先日、LOFTの文房部コーナーで「良さげなモノ発見!」と、ついつい衝動買いしてしまいました。
私の消えかかっていた文房具熱に、再び火をつけたのがこちらの商品。
ノート型ホワイトボード【Write White】。
すっかりテレワーク(在宅勤務)が主体となったのはいいのですが、メモ紙などをいちいちシュレッダーにかけるのとか面倒だったんですよね。
ホワイトボードなら、要らなくなったメモ部分を消すだけで済むから便利なのでは?と思い購入してみたのですが、実際に使い始めると想像以上にテレワークで活躍してくれることに。
久しぶりに良い買い物をしたと思える商品です!
ノート型ホワイトボードの便利な点
【Write White】を使い始めて感じた、「ノート型ホワイトボードのここが便利!」という点をご紹介します。
一般的なホワイトボードとの違いは、
・サイズが小さい
・持ち運びしやすい
・数ページに分かれている(1枚ではない)
大きくはこの3点でしょうか。
そしてノート型なので、閉じてしまえば中身を見られることがないところも安心です。
仕事に関することを書いたホワイトボードを、自宅内とはいえ、誰かの目に付く場所に置いておくのは情報セキュリティの観点からも良くないですよね。
私の場合は、自宅から持ち出したことは今のところ一度もないのですが、その気になればオフィスへの出勤時に持っていくのも全く苦にならない大きさ・重さです。
自宅から持ち出さないにしても「ちょっとリラックスも兼ねてコーヒー飲みながらダイニングで仕事をしよう」なんてケースでも手軽で重宝しています。
1日の仕事が終わって片付ける際もノート型なので収納場所にも困りません。
例えば1ページ目は仕事のメモ・ToDoリスト欄、2ページ目は仕事のアイディアシート・・・、といった具合で内容別にページで明確に区切れるため、情報整理が非常にやり易いです。
【Write White】のページ数は8ページですが、現状はその半分も使い切れていません。笑
ページを余らすのも勿体ないので、プライベート(主に当ブログ用)にも使ってみようか、と思っているところです。
【Write White】のご紹介
それでは、ノート型ホワイトボードWrite Whiteをご紹介していきます。
カラーは5色展開
こちらの写真は、LOFTに陳列されていたWrite Whiteになります。
偶然、私の目に留まった理由、それがこのカラフルだけど落ち着きもある見た目です。
グレー・ネイビー・ブルー・イエロー・レッドの計5色。
職場で使いたい、人前に出す機会が多いという場合は無難な「グレー」「ネイビー」、私のようなテレワーク(自宅)利用ということでしたら「ブルー」「イエロー」「レッド」の鮮やかなものを選ぶと気分も上がります。
ただ「ブルー」「イエロー」「レッド」は鮮やかながらも、品のある色合いなので、職場やお客様先で使うとしても問題ないと思います。
好きな色を選ぶのが一番!
サイズは、B6・B5・A4の3種類
サイズも3種類ありますので、用途に応じて選べるのも嬉しいポイント。
・B6(一般的な卓上カレンダーサイズ)
・B5(B6の2倍、A4より一回り小さめ)
・A4(一般的な文書サイズ)
こっつんこつめ
私は購入した時点では、A4サイズとグレー(色)はなかったのですが、この商品やっぱり人気なのか追加されたと思われます。
個人的には、それぞれこんな用途に適しているのかな、と。
ちなみに私は店頭で実物を見た上で「B5」を選びました。
「B6」だと書くスペースが限られてしまってメモ書きくらいにしか使えなさそうだな、というのと、どうしても紙と同じという訳にはいかないので小さすぎて書きにくそうだな、と感じました。
逆に「A4」だと、メモやToDoリストにも使うとなると、大きすぎる気がします。
もっぱら文章の下書きや、アイディア出しで図解を多用するのであれば、「A4」でも良さそうです。
思いっきり書かれている内容が仕事そのものなのでボカシを入れましたが、作成した資料に沿って偉い人に説明する際に、こんな感じでWrite Whiteにポイントを書き出しておいたところ、事前に話すことの整理ができてスムーズに説明することができました。
こっつんこつめ
オンライン会議だと、Write Whiteを手元に置いておいても他の人からは全く気付かれないのも、地味に良かったりしますし。
で、追加で指示があれば、すぐWrite Whiteに追記すれば忘れることもないですし(テレワークだと資料を紙に出しておけないので、資料そのものへの追記が難いんですよね)、終わったら終わったで全て消してしまえばシュレッダーする手間も省けます。
透明シートで保護・上から追記も可
