こんにちは、こっつんこつめです。
「ぎおん徳屋」は、祇園観光で最も賑わっている「花見小路」にある、「本わらびもち」が名物のお店。
実際に訪問して周囲のお客さんを見渡すと、ほとんどの人が「本わらびもち」を注文していました。
観光地のど真ん中にある行列の絶えないお店ですが、観光のついでに立ち寄るのにも便利なお店です。
「ぎおん徳屋」のわらび餅は、本物のわらび粉製!
ぎおん徳屋の「本わらびもち」は、名称にわざわざ本物を意味する「本」をつけているだけあって、国産の最上級本わらび粉と和三盆で練り上げられています。
世にある「わらびもち」のほとんどが、「わらびもち」と謳いながらもデンプンなどの混ぜ物でごまかしている(下手をすると、わらび粉が全く入っていないことも!)中で、本物の「わらびもち」が食べられるお店は貴重!
わらび餅マニアはもちろん、これまでほとんど意識せずに食べてきた人にも、ぜひ食べて頂きたい一品です。
ただ、すみません。ここまで煽っていながら今回は「本わらびもち」を食べていません。かき氷を食べてしまいました笑。
「特上抹茶宇治金時」1,300円
私と同行者”カワウソ女史”さんが注文したのが、こちらの「特上抹茶宇治金時」。
暑かったことに加えて、どうしても「抹茶スイーツ」を食べないと気が済まなかったので、今回は人気店「ぎおん徳屋」で抹茶スイーツを堪能することに。
まずは全貌から。
既にカキ氷本体に「抹茶」的な色合いが入っていますが、さらに「抹茶シロップ」が付いてきますので、お好みの量をお好みのタイミングでかけることができます。
公式ウェブサイトを見ますと、「お家元御用達の柳桜園濃い茶で仕上げた抹茶シロップ」と書かれています。
この泡立っている感じが、本物の抹茶のようにも見えますよね。
もう一つ、透明なシロップらしきモノも付いてきました。
カキ氷の頂点には「金箔」の姿も!
たぶん食べ物として「金箔」を捉えると、全く体には意味がないと思うのですが。けど嬉しい。
一通り全貌を確認したところで、抹茶シロップを全体にかけてみたところです。
この後も、食べ進めながら少しずつ「追いシロップ」をすることで、最後まで抹茶味をキープすることができます。
この「梅干し」っぽい色のものは「白玉」です。
なんでも「はったい粉を合わせたちょっぴり香ばしい白玉」とのことで、見たことのない色をしているのが面白いですね。
写真ばっかり撮っていると溶けてしまいますので、私のような人は要注意です笑。
尚、かき氷に使われている氷は普通の氷のようで、勢いよく食べると頭がキーンとなるので注意してください。
「ぎおん徳屋」の待ち時間は?
人気店にふさわしく、祇園にあるお店には長い行列ができていました。
最初は15時半頃に訪れたのですが、かなり長い行列ができていたので一旦諦めて祇園界隈で買い物をし、再度16時半頃に来てみても依然として行列が・・・。
ただ、いざ並んでみるとお店の回転はかなり早いようで、想像していたよりは早く入店することができました。
「本わらびもち」を食べている人が多いので、その人たちの回転が早いみたいです。わらびもちなんて、すぐに食べ終わっちゃいますからね。
ちなみに、自分でお餅を焼いて食べるようなメニューがあるのですが、それを注文したお客さんはそれなりの時間がかかっているようでした。
行列が日常的なのでしょう。店員さんが頻繁に外に出てきて状況を確認されています。
多少の行列なら諦めずにとりあえず並んでみて、列の進み具合をみながら離脱するか並び続けるかを判断しても良いかと思います。
「ぎおん徳屋」のお店情報・地図など
「ぎおん徳屋」さんの場所ですが、店名に「ぎおん」と入っている通り祇園の花見小路にあります。
花見小路といえば元々一通りの多い場所でしたが、近年はますます人出が多くなっていて行くたびにその賑わいっぷりに驚かされます。
ここ、歩行者天国ではなくて、普通に車が通りますからね。
ガラの悪いタクシーもたくさん通りますので、観光で行かれる方は歩き方にも注意してくださいね。
(^^)ではでは(^^)
項目 | 内容 |
---|---|
店名 | ぎおん徳屋 |
住所 | 京都府京都市東山区祇園町南側570-127 |
TEL | 075-561-5554(席の予約は不可) |
info@gion-tokuya.jp | |
営業時間 | 12:00 〜 18:00(売り切れ次第終了) |
定休日 | 無休 |
総括
「ぎおん徳屋」さんは、祇園の花見小路という抜群の立地にありますので、散策で歩き疲れた時にフラッと立ち寄れるといいのですが、いかんせん常に行列のようで・・・。
もう少し空いていると嬉しいのですけどね。
私は「特選抹茶宇治金時」しか食べていませんが、他にも特徴的なメニューがたくさんあります。
特に「本わらびもち」を食べたい人、アクセス良好な「ぎおん徳屋」はおすすめです。
(^ ^)ではでは(^ ^)
京都のおすすめカフェ記事はこちら。
〜ぎおん徳屋 公式ウェブサイト〜