【柚子屋旅館一心居/京都】おばんざいと鯛しゃぶの贅沢ランチが絶品!お薦め!!

京都観光の楽しみ方は数あれど、「京都ならではの美味しい物を食べたい!」という想いは、すべての旅人に共通する最重要課題かと存じます。

こんにちは!京都観光大好き、こっつんこつめ(@naga516)です。

皆さんは、祇園・八坂神社の真隣りにある『柚子屋旅館』をご存知でしょうか?
本記事では、旅館の食事処『柚子屋旅館一心居』で戴くことの出来る、”おばんざい”や”鯛しゃぶ”を中心とした「1ランク上のランチ」をご紹介します。

せっかくの京都観光ですから、ランチにも一切妥協はしたくないですよね?

『柚子屋旅館一心居』のランチは、そんな皆さんの期待に必ずや応えてくれるはず!

 

こんな場所に?八坂神社の真隣り、祇園中心部にあります。

ちょっと分かりにくい写真で申し訳ないのですが、手前が八坂神社で、ピンクで囲ったのが『柚子屋旅館』の入り口です。
通りでいうと、東大路通に面しています。

アクセスは、八坂神社へ行くのと全く一緒ですね。

柚子屋旅館一心居へのアクセス

・バス:京都市バス「祇園」バス停。ホント目の前です!

・京阪電車:「祇園四条」駅より徒歩6〜7分くらい

・阪急電車:「四条河原町」駅より徒歩10分くらい

 

この場所、私はこれまでに幾度となく通って来たはずなのですが、全く『柚子屋旅館』の存在に気付きませんでした。
この度、初めて訪問させて頂いたのですが、意外な場所すぎて「入り口、ここなの?」と何度連呼してしまったことか・・・。

 

この外観と、八坂神社の真隣りという好立地から「創業100年を超えるような老舗旅館か」と推察しましたが、調べてみると2005年創業とのこと。だから、これまで気付かなかったのかも。

昭和初期に建てられ、民家や商店として使われてきた建物をリノベーションして、2005年より旅館・料理屋として営業されています。

旅館としては「総部屋数8部屋」の小宿ですが、飲食店を中心に展開している企業が経営しているお店なので、本記事でご紹介するランチなどの飲食メニューにも、相当力を注いでいることが伺えます。

 

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予約は必須!2ヶ月前から受付開始。

『柚子屋旅館一心居』さんは、これまでに何度もメディアに取り上げられている、かなりの人気店です。

飛び込みで訪問しても、席が空いていることは”まず無い”ので、必ず予約をしておきましょう。
予約はオンライン予約(WEB予約)が便利ですが、電話でのお問い合わせも可能です。

項目内容
WEB予約こちらから
TEL問い合わせ0755336374
営業時間ランチ 11:30 〜 15:00(L.O.14:00)
ディナー 17:00 〜 21:30(L.O.20:00)
定休日なし(不定休)
クレカ利用可

 

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門をくぐると、静かな環境がこの場所に・・・。

柚子屋旅館のある祇園交差点(T字路)前は、人と車の往来が激しい場所。

一年中賑わいの絶えない場所なのですが、ひとたび柚子屋旅館の門をくぐると、ここが祇園交差点前とは思えない別世界が広がっています。

 

一つ前の写真にある門を開けてくぐると、目の前には石畳の階段が。

バリアフリーではありませんが、階段の幅は広めで竹製の手すりもあります。
足腰に自信がない人は慎重に歩を進められたほうが宜しいかと思います。

 

玄関を入ると、右手には大きな釜が3つほど。実際に使われてるのかは未確認ですが、使われていても不思議ではない雰囲気があります。

 

正面には、祇園祭をイメージさせる提灯がレイアウトされていました。

訪問したのが7月でしたので、街もそこかしこに祇園祭の雰囲気が。

 

座席は全部で60席ほど。場所にもよりますが、お庭を見ながら食事を楽しめるところがいいですね。

店内に入ると、外からの音は全く聞こえず、とても静か。ここが祇園交差点の目の前であることを忘れてしまいそうです。

 

向かい合って座るテーブル席もあれば、カウンター席も用意されています。
いすれも掘りごたつタイプなので、足が痺れてしまうこともありません(私のような胡座すら苦手な人にも安心です)。

 

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ランチメニュー「鯛柚子鍋膳」ご紹介!

