お酒に強くなりたい(けど無理だと思う)、こっつんこつめです。
普段は晩酌をすることもない私ですが、雰囲気に惹かれて時々フラッと訪れてしまう酒屋さんがあるんです。
それはどこかというと、千葉県印西市にある「酒乃なべだな」さん。
地元の酒好きなら知らぬハズがない、地元の有名店です。
ここ「酒乃なべだな」さんは、地酒などの取扱いが豊富なだけでなく、面白いおつまみも多いんですよね。
さあさあ皆さんも、なべだなさんが厳選した「地酒」と「最高の馬刺」で、至福の宅飲み時間を過ごてみませんか?
また、自分ではあまり飲まない人でも、例えば「父の日」のプレゼント選ぶ時とかに「酒乃なべだな」さんいいですよ!
珍しいお酒や酒肴があるので、お酒飲む人には喜ばれるはず。
こっつんこつめ
予算3,000円くらいでも、良いお酒と珍しい酒の肴が手に入るから、好き。
「酒乃なべだな」の場所
木下地区を走る、国道356号沿いにあるお店です。
この道は狭いわりに交通量が多いので、路駐はまず不可能。なんですが、もちろん駐車場完備なので問題なし!
店舗向かって左側の駐車場。いつも適当に停めさせて頂いています。
店舗向かって右側の駐車場。こちらの方が整然としていて分かり易い。
(こっちにも駐車場あるの、知らなかった。)
「酒乃なべだな」概要(営業時間など)
- 店名:酒乃なべだな
- 営業時間:10:00 〜 19:30
- 定休日:火曜日(他にも都合により休業の場合あり)
- 住所:千葉県印西市大森4385
- TEL:0476-42-2351
- e-mail:info@nabedana.com
- 駐車場:有り(店舗の両側)
- 公式サイト:http://www.nabedana.com
- Facebook:https://www.facebook.com/酒乃なべだな-146062225527263/
- ブログ:https://ameblo.jp/sakenonabedana-blog/
2020年2月1日より、営業終了時刻が20:00から19:30へと「30分前倒し」になりました。
「酒乃なべだな」は店主が魅力的!活気溢れるお店です。
「ちょっとした旅館かな?」と錯覚しそうな、この外観。
雰囲気につられて訪れてしまう、私の気持ちに多少は共感頂けるのではないでしょうか?
店舗正面には、今が旬な商品の看板がズラリ。
こっつんこつめ
とにかくお酒には疎い私ですが、「イチローズモルト」は知ってる!
ただいま、予約受付中との事です。
そして今気付きましたが、私が何の予備知識もなくフィーリングだけで購入した「Takachiyo59」の看板もありますね。
店内に足を踏み入れると、酒屋さんなので当然酒だらけ。
他にもお客さんがたくさん居たので、店内写真はあまり撮れておりませんが、この写真の地酒用冷蔵庫は全体のほんの一部です。
地酒(日本酒)から、焼酎、ワイン、ウィスキーと一通りのお酒は揃っています。
(そういえば、ビール類はあったのかな?少なくとも目立ってはいませんでした。)
地酒とワインが特に種類豊富かな。
これ、地酒の冷蔵庫なんですが、一つ一つにPOPが用意されていて、私のような素人にも分かり易いのが嬉しい。
で、POP以上にありがたいのが、こちらの店主自らによるお酒の説明と選定アドバイス。
私のようにお酒に詳しくない人にも、非常にわかりやすく説明をして下さいます。
贈答用と告げると、予算に合ったものを選んでくれたり、とにかくいつも助かってる。
一緒に訪れた某サイト運営者さんには、「実力で選びますか?それとも話題性で攻めます?」と、ブログで情報発信していることを踏まえての、この問いかけ。
素晴らしいでございます。
上の写真は、話題性で攻めるならこれ!と店主にご紹介頂いた地酒です。
こちらは、「酒乃なべだな」さんイチ押し!利根政宗!
