【半兵衛麩/はんべえふ】お麩の老舗専門店でお麩尽くしのランチ!

京都大好き、こっつんこつめ(@naga516)です。

「半兵衛麩(はんべえふ)」は、京都の伝統食材である「京麩」と「京ゆば」を食べることができるお店。

私がこれまで京都観光で食べてきたランチの中でも、半兵衛麩は満足度が最高レベルの超おすすめ店です!

 

「半兵衛麩」ってどんなお店?

「半兵衛麩」は元禄二年(1689年)創業のお麩屋さん。そして「お麩」に加えて、明治時代からは「ゆば」も作られています。

これはお麩が貴重なタンパク源として精進料理に使われる食材だったため、精進料理を必要とするお寺の要請で、ゆばづくりも始めたとのこと。
お寺の多い京都ならではのエピソードですね。

 

半兵衛麩の「お麩」や「ゆば」といった商品は、自宅での調理用もしくはお土産やご進物用として販売されているのですが、本店に併設されている「茶房 半兵衛」では、麩・ゆばの「むし養い料理」を食べることができます。

 

スポンサーリンク

「半兵衛麩」への行き方(アクセス)

半兵衛麩の本店は、京阪電車の「清水五条駅」が最寄り駅となりまして、徒歩1分程度。

市バスを利用する場合、「清水五条駅」には市バスの停留所はないので、鴨川の反対側にあたる「河原町五条」で下車し、鴨川を渡る必要があります。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 67e2

「河原町五条」と「清水五条」駅は200mも離れていないので、せいぜい徒歩で2〜3分プラスになるだけ。

鴨川の景色を楽しみながら歩けばあっという間なので、無理して京阪電車に乗る必要はありません。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 67df

「河原町五条」へ行く市バスはいくつもありますが、市バスの中でも随一のオールマイティーさを誇る「205系統」も停まります。

京都駅や四条河原町周辺から「半兵衛麩」へ向かう場合は、とりあえず本数も多い「205系統」に乗れば間違いありません。
205系統は、いつも混んでますけどね。

この地図だと、表通りの「川端通」からアプローチできるようにも見えますが、実際には1本入った「問屋町通」に面していますのでご注意ください。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 67e5

国道1号線(五条通)側から、問屋町通を「半兵衛麩」方面へ向かって撮影したものです。

京都的には「五条通から問屋町通を下る」って表現になりますね。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 67e8

右手に見えていた洋風の建物。実は、この建物も「半兵衛麩」なんです!

伝統料理のお店なのに洋風建築物とは。。。この意外性が、いかにも京都って感じです。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 67eb

入り口は洋風な建物の隣(奥)にある、純和風な建物の方にあります。

 

スポンサーリンク

「茶房半兵衛」はお昼(ランチ)営業のみ!

さて、お食事のできる「茶房 半兵衛」は、お昼のみの営業となっています。

営業時間午前11時から午後4時(入店は2時半まで)と、ランチタイムのみ営業するスタイル。

くどいですが、”夜の部”とかはありませんので、京都旅行の予定に組み込む場合は必ずランチに訪れるお店として準備する必要があります。

公式ウェブサイトでは、休業日「年末年始」との記載がありますので、その時期を外せばいつでも大丈夫でしょう。

 

スポンサーリンク

「半兵衛麩」は予約必至の人気店!

そうなんです。かなりの人気店なので、いきなり訪問したところで席が空いている可能性は非常に低いため、事前予約は必須です。

予約するのも、出来る限り早い時期が理想です。訪問直前になると、希望の日時で予約を取れなくなってしまいます。

こっつんこつめ

これ、全然大げさな話ではありません。
今回は日曜日に訪問したのですが、3週間以上前に電話をして、空いていたのは午後2時と2時半の枠だけという状況でした。

既にお花見のシーズンは過ぎていてゴールデンウィークは1週間先からという、京都観光の「ピークの合間」みたいな時期にもかかわらずこの盛況ぶり。

早く動くのに越したことはありません。

項目内容
TEL075-525-0008
フリーダイヤル0120-49-0008
料金お一人様 3,500円(消費税別)
営業時間午前11時から午後4時(ご入店は2時半まで)
休業日年末年始

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 67ef

 

〜半兵衛麩 公式ウェブサイト〜

 

スポンサーリンク

半兵衛麩の「むし養い料理」は感動的な美味しさ!