ランチメニューにも種類がいくつかあるのですが、柚子屋旅館一心居の名物「柚子雑炊」に「鯛しゃぶ」がセットになった「鯛柚子鍋膳」を選びました。

一般的なランチメニューと比べると高めの6,696円(税サ込)でしたが、価格相応、いや価格以上に満足できるメニューでしたので、柚子屋旅館が気になっている人には是非選んで頂きたいです。

せっかくの京都観光ですから、食事に少しくらい奮発しても良いのでは?
ちなみにディナーになると、こんなものでは済まなくなりますよ。

柚子屋旅館一心居 ランチメニュー

2018年7月時点のメニュー(税サ込)になります。
夏季限定が含まれていますのでご注意ください。

・【柚子雑炊膳】 朱盃十五点膳と柚子柚子雑炊
4,536円 ←一番人気

・夏季限定!鱧土鍋ごはん膳
  5,184円

・【鯛柚子鍋膳】 朱盃十五点膳、柚子雑炊に鯛しゃぶ付を付けて
  6,696円 ←本記事紹介メニュー

・夏季限定!お昼の【鱧柚子鍋膳
  8,856円

 

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御膳:朱盃十五点盛り

京の”おばんざい”15種類が、朱塗りの器に盛り付けられて出てきます。

2人で訪問したのですが、この写真で2人分です。
お隣が4人で来られていたのですが、やはり2人分ずつ盛り付けられていました。

この方式だと、2人で同じものを食べていくべきか、それとも好き勝手に食べようかと悩まされるので、個人的には1人1膳にして欲しいかな。

「どれから食べる?」「別々に食べちゃっていいよね」と、会話が弾むのは間違いありません。但し、それなりに親しい人とシェアしないと、微妙な空気に包まれる恐れも・・・。

 

3種類ほどピックアップしてみましたが、いずれも2人分です。確かに2つずつあるのが、この写真でお判り頂けますかね?

口頭で1つずつお料理の説明がありましたが、まぁ記憶するのは不可能です。
せっかく15種類もあるのですから、イラストとかの説明書きが付いて来たらいいのになぁ、と思いました!

 

一つ一つの量はご覧の通り少ないので、一見すると物足りなく感じるかも知れませんが、15種類制覇する頃には「意外とボリュームあるかも」と認識を改めさせられます。

 

ちまきのような物の中には、お寿司が!

15種類、どれも丁寧に造られているのが分かります。
美味しいお料理を少しずつ食べられるので、だんだん楽しくなってきます。

正直”おばんざい”と言われてもピンと来ないのですが、素朴な味付けで美味しいですね。
私が京都に住んでいた学生時代(20年以上前ですが)には、”おばんざい”なんて言葉を聞いたことがなかったので、「何だかなぁ」という想いはありますが、美味しければ文句ありません。

 

旬物:季節の物「鮎の塩焼き」

これは嬉しい!鮎の塩焼きです。

わざわざ笹の葉に乗せられての登場ですが、笹の葉が燻されることで香りが鮎に移るので、ただの塩焼きよりも爽やかな味わいになります。

 

川魚の中でも、鮎からは高貴な雰囲気を感じます。味も香りも上品です。

 

丸焼きの次は、胴体を真っ二つにした写真をどうぞ。

しっかり焼かれているので、頭の先から尻尾まで、すべて食べることができます。

 

鍋物:鯛柚子鍋

メインはこちらの「鯛柚子鍋」。これを付けずに後悔したら嫌だな、と思って奮発しましたから、きっと期待に応えてくれるに違いありません。

 

いきなり濁っていてスミマセン。お豆腐が崩れて出汁が濁ってしまいました。

 

実は、お豆腐を入れる前に、こちらの青柚子がたっぷりと鍋の中に入っていました。入れっぱなしだと味が出過ぎてし舞うため、すぐに上げてしまうのです。

 

この後、京野菜の数々と鯛のアラ(アラと言うには立派ですが)が投入されます。

京野菜の種類も口頭で説明があったのですが、どうしても覚えていられません。
水菜、壬生菜、九条ネギなどなど、です。

 

肝心の鯛は、こんな感じで薄切りにされたものが提供されます。贅沢。

 

適当に、鯛の薄切りを鍋に投入していきます。

京野菜に乗っけたのは写真を撮るためなので、実際には出汁にしっかりくぐらせます。
出汁にくぐらせる時間を何パターンか試してみましたが、やっぱり”鯛しゃぶ”なので、あまり火は通さずに「サッと出汁にくぐらせる」程度が丁度良く感じました。

 

今見ても美味しそう。

 

「柚子胡椒」を使うか尋ねられたので、もちろん貰っておきました。味が強いので、ほんの少し使う程度が宜しいかと。

 