その中でも限定販売されたものとの事です。
こっつんこつめ
で、既に完売のはずなのに、どういう訳か奥から出てきました笑。
他のお客さんとのやりとりに聴き耳を立てていると、しばしば店頭に出ていない商品でも「
ありますよ〜」と。
とりあえずお目当ての商品が見当たらなくても、ダメ元で訊いてみるといい事あるかも。
「酒のなべだな」は馬刺にリキ入ってます!
なべだなさんの馬刺コーナー、凄いんです。
この冷蔵ケースの中、全部が馬刺です。
こんなに様々な種類の馬刺を取り扱っているお店、なかなか無いですよ。
壁を見ただけでも、なべだなさんの「馬刺推し」っぷりが、お分かり頂けるかと思います。
地酒と馬刺
「酒乃なべだな」さんで購入した地酒と馬刺を、早速その日のうちに堪能しましたので、レポート致します!
上霜降り馬刺(青森産)1gで14円!
調子に乗って、なべだなさんが取り扱っている馬刺の中でも、最もお値段の高い「上霜降り馬刺」を購入してみました。
私、決してお金持ちな訳ではありません。勢いだけです。
けど、勢いって人生においてはとても大事だと思う。
こんな感じでパックにされています。
この写真は解凍を済ませた状態になりますが、購入時は冷凍されていてカチカチです。
流水で解凍するのが良いみたいですよ。(店主談)
この馬刺、1g=14円です。
105gのものを購入したので、これで1,470円。超高級品なので、贈答用にも良いと思いませんか?
自分でスライスしました。
早く食べたくて、かなり雑な切り方・盛り付けになっております。
しかし、誰が手を加えたとしても、上霜降り馬刺は誰一人として裏切らない。
この色、このサシの入り具合。馬刺は決して裏切らない。
この上霜降り馬刺が、もうとにかくメチャクチャ最高に恐ろしく美味い!
舌の上でトロける、と言ったらさすがに言い過ぎだけど、程良い弾力で歯応えはあるものの、噛めば噛むほど脂身が溶け出して旨味が湧いてきます。
こっつんこつめ
生の獣肉の中では、知る限りでは馬刺が最上位。
ここでは一切の異論は認めません笑。
馬刺を食べるときには、臭みを消すために生姜などの薬味を添えることが一般的ですが、この馬刺は臭みなんてないので醤油だけで全然問題なし!
ウチにいる高校生と中学生にも少しお裾分けしましたが、「美味しすぎて生きるのが辛い」と申しておりました。
地酒「華吹雪59Takachiyo」1,100円(税込)
正式名称が良く分かりませんが、小瓶だと720mlがほとんどなのに、これだけなぜか500mlだったという理由で選びました。
非常にエモーショナルな瓶で、正直このフォルムに惹かれたところも有ります。
華吹雪の名称が似合う外観じゃありませんか?
もっとカッコ良く撮れば良かったです。
この、ブラックボディにメタリックピンクのフォントが、唆る。
店主から「ぜひワイングラスで飲んで!」と言われたものの、晩酌をしない我が家にはワイングラスが見当たらず。。。
なんとか、それらしいものを探し出してきましたが、良くわからない文字入りです。
ほんの少しだけ色がついていますね。
アルコール度数は16度。思っていたより度数が高かったため、200mlくらい飲んだところでもう酔いました。
お店のPOPには「やや辛口」と書かれていましたが、自分には甘く感じました。
まだまだ日本酒のことが分かっていないみたい。
総括:「酒乃なべだな」はお酒に詳しくなくても店主がすべて教えてくれる!
他にお客さんがいない時には、店主がほぼ100%店内をくっついて回ってくれる「酒乃なべだな」さん。
こんなこと書くと「え〜。店主がくっついてくるのウザくない?」なんて思う人もいますよね。きっと。
けど不思議なことに、全然そんな風に感じないんです。
私は贈答用にお酒を買うために訪問することがほとんどなんですが、毎回楽しくアドバイスしてくれるので、本当にありがたいです。
もちろん、店主こだわりのセレクトで、お酒の品揃えも印西No.1。
ぜひ一度、訪れてみてください。楽しいお店ですから。
(^^)ではでは(^^)