1774年ドイツで生まれた老舗シューズブランド『ビルケンシュトック』。
靴も製造していますが、ファッショナブル且つ快適な「サンダル」で有名なブランドです。
暑い日本の夏ですから、なるべく多くのシーンを蒸れないサンダルで過ごしたいところですが、ビルケンシュトックなら相当フォーマルを求められる場所でない限り、サンダルなのにさらっと通用してしまいます。
そんな夏のお供『ビルケンシュトック』のサンダルを、夏を迎える前に一足新調したのでご紹介します。
履き心地とファッション性を両立しているサンダルで、足元から夏仕様に。
太いベルトが特徴的「MEDINA/メディナ」
豊富なサンダルラインナップを誇るビルケンシュトック。
俗にいう”ビーチサンダル”タイプだと「Gizeh(ギゼ)」が定番ですが、今回私が購入したのは密かな人気の「MEDINA(メディナ)」。
「メディナ」は、”トングを繋ぐベルト”と”バックルのベルト”が一枚で繋がっておらずに可動するところが、「ギゼ」とは大きく異なる点です。
ベルトが可動式になっていることで、デザインが崩れにくく、またワンランク上のフィット感を得られます。
みたいな事がどこかに書かれていましたが、実際その通りでビーサンスタイルなのに全然パカパカしたりズレたりしません。
カラーや素材のラインナップも「ギゼ」と比べたら全然少ないのですが、今回購入したこちらの「マットネイビー」は、男っぽい渋さを備えながらリゾート感も醸し出していて、まさに夏のためのサンダル(と勝手に思っている)。
(先ほど似たような写真を載せたばかりですが)マットネイビーは色合いがよく似ているジーンズとの相性も悪くありません。
実は合成皮革だったりする「MEDINA/メディナ」
ビルケンシュトックのサンダルは、本革(レザー)のものが多いのですが、メディナに使われている素材、実は合成皮革です。
ブラウンカラーだと「やっぱり本革がいいな」と思わなくもないのですが、マットネイビーは合成皮革でも全く違和感なし。
お手入れが楽なのも、合成皮革の良いところ。
至高の履き心地「オリジナルフットベット」
ビルケンシュトック人気の1番の理由、それは履き心地の良さ。
サンダルというと、どうしても普通の靴と比べると履き心地を犠牲にしたものが多い中、ビルケンシュトックのサンダルは履き心地の良さでは靴にも引けを取りません。
高品質な天然コルクで作られたオリジナルフットベットと長年の研究で生み出された形状により、サンダルでは比類なき極上の履き心地が実現されています。
ソールは、ビルケンシュトック定番のボーンパターン。カラーはブラックです。
総括:ビルケンシュトックは、ファッション性と機能性を両立するサンダル
ビルケンシュトックのサンダルは、バックル一つを取ってみても、とにかくcool!
それでいて、主張は控え目なシンプルデザインとカラーが、さりげなく足元から上品さを演出します。
サンダルなのに。
今回は自分が購入した「MEDINA/メディナ」をご紹介しましたが、比較対象として出させて頂いた定番の「Gizeh/ギゼ」など、どの製品もビルケンシュトッククオリティを堪能できます。
もしお持ちでなければ、ぜひ1足どうぞ。
(^^)ではでは(^^)