結論おいしい!BAY-B YOKAN
千葉県民なら誰もが知っている、成田山表参道に本店を置くお菓子屋さん『なごみの米屋』。
成田山表参道へ来たら、とりあえず『なごみの米屋』を覗いてみるのがルーチンになっているのは私だけではないはず。
今回、うなぎを食べに訪れたついでのなごみの米屋で(失礼!)見つけた、bay-fmとのコラボ羊羹『BAY-B YOKAN ベイビーようかん』が想像を超えておいしかったのでご紹介します。
女性向け商品にハズレなし!可愛い
この『BAY-B YOKAN ベイビーようかん』は、なごみの米屋とbay-fmの女性スタッフが中心となって開発した”女性向け”の羊羹とのことで、まず見た目で言うとパッケージが可愛らしい。
自分用に購入するのにはもったいない(人にあげたくなる)気持ちになります。
店頭でも一際目立っていました。ひと口羊羹が好きでもそうでなくても、これ見たら思わず手に取ってしまう人が続出(たぶん)間違いなし。
千葉のbay-fmと、千葉のなごみの米屋がコラボした商品ということで、他県の人向けのお土産にも良さそうです。
単品でも購入可能ですが、初めてでしたら5種類セットの箱入りを選択するのが間違いないかと思います。
5種類それぞれフレーバーが異なりますし、羊羹でこれってどんな味なのか想像がつかないですよね。
私も最初は5種類すべてを食べてみて、お気に入りを探してみることにしました。
BAY-B YOKAN 各種のご紹介
それでは、なごみの米屋HPより引用して、各種類をご紹介します。
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【塩アーモンド】
千葉県産の塩使用。甘じょっぱく濃厚な味と小さく刻んだアーモンドの食感が楽しめる味わいに仕上げました。
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【アプリコットはちみつ】
千葉県産のはちみつ使用。アプリコットの酸味を千葉県産のはちみつでマイルドな味わいに仕上げました。
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【ブルーベリー小豆】
千葉県産のブルーベリーピューレ使用。ブルーベリーの酸味と小豆の食感が楽しめる味わいに仕上げました。
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【苺ソイミルク】
2022年10月1日(土)より加わった新フレーバー!
千葉県産の甘酸っぱい苺のピューレにソイミルク(豆乳)をあわせることで、苺ミルクキャンディーのような優しい甘さの⽺羹に仕立てました。
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【菜の花レモン】
2022年10月1日(土)より加わった新フレーバー!
千葉県産の菜の花をピューレにして⽺羹に煉り込み、香りと食感のアクセントにレモンピールを散らしました。
千葉県の花として親しまれている菜の花のほのかな苦みと、レモンのさわやかな香りがマッチした⽺羹です。
どれもおいしいのですが、こちらは私のお気に入り「菜の花レモン」です。
ひと口サイズなので、ちょうど食べやすいサイズになっています。がおいしいので、物足りなさを感じる恐れもあります。笑
本体は、まさに菜の花レモンといった感じではあるものの、かなり深みを帯びた色をしています。
カラフル、ではないですが、羊羹ですからこれでいいのではないでしょうか。
もちろん、ひと口羊羹なので包丁要らず。サッと取り出してすぐに食べられるところも、働く女性向けを意識しているようです!
改めて言いますがどれもおいしい。そして「羊羹なんだけど羊羹とはちょっと違う感じ」なフルーツ感豊かさなので、羊羹があまり好きではない人も試しに食べてみると「あれ!?意外とイケるかも」と感じるかも。
ぜひ手に取ってみて欲しい一品です。
総括
「さすが、なごみの米屋」、食感やベースとなる味は羊羹なのに、食べてみるとフルーティで既存の羊羹とは違う新しいお菓子を食べているように感じます。
公式HPに書かれている開発コンセプトやこだわりも興味深く読ませて頂きました。
千葉県民として、こういうコラボどんどん増えていくと嬉しいです!