にとってはディープな光景でも、きっと地元の人には当たり前すぎて気にもならないはず。

 

「FUGLEN ASAKUSA」の店内

1階の座席は、どこに座っても窓が近くて、外の景色も良く見えます。

 

1枚目の写真に写っている螺旋階段の更に奥には、ソファー席がありました。

「FUGLEN ASAKUSA」のメニュー

店頭に置かれていたメニュー表

コーヒーショップですが、軽食類とビールやワインなどのアルコールも用意されています。

飲み屋街(ホッピー通り)がすぐ近くにありますけど、北欧気分を味わいたくなったら「FUGLEN ASAKUSA」を2軒目に、なんてプランも有りかも(ないか)。

参考 メニュー一覧FUGLEN ASAKUSA

 

クロワッサンなど
ふくろうのビール発見!
本日のコーヒー(レギュラーサイズ)

初訪問だったので、スタンダードな「本日のコーヒー(Today’s Coffee)」を。
すぐに出てきてビックリしたのですが、こちらはどうやら作り置きみたい。(違っていたらごめんなさい。)

ただ全然劣化している感じはしなかったので、品質管理はしっかりされているようです。

後から気付いたのですが、メニューに「POUR OVER (ハンドドリップ)640円」が別で用意されていました。

 

せっかく浅草にきたので、舟和も。

「FUGLEN ASAKUSA」のコーヒーは、これまでで一番と言ってもいいくらいの浅煎りでした!

浅煎りに慣れていないと、「これはコーヒーか?」と衝撃を受けるかも知れません。

 

コーヒー豆の販売もあり。「CHELBESA DANCHE(ETHIOPIA)」を購入!

初訪問+あまりの浅煎りに衝撃を受けたので、自宅用にコーヒー豆を購入してみることに。

この日は3種類が店頭で販売されていました。

  1. CHELBESA DANCHE(ETHIOPIA):1,810円/200g
  2. NENSEBO REFISA(ETHIOPIA) :1,780円/200g
  3. LA ESPERANZA(COLOMBIA)  :2,040円/200g

最小単位は200g。
本当は100gずつで2種類くらい試したかったところですが、2種類買うと4,000円くらいになってしまうので、1つだけ「CHELBESA DANCHE(ETHIOPIA)」を選びました。

理由はイルガチェフェが好きだから。

 

それぞれのコーヒー豆について、かなり詳しい情報が書かれたカードが置いてありました。
ここまで詳細なものは、あまり見たことありません。

 

お店で飲んだものと同様に、こちらもかなりの浅煎りです。

私はどちらかといえば中煎りが一番の好みなんですが、胃が重たいときや朝一番で飲むときは浅煎りが欲しくなるので、「FUGLEN ASAKUSA」で購入したこちらのコーヒー豆は、朝に好んで飲んでいます。

 

総括

これまで浅草はコーヒーを飲みにいく場所ではなかったのですが、「FUGLEN ASAKUSA」の出現によって、俄然コーヒーのために立ち寄りたい街になりました。

今回は「本日のコーヒー」を飲みましたが、ここのエスプレッソがどんな味なのか、他のメニューは?色々と気になります。

 

「FUGLEN COFFEE」レベルの高クオリティな浅煎りは、なかなか手に入れるのは難しいと思うので、ここを目的に浅草巡りなんてのも悪くないと思います。

(^^)ではでは(^^)

 

「FUGLEN ASAKUSA」の営業時間・場所など

  • 店 名 :FUGLEN ASAKUSA(フグレン 浅草)
  • 営業時間:9:00 〜 22:00(2020/11月時点)
  • 定休日 :なし(2020/11月時点)
  • 住 所 :東京都台東区浅草 2-6-15
  • TEL   :03-5811-1756
  • サイトURL:https://fuglen-asakusa.business.site