ジャンクフード、とりわけハンバーガーはかなり好き。こっつんこつめです。
外出自粛期間ということで様々なお店がテイクアウトを始めていますが、ファストフード界の雄『マクドナルド』はやっぱりテイクアウト に滅法強いですね〜。
さて、2020年4月8日より期間限定で登場した『サムライマック』が、巷で
「おいしい!」「過去最高!!」
などなど大絶賛されているので、やや乗り遅れましたが先日食べてみました。
こっつんこつめ
確かに”大人も満足する和の味わいと肉厚のボリューム感”というキャッチフレーズに違わない、テリヤキとも違うあっさりした醤油風味で、これは万人受けしますね!
マックでテイクアウトする機会があれば、ぜひお試しあれ!!
『サムライマック』は2種類。もちろんセットもあります。
サムライマックは、
「とにかく肉が食べたいんじゃ」という人向けのビーフパティ2枚重ねにした『炙り醤油風ダブル肉厚ビーフ』と、
「野菜だって摂取したいよね」という人向けのベーコントマトとレタスが入った『炙り醤油風ベーコントマト肉厚ビーフ』
の2種類で展開されています。
- 炙り醤油風ダブル肉厚ビーフ:単品490円、セット790円
- 炙り酒油風ベーコントマト肉厚ビーフ:単品490円、セット790円
バリューセットは、サイドメニュー(マックフライポテトMサイズ、チキンマックナゲット5ピース、サイドサラダ、スイートコーンのいずれか1つ)、ドリンクMサイズ(またはマックシェイクSサイズ、カフェラテSサイズのいずれか1つ)付き
左が『炙り醤油風ベーコントマト肉厚ビーフ』
右が『炙り醤油風ダブル肉厚ビーフ』
なんですが、左の『炙り醤油風ベーコントマト肉厚ビーフ』だけ専用の包み紙でした。
こっつんこつめ
もしかすると『炙り醤油風ダブル肉厚ビーフ』の方が人気高くて、包み紙の在庫切れとかかな?
そして、炙り醤油風の”風”が気になります。
恐らく実際には炙っていなくて、調味液で「炙り風」の香ばしさを出しているものと思われます。(だから何だってことはないですけど)
それぞれのバーガーについて、公式サイトに詳しい説明書きが掲載されていますので、引用させて頂きます。
炙り醤油風ダブル肉厚ビーフ
厚みのある100%ビーフを2枚重ね、コクのあるチェダーチーズが2枚入った、ボリューム満点の一品です。
シャキシャキのスライスオニオンもトッピングし、香ばしくトーストした、けしの実を使用したバンズでサンドしました。
たっぷり入れたたまねぎの甘さや、にんにくによるコクがあと引くおいしさの、香ばしい炙り醤油風のソースが、肉のおいしさを引き立てる、思わずやみつきになる一品です。
炙り醤油風ベーコントマト肉厚ビーフ
厚みのある100%ビーフと2枚のスモークベーコンを重ね、フレッシュなトマト、シャキシャキのレタス、スライスオニオンに、コクのあるホワイトチェダーチーズをトッピング。
香ばしくトーストした、けしの実を使用したバンズでサンドしました。
たっぷり入れたたまねぎの甘さや、にんにくによるコクがあと引くおいしさの、香ばしい炙り醤油風のソースが決め手の、肉と野菜のバランスが絶妙な一品です。
【実食レビュー】いつものマック味だけど、あっさり醤油味で食べやすい!
それでは話題の『サムライマック』2種類を実食していきます。
『炙り醤油風ダブル肉厚ビーフ』は、ダブチの進化版かも!?
いかにもマックらしいのが、こちらの『炙り醤油風ダブル肉厚ビーフ』。
この型崩れした感じからも、ダブルチーズバーガー(ダブチ)を連想してしまいますが、その正体は別物です。
パティは「グラン」シリーズと全く同じものが使われています。
という訳で、明らかにサイズが普通のバーガー類とは異なります。
パティの味はそんなに変わりありませんが。
チーズの色が濃いですね。
いつものチェダーチーズ2枚入りです。
バンスには「けしの実」が使われています。
マックの看板商品「ビックマック」っぽいですね。『サムライマック』への期待の表れでしょうか。
シャキシャキのスライスオニオンが入っているはずなのですが、写真だと全然分かりませんね。
グランのビーフパティが2枚使われているので、「肉が命」な人はこちらを選べば間違いありません。
炙り醤油風のソースがかなりあっさりした味付けなので、テリヤキバーガーの甘い醤油だれとは異なります。
こっつんこつめ
まさに大人味なマック。
『炙り醤油風ベーコントマト肉厚ビーフ』は全部入りの優等生!
ビーフパティは1枚でいいから、野菜も入ったバラエティに富んだハンバーガーが食べたい!という人にはこちらをおすすめします。
ビーフパティは1枚だけど、レタスとトマトとベーコンが顔を覗かせているだけで、ゴージャス感が醸し出されています。
分厚いとまでは言えないけど、決してペラペラではないスモークベーコン(2枚)が良いアクセントになっています。
具材がたくさん入っているので、手に持つとフニャッと型崩れしてしまいました。
けど、食べにくさはありません。
ビックマックよりは、難易度低いと思います。
こちらにもスライスオニオンが入っているはずなのですが、なかなか写真で捉えるのは難しいようでして。。。
(このアングルだと、トマトも見えていないですし。)
『炙り醤油風ベーコントマト肉厚ビーフ』も、これまでのマック商品との違いは炙り醤油風のソースではありますが、野菜とベーコンも楽しめるお得感のあるバーガーに仕上がっています。
総括:『サムライマック』はやっぱり”マック味”なんだけど、おいしさUPした和風ハンバーガーだ!
結局のところ、ビーフパティはいつものマックなので「今までのマックと味は違うのか?と言うと、やっぱりマックの味」なんですが、確かに炙り醤油風のソースはあっさりしていて食べやすいです。
普段「マックの味はどうも苦手」という人でも、『サムライマック』なら美味しく食べられるかも知れません。
テイクアウトにおいては、飲食店の中で最高レベルのノウハウを持っているマックですから、テイクアウト で『サムライマック』ぜひ一度お試しを!
気になる人は急ぎましょう!
(^^)ではでは(^^)