「むし養い料理」を画像中心にご紹介します。

先に書いちゃいましたが、料金は1人あたり3,500円(税別)です。メニューは一つのコースのみ。席についたら、あとはお料理が運ばれてくるのを待つだけです。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 67f2

全体的に落ち着いた雰囲気です。

基本的には和風な内装なんですが、座席は全て椅子とテーブル(洋風)です。履物は入り口で脱いでから上がる形式ですね。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 67f5

最初にお茶とおしぼりが出てきました。

お茶の左手にある手ぬぐいは、同じ建物内にある「半兵衛麩」(販売スペース)の方で試食をしていた時にお借りした物で、うっかり返さずに持ってきてしまいました。

案内されるまでの間に、「半兵衛麩」の販売スペースで商品を物色したり試食をしたりできるのも、こちらのお店の良いところ。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 67fa

最初に運ばれてきたのが、こちらの御膳。いきなり結構なボリューム。

なお申し訳ないのですが、食べるのに夢中でせっかく運ばれてくるたびにお料理の説明があったものの、ほとんど内容が頭に残っていません。

お料理の説明が適当になりますことをお許しください。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 67fe

左手前のお椀を開けてみると、中には2つのお麩が。上に乗っているのはゆば?だったかな。

出汁が染みていて、いかにも「お麩」って感じ。普段我々が「お麩」として口にする機会の最も多いタイプに近いものでした。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 680c

ここにはバラエティ豊かなお麩の数々が。

「本当にお麩ばっかりなんだ・・・」と思われましたかね。しかし、一口にお麩と言えども、それぞれ特徴があって全然飽きることはないんです。

ちなみに中央に見える白いのは、お麩ではなくて「ご飯」です。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6805

生麩の田楽」です。もちもちしている生麩に、それぞれ違う味付けがされていていくつでも食べられそう。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6809

右上の緑っぽいものなんですが「竹麩」です。これも生麩ですね、大変なモチモチ感です。

そして山椒の風味が効いているのですが、これがまた絶妙な味付けでして、こんな小さいの2つじゃ物足りなく感じる程です。

今回の京都旅行に同行してくれたカワウソ女史さんは、この「竹麩」が一番気に入ったと言っていました。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 682a

どう見ても「柏餅」な一品ですが、これももちろん「お麩」です。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 682d

中を見えるようにしてみました。中にはほんのり甘い白味噌ベースの味噌あんが。美味しい。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6818

この「精進生麩 禅(生姜)」というしぐれ煮も「お麩」で出来ています。

モチモチ感の高い生麩が使われているとは言え、やはり牛肉のものと比べると歯ごたえは若干柔らかめではあります。
しかし味付けには生姜もしっかり使われているので、本当に牛肉と遜色ないです。

こちら「半兵衛麩」の販売スペースでも取り扱いされていますので、気に入ったら買って帰れます。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6802

いちいち説明しなくても、ここまでくれば皆さんお分かりですよね?
この和え物にも「お麩」が使われています(白く見える部分がお麩)。

 

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 681d

こちらは、ゆば料理です。「汲み上げゆば」ですね。

先に書いた通り、「半兵衛麩」はお麩だけでなく「ゆば」も作っています。
個人的に「ゆば」も大好きなので、こんな美味しい「汲み上げゆば」が食べられるなんて、もう死んでも悔いはありません(嘘)。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 681f

ここで、お菓子のようなお麩の登場です。これまでとは違って、乾き物系になります。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6826

超パリパリしています。生麩のモチモチ感と対極にあるような歯ごたえ。

味付けは、うっすら塩味が効いている程度なので、お麩本来の味を楽しめます。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6823

赤ちゃんに食べさせる「たまごボーロ」のような見た目ですが、こちらもカリッとした食感です。
「たまごボーロ」のように口の中に入れてもホロホロと崩れていくような事はありません。

味付けもかなり控え目。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6830

またまた椀物が出てきました。「なま麩のみぞれ椀」です。

揚げた「なま麩」と「ゆば」が入っています。白いのは大根おろしですね。揚げ出し豆腐をイメージして頂ければ良いかと思います。

大変優しいお味です。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6832

ほとんど同じ写真ですが、少しだけアップにしたもの。見た目も上品です。

こちらのお料理は、公式ウェブサイトにレシピが掲載されていますので、自作されたい方はぜひ。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6834

いよいよこちらが最後の一品になります。「なま麩の白味噌仕立て」。

京都といえば白味噌のイメージがありますので、やはり締めは白味噌の椀物です。

この汁には「からし」が溶いてあるので、白味噌の甘みの中で良いアクセントになっています。(こちらも公式ウェブサイトにレシピの掲載あり)