ホワイトボードだと「ちょっと擦っただけで消えてしまうのでは?」と不安に思われるかも知れませんが、各ページの間に透明シートがついているので、この透明シートを被せておけば保護シートになります。
とは言っても、書いている最中に自分の手で擦ってしまって文字が消えることは、まぁ時々あります。笑
ホワイトボードなので、そこは割り切るしかないですね。。。普通に使っていれば、困るほど消えやすくはありませんので。
ちなみに、透明シートの上にも書くことが可能です。
保護シートとしての利用がメインになるとは思いますが、ホワイトボードに書かれている本文の上に追記したいなんてケースではとても便利です。
リング留め具で、見開きから折り畳みまで
ページ間の留め具はリング式になっています。
個人的にリングは書くときの邪魔になるのであまり好きではないのですが、ことWrite White(ホワイトボード)に関しては綺麗に折り畳めること・180度見開きになるという利点の方が大きいです。
極細0.8mmのホワイトボードマーカー(付属ペン)
普通のホワイトボードマーカー(ペン)だと、どうしても太すぎてコンパクトなノート型には適さないのですが、付属のホワイトボードマーカーは極細0.8mmなので書きやすくなっています。
字の汚さは何卒ご容赦ください。笑
ご覧の通り、かなり小さな文字でも潰れることなく書くことが出来ています。むしろ大きな字を書くときの方が難しいかも。
ペン先はこの細さです。キャップ部分にイレイサーも付いていますので、使い勝手も上々。
強いて気になる点をあげると、見た目も書き心地もホワイトボードマーカーそのまんまなので、もうちょっとカッコ良いデザインだったりペンに重さがあると書きやすいかな、と思ったりもします。
気になる・惜しい点
ここまで散々【Write White】を褒めちぎってきました通り、概ね気に入っているのですが、いくつか気になる点もあります。
大きな問題ではないのですが、改善されると嬉しいポイントです。
- ペンホルダーが緩い(チャチい)
- 付属ペンのみの販売がない(現時点で)
- 時間が経つと消えにくい
Write Whiteはデザイン性がとても良いので、ペンホルダー(あとペン自体も)にも一工夫欲しいなぁと感じます。
ちょっと安っぽいですし、ユルユルなのでペンがしっかり固定されません。
ホワイトボードマーカーって、インク切れが起きやすいイメージがありませんか?すぐに文字が薄くなって交換、みたいな。
今のところは問題ないのですが、使っているうちにいずれインク切れとなることに疑いの余地はありません。
ところが、どこを探してもペン単体で販売されている形跡がありません。オンラインショップでもなんでもいいので、早くペン単体で販売されることを希望します。
ついでに言うと、赤や青などのカラーバリエーションも増えると嬉しいです。
これはホワイトボードの宿命みたいなものなので、言っても仕方がないのかも知れませんが、書いてからしばらく経つと付属のイレイサーでも消えにくくなります。頑張って擦れば消えないこともないのですが。
消えにくくなった場合やくすんできてしまったら、ウェットティッシュやシール剥がしスプレーなどを使ってのクリーニングを行えばいいのですが、やはり面倒です。
手書きにはデジタルにはない良さがある
私は「12.9inchのiPad Pro」と「Apple Pencil」を所持しているので、ノート型ホワイトボードWrite Whiteで出来ることを、そのままデジタル環境でもやろうと思えばできてしまいます。
ですが、今までご紹介してきたような用途を「iPad Pro」でやりたいという気分に、これまで一度もなったことがありません。
自分なりに考えてみたのですが、これが面倒なのかなと思います。
・iPad Proの「手書き用アプリ」を起動して手書きする
・書いたものを見るのにも、iPad Proからアプリ経由で見る
Write Whiteは書くことだけでに特化しているので、”すぐ書いて” ”いつでもすぐ見られる” これはやはり大きい。
PCの画面を睨みながらキーボードとマウスを動かしていても全然ダメな場合でも、手書きでラフに書いてみたらスッキリすること、かなりあります。
総括
ノート型ホワイトボード【Write White】ですが、価格はサイズ別でいずれも税込で
・B6: 880円
・B5:1,320円
・A4:1,650円
となっています。
意外とお安いんです。仕事上でもかなり役立っているので、私にとっては大変お買い得な買い物になりました。
Amazonで買うとさらにお安いので(LOFTでは上記の参考価格で販売されていました)、以下の商品リンクから購入されることをおすすめします。笑
Amazonだと、色とサイズはリンク先から変更できます。
(^^)ではでは(^^)