この鯛柚子鍋、主役は鯛しゃぶで異論はないと思いますが、序盤に投入した鯛のアラが、最後に食べるといい感じに出汁が染みていてメチャクチャ美味しい。

それから、特筆すべきは出汁のお味。これが柚子の底力なんでしょうか、非常にさっぱりしているのですが味に深みがあります。

「出汁だけをひたすら飲みたい!」という衝動に駆られる恐れがあるので要注意です。

 

食事:柚子雑炊

鯛柚子鍋を一通り食べ終わると、一旦鍋は下げられます。

いよいよ次は、鯛柚子鍋の出汁を使った名物料理「柚子雑炊」の登場です。

 

すっぽん鍋で使われそうな鍋が出て参りました!

鍋蓋のてっぺんには、柚子屋旅館一心居の象徴とも言える「柚子」の御姿も見えます。

 

グツグツと煮立った「柚子雑炊」。

この日、外はかなりの暑さで雑炊が似合う季節ではなかったのですが、室内は空調が程良く効いているので、この熱々の雑炊を前にしても怯むことはありませんでした。

柚子屋旅館一心居は、外が30度超えであることを忘れてしまう、大変心地良い空間です。

 

こっそりと残しておいた「鯛」を、ここでも盛り付けてみました。

味は言うまでもありません。

 

お好みで、青柚子をさらに絞って「柚子風味」を強めるもよし、デフォルトでも十分に柚子の味・香りは出ているので、もちろんそのままでもよし。

柚子って他の素材の引き立て役としても優秀ですけど、柚子屋旅館一心居さんのお料理を食べてみて、主役も十分張れる食材だと思わされました。

ちなみに、柚子屋旅館一心居さんでは、「幻と呼ばれる水尾の柚子」が使われています。また、秋から冬にかけては「黄柚子」、春から夏は「青柚子」と季節で使い分けがされています。

この柚子へのこだわりからも、柚子屋旅館一心居さんの柚子料理の美味しさがお判り頂けることでしょう。

 

甘味:わらび餅

ラストの甘味は「わらび餅」でした。

京都の老舗和菓子屋さんで出てくるタイプのわらび餅ですね。

 

中に餡子がたっぷりと詰まっています。これも上質なわらび餅で大満足です。

 

番外:柚子ソーダ

順番が前後しますが、最初に飲み物を何にするか聞かれます。

私は、別に水でもいいのですが、雰囲気的に何か注文しないといけなさそうだったので、「柚子ソーダ」900円を頼んでみました。

暑い中を歩いてきたこともあり、結果的にこれを頼んで大正解。
やや濃いめの柚子味だったので、最初のひと口めはインパクト抜群でした。ただ、だんだんと濃さが気になってくるので、ゆっくり飲んで溶けた氷で薄まったほうが自分好みでした。

 

柚子屋旅館一心居さん、お薦めポイント

改めて、柚子屋旅館一心居さんのランチメニューを食べて、良かったと感じたオススメのポイントをまとめてみました。

  • アクセス良好!
  • でも静かな環境。ゆったり空間。
  • 柚子を活かした数々の料理

特に、観光で京都を訪れる人には、ここのランチメニューはお薦めです。せっかく旅行で京都へ行くのですから、ランチも妥協しないほうが後悔せずに済みます。

逆に気になる点はほとんどなかったのですが、強いて言えばお料理を給仕してくれるお店の人が、ちょっと辿々しい感じだったところでしょうか。
ただ、恐らく大学生アルバイトだと思うので、仕方ないのかなと思います。人手不足ですからね、日本全体として。

 

店舗情報、アクセスなど

項目内容
店名柚子屋旅館 一心居
営業時間ランチ 11:30 〜 15:00(L.O.14:00)
営業時間ディナー 17:00 〜 21:30(L.O.20:00)
定休日なし(不定休)
住所京都府京都市東山区祇園町八坂神社南隣545番地 柚子屋旅館1階
TEL0755336374
クレカVISA / Master / JCB / Amex / Diners / DC / UC / NICOS
タバコ禁煙
予約可(オンライン予約/電話予約)
子どもの同伴可(子どもメニューはなし)。
駐車場なし
キャンセル料あり(2日前:30%、前日:50%、当日:100%)
店舗URLhttp://yuzuyaryokan.com/cuisine.html

 

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3 Comments

かわうそ女史

いいんですか?

ちまきの、蘇民~なんですが、蘇民祭のポスターがどうしても頭に浮かびます。

ところで、私は、鯛のアラと、お出汁の美味しさに衝撃をうけました。

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