中に入っているのは、これまた生麩です。2つだけなんて物足りない!と言いたくなるところですが、実はこの時点でお腹いっぱいだったりします笑。

 

最初に、同行者のカワウソ女史さんから、「このコース、お腹いっぱいになるらしいで」と言われていたので覚悟して臨みましたが、一つ一つの品が小振りだったので途中までは「少食な自分でも、全然大丈夫そう」と舐めてました。

けど全部食べ終えた時点で、相当な満腹感を覚えました。とは言え「う〜、苦しぃ〜」なんてレベルではなく、ちょうどお腹が満たされた頃に全品を食べ終える感じです。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6828

おまけです。途中でお茶がこのような形で提供されたのですが、味のある茶瓶で持って帰りたくなりました。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6835

おまけその2。なぜかこんな人形が展示されていました。実はこれだけでなく色んなものが置かれていて、これらを見て回るのも楽しめます。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6836

「茶房 半兵衛」から、「半兵衛麩」販売スペース側を見たところです。落ち着いた雰囲気ですね。

本当はお土産を買って帰りたかったのですが、生麩は日持ちがしないので今回は泣く泣く断念しました。

 

お向かいの「ふふふあん」も必見。お麩のお菓子が新感覚。

京都といえば、お土産も何を買ったらいいのか混乱するほどバリエーション豊かですよね。
恐らくお土産にできるお菓子に関しては、京都が日本で一番ではないかと思います。

で、「ふふふあん」なんですが、半兵衛麩プロデューズのお麩でできているお菓子を作っているお店です。

「半兵衛麩」本店を出ると、すぐ向かいに「ふふふあん」がありますので、ここまで来たのならぜひ「ふふふあん」にも立ち寄ってみてください。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 68a0

一例になりますが、私がお土産として購入した「梢(こずえ)」抹茶味とココア味です。

それぞれ棒状の抹茶味・ココア味のお麩に、抹茶チョコレートやビターチョコレートがコーティングされていて、お麩といういかにも和な素材とチョコレートという洋の素材が合わさったユニークなものに仕上がっています。

甘さ控え目なので、幅広い年代の人に受け入れられると思います。

 

ちなみに、「ふふふあん」は東京の銀座にある「GINZA SIX」にも出店しています。

また「ふふふあん」に併設されている「喫茶 遊心」でも、お麩を使ったメニューが用意されています。
「半兵衛麩」の予約が取れなかったという方は、「喫茶 遊心」でお麩を使ったメニューにリベンジしてみてください。

項目内容
住所京都市東山区問屋町通五条下ル上人町(半兵衛麸本店向かい)
TEL075-561-0371
営業時間10:00~17:00
休業日不定休

〜ふふふあん 公式ウェブサイト〜

 

おまけ情報ですが「ふふふあん」でお買い物をすると、店員さんが外まで見送りに出て来てくれます。
そして「これでもかっ!」というくらい、いつまでも見送りのために立っておられるので、振り返ると目があって恥ずかしい思いをします。

ご注意ください笑。

きっとお客さんの姿が見えなくなるまで、立っておられるのでしょう。

 

「半兵衛麩」のオススメポイント!

ランチとはいえ、3,500円(税抜)でこんなに京都らしいお料理を堪能できるお店なんて、なかなかありません。

改めて、半兵衛麩のオススメポイントを挙げておきます。

半兵衛麩のここがGOOD!

・半兵衛麩の「むし養い料理」を食べられるのは京都だけ

・この内容で3,500円は満足度メチャメチャ高し!

・モチモチ系が好きなら、必ず納得できます!

 

総括:お麩料理なんて他にはない!京都に来たら「半兵衛麩」!

「半兵衛麩」のランチが食べられるか否かは、「予約が取れるか」が全てです。とにかく先手必勝!

落ち着いた雰囲気の店内で頂く、京都ならではのお麩と湯葉の料理は、きっと素敵な思い出になります。ぜひ貴重な「むし養い料理」を楽しんでください。

(^ ^)ではでは(^ ^)

 

 

お店の営業時間や地図など

項目内容
店名半兵衛麩(茶房「半兵衛」)
営業時間11:00 〜 16:00(入店は14:30まで)
休業日年末年始
予約TEL075-525-0008 or 0120-49-0008
料金3,500円(税別)2018年7月時点
住所京都府京都市東山区問屋通五条下ル上人町433
クレカ利用可
タバコ全面禁煙
URLhttp://www.hanbey.co.jp/

 

こちらもオススメ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください