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「世界のマクドナルドからビーフバーガー集結」したので、食べ比べてみた!

こんにちは!小ネタも大好き、こっつんこつめです。

これを書いている2020年7月上旬時点において「世界のマクドナルドからビーフバーガー集結」という期間限定企画が、マクドナルドにて開催されているのですが、皆さんご存知でしょうか?

これ企画タイトルだけ見ると、百貨店が本気でやってる駅弁大会並の規模を期待してしまいますが(えっ?私だけ??)、実際のところは”世界から集結”と言っても、集まったのは3種類。

しかも「3つのうちの1つは日本から」という、なかなかシュールな企画でございます。

こっつんこつめ

しかし、ブロガーの悲しい性で「種類が少ない=全種類制覇しやすい」というメリットを見出してしまいましたので、やりましたよ!レッツ食べ比べ!!

 

世界から集結したビーフバーガー3選手のご紹介

まずは簡単に、集結してくれたビーフバーガー3選手のご紹介を。

公式サイトにウンチクが書かれていたので、引用を多用させて頂きます。

日本代表「かるびマック」単品420円

「カルビって・・・、韓国代表じゃなくて?」という素朴な疑問には、とりあえず今はこれ以上触れるのはやめておきましょう。

 

箱から出してみると、いつも通りな「マック感」満載なバーガーが登場です。

このバンスといい「ビックマックの小さい版」といった風貌ですが、お値段(単品)はビックマックを上回っています。

このお値段設定は、満足度のハードルを自ら跳ね上げていますね。

まずは情報収集が重要、ということで、公式サイトに掲載されているキャッチコピーを引用します。

 

<うまさギュウ×ギュウ>

うまさギュウ×ギュウの「かるびマック」は、日本マクドナルドで何度も登場し、“ビーフonビーフ”が多くの日本のお客様に愛され続けていることでおなじみの商品です。

日本マクドナルドこだわりの”ピリ辛”のタレに漬け込んだうまみたっぷりの「かるび」(ビーフ)と、ジューシーさが自慢の「100%ビーフパティ」を、香ばしいゴマつきバンズでサンドしました。さっぱりした風味のスイートレモンソースとシャキシャキのレタスが、2種類のビーフをさらに引き立てます。

「かるび」と「ビーフパティ」との刺激的な出会い。“ビーフonビーフ”のダブルでジューシーなお肉のおいしさをお求めの方にぴったりなバーガーです。

 

カナダ代表「マイティビーフオリジナル」単品490円

まず、ネーミングがいい!「マイティビーフオリジナル」。

なぜだろう、語感がそう思わせるのか、もの凄く勢いを感じます。

 

トマトスライス入りですね。

初めて、モスバーガーの「モスバーガー」にトマトスライスが入っているのを食べた時には衝撃を受けましたが、今や大手チェーンでも定番の具材になりましたね。

この3種類の中では、最もベジタブル多めなビーフバーガーに仕上がっている印象ですが、果たして実際のお味やいかに!?

 

<新食感ベーコンがクセになる!>

新食感ベーコンがクセになる!「マイティビーフオリジナル」は、カナダマクドナルドで過去販売された「マイティアンガスオリジナル」をもとに開発された商品です。

ジューシーさが自慢の厚みのある「100%ビーフパティ」、シャキシャキのレタス、フレッシュなトマト、クリーミーなチェダーチーズを、スモーキーな香りとガーリックの風味をしっかりと効かせたブラックペッパーが特長のソースとともに、香ばしくトーストしたゴマつきバンズでサンドしました。

味の決め手は、塩味とスモーク風味が特長のベーコンビッツ。クセになる味わいをお楽しみください。

 

イギリス代表「スモーキーバーベキュー」単品490円

バーベキューといえば炭火焼き、炭火焼きといえばスモーキー。

今やすっかり世間に浸透した高級路線のグルメバーガーは、ビーフパティを炭火でスモーキーに焼き上げるものが多いので、この「スモーキーバーべキュー」にも期待せずにはいられません。

おやっ?何かに似ている気がする。

 

バンスの雰囲気からだと思いますが、ロッテリアが誇る絶品チーズバーガーと似たような風格を感じます。
(この写真は、ロッテリアの絶品チーズバーガーです)

こっつんこつめ

このバンズ、期待するなと言われても無理。

マックでは珍しいタイプのバンズかな。

 

<このスモーキーがたまんねぇ!>

スモーキーさがたまらない「スモーキーバーベキュー」は、イギリスマクドナルドで過去販売された「バーベキュースモークハウス」をもとに開発された商品です。

ジューシーさが自慢の厚みのある「100%ビーフパティ」、スモーキーなベーコン、シャキシャキのレタスとオニオン、マイルドでコクのあるチェダーチーズを、特製BBQソースとケチャップとともに、お店でスチームしたふんわりバンズでサンドしました。

ブラックペッパー、シナモンなど10種類以上のスパイスを効かせながらマイルドに仕上げた、スモーキーな香りを強調したBBQソースが決め手の、スモーキーさがたまらない味わいをお楽しみください。

 

実食レビュー!最も気に入ったのは「スモーキーバーベキュー」

見出しに個人的1位を書いてしまいましたが、食べ比べ始めます!

 

年齢的な問題もあり、3つを食べ切る自信はないので、それぞれ半分ずつ食べることにしました。

あと、少しでも評価者を増やそうという理由で、半分はうちの奥さんに。

 

「かるびマック」は想像通りの、カルビっぽい味

日本代表「かるびマック」は、バンスをめくってみると中はこんな感じになっています。

ビーフパティの上に、かなりタレ比率の高いカルビが乗っている(塗ってある、の方がイメージに近いかも)、そんなバーガー。

キモとなる「カルビ」の味は、焼肉屋さんのカルビではなくて、コンビニとかで見かける「カルビ弁当」の味と言えば、通じやすいかな。

まあまあ美味しいのだけど、「カルビ肉を食べている気分になれる」と言えるほど肉は入っていません。

こっつんこつめ

カルビ味のバーガーって感じです。

 

インパクトはないけどじわじわ旨い「マイティビーフオリジナル」

このバーガーはバンズをめくらなくても、外観から中身は想像つきます。

トマトの上に乗っているのが「新食感ベーコン」で、言われなかれば気付きませんでした。

トマトとレタスが使われているので、やはり野菜の存在感はそれなりにあって、他の2バーガーと比べるとあっさりしていてヘルシーな感じ。

 

断面も綺麗ですね。

スモーキーなソースと、塩味とスモーク風味が特長のベーコン云々と公式サイトに書かれていますが、次の「スモーキーバーベキュー」と食べ比べてしまうと、スモーキーさでは負けています。

スモークが効いていればいるほど良い、という訳ではないとは思いますが、比較してしまうと物足りなさを感じてしまいます。

 

ジャンクなスモーキーさが良い!「スモーキーバーベキュー」

本当に炭火で焼いている訳ではないので、高級グルメバーガーのスモーキーさと比べてはいけませんが、分かりやすい味です。

キャッチフレーズの「このスモーキーさがたまんねぇ!」というワイルドな表現が、このビーフバーガーには似合っています。

 

断面からだと、スモーキーなベーコンの存在がわかりにくいですが、確かに入っています。

特製のバーベキューソースは、チキンマックナゲットのバーベキューソースっぽい味がしますが、それはそれで個人的にはOK。

 

やっぱり、マクドナルドのバーガーは「ジャンクな味だなぁ」と感じるくらいがちょうど良い。

そんなジャンクな味付けなのに、バンズはもちフワでそれがなぜか相性悪くないところが、このバーガーの面白いところです。

 

総括:世界から集結は言い過ぎだけど、面白い企画だと思います

かなり茶化した紹介の仕方をしましたが、何だかんだ言いながら私はマック(特にビックマック)好きなので、愛情の裏返しとでも思っていただけると幸いです。なんて笑。

こっつんこつめ

けど3種類だけで「世界のマクドナルドからビーフバーガー集結」は、やっぱり大袈裟ですよね。

他の言い方はなかったのかなぁ、と思ってしまいます。

 

で、個人的には「スモーキーバーベキュー」が優勝でしたが、どれも特徴があって元々の好みで意見が分かれると思います。

選ぶ際は「自分が一番好きそうなやつ」を選べば、たぶんそれが正解!

以上で今回の小ネタは終了です。

(^^)ではでは(^^)