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【iki Espresso/イキエスプレッソ】フードメニューも充実の明るいモダンカフェ

こんにちは!こっつんこつめ(@naga516)です。

ブルーボトルコーヒー日本初出店の地として選ばれたのを契機に、カフェの街として広く知られるようになった清澄白河。

”自称コーヒー好き”な私の目から見ても、ただ単にオシャレなだけのカフェではなく、コーヒーに力を入れているお店が多く見受けられるこの清澄白河という街は、とても魅力的に映ります。

 

さて今回は、清澄白河駅ではなく、600〜700mほど離れたところにある都営新宿線の森下駅で下車して、清澄白河方面へ向かうというプランで臨みました。

そこで、森下駅からアプローチしやすいカフェを、ネット情報から調べてみたところ、目に留まったのが『iki Espresso』さん!

オシャレさとコーヒーの美味しさを兼ね備えつつも、気取らずに普段使いもできそうな良いカフェです。

 

ニュージーランドスタイルのエスプレッソ

私、”自称コーヒー好き”と名乗りながらも、さすがに「これはニュージーランドスタイルだねぇ」なんて言えるレベルには到達できておりませんが・・・。

公式HPを拝見したところ、「ニュージーランドトップレベルのバリスタから完璧なエスプレッソを作り出す技術を学び・・・」と書かれていましたので、相当の自信ありといっていいのではないでしょうか。

ラテ(ホット)¥480

 

We are coffee and cafe specialists.

ikiは、全ての方に最高のコーヒー、料理とサービスを提供しています。私たちのコーヒーとカフェスペシャリストとしての成功の裏には、25年間積み重ねてきた経験と、今までの出会いに助けられたおかげです。

ニュージーランドトップレベルのバリスタから完璧なエスプレッソを作り出す技術を学び、独自のカフェスペースをデザインすること。そのすべての過程を楽しんできました。

ikiは人との出会いを支えに築かれています。清澄白河のコーヒーコミュ二ティや地域の人々と交流を深めること、そのすべての過程がikiを成長させています。

 

We welcome new partnerships to share our unique approach.

お客様、パートナーの皆様の力強いサポートによりカフェとしてはもちろん、ポップアップスペース、ロースタリー、コーヒートレーニング、カフェコンサルタントビジネスとしても大きく成長、成功してきました。その間私たちは常に、最高のコーヒー、料理とサービスを提供するという目標を大切にしています。

ikiの目指していることはいたってシンプルです。地域の方を大切にし、地域に溶け込むことです。コーヒーやカフェのある日常が、私たち一人ひとりがベストを尽くすための力と意欲を引き出すと信じています。ikiではフレンドリーで知識豊富なスタッフが、誰もが気軽に立ち寄れる空間をつくり、みなさまを温かくお迎えしています。

私たちと同じように、コーヒー、料理、サービスに対して強い想いを持つ人たちとの出会いを求めています。

〜公式HPより引用〜

 

こちらはドリップコーヒーを淹れるためのカウンターなのですが、何なのでしょう、このオシャレ感は。

これを見てしまったので、ドリップにしようかエスプレッソドリンクにしようかと悩みましたが、やはり一番のウリであろうエスプレッソドリンクを選びました。

 

ホットのラテです。480円(税抜)。透明なグラスでの提供は、意外と珍しいのでは。

エスプレッソとミルクフォームのバランスが程良い感じです。スタバのラテと比べると、エスプレッソの味が強く出ていますね。

私はエスプレッソ濃いめが好きなので、このラテのバランスは好きです。

エスプレッソ 480円
マキアート 430円
ロングブラック 450円
ラテ 480円
フラットホワイト 450円
カプチーノ 450円
モカ 500円
ドリップコーヒー 500円
ベビーチーノ 200円
アイスコーヒー 480円
アイスドラテ 480円
アイスドモカ 500円
ショット追加 +100円
デカフェ +100円

注)全て税込価格です!

「ロングブラック」みたいな、一部マニアックなメニューが見受けられるところも、清澄白河っぽくてイイですね。

 

紅茶(TEA)やジュース類もあります!

清澄白河は住宅街ということもあり、訪れた平日午後はお子さん連れの方も多くいらっしゃいました。

『iki Espresso』さんでは、紅茶やジュース類などコーヒー以外のメニューも用意されているので、コーヒーが苦手な人やお子さんでも大丈夫です。

自家製レモネード(700円)やスムージーベリーベリー(850円)なんてメニューがあるところが、やっぱりオシャレ感ありますよね。
(今回は注文していないので、写真はありません・・・。)


参考
COFFEE & DRINKSiki Espresso

 

絵になるフードメニュー!

コーヒーに力を入れているお店って、フードメニューはスナック系など軽いもの中心になりがちですが(ブルーボトルなどのコーヒーロースターがその典型的ですよね)、iki Espresso』さんはフードメニューもかなり充実しています。

詳しくは公式HPのメニュー表をご覧いただければと思いますが、ぱっと見ではコーヒーやドリンク系のメニューよりも種類が豊富なくらい。

 

今回注文した「アボカドトーストNZアボカドオイル&レモン」(1,200円)。

この時点で14時を過ぎていて、この後さらに1〜2軒くらいコーヒー巡りをしたいと思っていたので、「軽めの昼食にしたいんだけど・・・」とお店の方にご相談したところ、オススメして頂いたのがこちらでした。

最初は「エッグベネディクト」をオススメ頂いたのですが、さすがに男一人でエッグベネディクトを食べる勇気は、まだ私にはありませんでした笑。

 

で、この「アボカドトーストNZアボカドオイル&レモン」(以下、アボカドトーストに略)なんですが、普通の食パンではなくてハード系のパンが使われていて、”自称パン好き”的には「おおっ!」っと思わず声が笑。

 

パンは薄切りにされているので、ハード系といっても食べにくさはありません。

但し、上にアボカドがどっさり乗っているので、直に齧りつくべきか、それともナイフでカットしながら食べるべきなのかで、かなり頭を悩ませました。

私は上品にカットしながら食べたのですが、恐らく齧りつくのが正解だったのかな。
綺麗に食べようとしましたが、無理でした。

 

味付けが薄く感じたのですが、ちゃんとペッパーとソルトが提供されるので大丈夫。こちらのソルト(塩)を振りかけてみたところ、自分好みな塩加減に。

 

改めて、注文した「ラテ」と「アボカドトースト」です。

2つで1,680円(税込)のお値段は、オシャレカフェ的には妥当かと思いますが、普通のランチとして考えるとお高めですかね。

ただ、注文した「アボカドトースト」はハード系のパンを使っていたりと、フードメニューもかなり凝ったものばかり。

清澄白河界隈のカフェの中から『iki Espresso』さんを選ぶのであれば、ぜひフードメニューも食べてみてください。


参考
FOODiki Espresso

 

きちんとチェック出来ませんでしたが、カウンター周りにはスナック系もたくさん置かれていました。こちらも気になりますね。

 

倉庫リノベーション的、クールな店内!

カフェを語る上で外せないのが、お店の持つ全体的な雰囲気。

その中でも特に重要なのは、やっぱり店内の内装を中心とした空気感ですよね。

 

『iki Espresso』さんを外から見たところです。

清澄白河の界隈を散策してみると分かりますが、こんな感じの「1Fが作業場、2Fが事務所(や住居)」というスタイルの建物が多いんですよね。

推測ですが『iki Espresso』さんも、そんな建物の1F部分をリノベーションしてカフェにしたんじゃないかな。
(違っていたらごめんなさい)

 

うーん、絵になる。

 

内装は、コンクリートとウッドを調和させたクールなタイプです。

注意深く見ると、コンクリートもただの打ちっぱなしではなくて、上から塗られているので打ちっぱなしよりもずっと綺麗。

 

テーブルとチェアは、全体の中では比較的シンプルです。

座席間もしっかりスペースが取られているので、混雑時でなければ窮屈な感じはしません。

 

先ほどもご紹介しましたが、このドリップ用カウンターが特にカッコいい!

こういうの自宅にも欲しい・・・(スペース的に無理だけど)。

 

「iki Espresso」かコーヒー・フード両方にこだわった希少なカフェ!

清澄白河界隈には、実力派のコーヒーロースターがひしめきあっていますが、「コーヒーだけでなく、食事もしっかり摂りたい」となると、選択肢が限られます。

そんな中で「iki Espresso」さんは、美味しいコーヒーだけでなくフードメニューも充実している、清澄白河界隈では希少なカフェだと思います。

 

そして清澄白河駅だけでなく、森下駅からも程近い場所なので、アクセスも良好!

「最近、清澄白河がカフェの街として取り上げられるのを良く見るから、一度行ってみたいなぁ」という人にも、『iki Espresso』さんはオススメです。

ここで食事もしっかりと摂りながら、もう12軒のコーヒーロースターを巡ってみる、なんてプランはいかがでしょう?きっと楽しめますよ。

(^^)ではでは(^^)

 

アクセス・店舗情報など

店名 iki Espresso
営業時間 8:00 〜 19:00
定休日 なし(年末年始は休みなど不定休)
住所 東京都 江東区 常盤 2-2-12
TEL 03-6659-4654
最寄駅 清澄白河駅、森下駅(徒歩6分程度)
駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)
クレカ 不可
タバコ 全面禁煙
店舗URL https://www.iki-espresso.com