こんにちは、こっつんこつめです。
クラウドファンティングで偶然見つけて購入した、スマホ・タブレット用スタンド『Majextand M』が恐ろしく便利で、「もぐパラ・2021年買ってよかったモノNo.1選手権」にノミネートされましたので、本記事で詳しくご紹介します。
クラファンで購入したと書きましたが、現在はAmazonから購入可能です。
スマホの利用頻度が多い人は、本記事をご覧いただき、メリットを少しでも感じたらぜひ購入をご検討ください。
本当に手放しでおすすめできる商品です!
まずはオフィシャル動画をご覧ください
最初に、メーカー(正規代理店?)から出ているYouTube動画をご紹介します。
すでにYouTuber(ユーチューバー)の方々も紹介動画を上げられていますが、オフィシャル動画が最もシンプルで短く(1分23秒)まとまっているので、分かりやすいと思います。
GoodPoint1:「適度な高さ」と「柔軟な角度調整」
『Majextand M』が他のスマホスタンドと決定的に異なる点、それが「リフトアップする」ところです。
私は普段このくらいの角度で使うことが多いのですが、これでテーブル面から7cmくらい浮いている状態です。
たかだか7cmですが、これが想像以上に使い勝手の良さに貢献していて、視線・背筋がグッと上がることで姿勢が楽になり疲れにくくなります。
いまいちピンと来ないという人は、試しに7cmくらいの台を用意して、その台の上にスマホを立て掛けてください。
テーブル直置きの時とは、画面の見え方や操作感が全く異なることに、きっと驚かれるはずです。
例えば、このようにノートPCと並べるとその効果は一目瞭然で、ノートPCとほぼ同じ感覚で画面を見ることができます。
ノートPCとスマホを並べて使う場合には、視線が上下に動かないので首への負担も少なく済みます。凄い。
角度調整に関しても、かなり優秀。
角度で言うと、だいたい30度から90度くらいの範囲でしょうか。(畳んだ状態もアリなら、0度から90度)
これで、「自分好みの角度にならない」なんていう人がいたら、単なる言いがかりだと思います。笑
ほぼ垂直(90度)。ここまで立てられれば十分でしょう。
普通のスマホスタンドだと、リフトアップしないですし、角度も1段階からせいぜい2・3段階までだと思います。
それだと、人によっては「好みの角度にならないな」と不満が出てくるかと思います。
『Majexctand M』を使えば、そんな不満は消えてなくなります。とんでもなく革命的なスタンドです。
GoodPoint2:薄い・軽い
『Majextand M』の凄さは、前章でご紹介した優れた機能面に留まりません。
だいたいの場合、機能面に優れるモノはそれと引き換えに大きく重くなったりブ厚くなったりするものですが、『Majextand M』は驚くほど薄く軽く作られています。
分かります?
上の黒い物体は、iPhoneを立たせるための支えとして使用しただけなので、ここでは無視してください。
(ワイヤレスイヤホンのケースです。)
黒い物体の下にあるのが「iPhone X」で、iPhoneにくっついている薄いプレート状のものが、畳まれた状態の『Majextand M』。
スペックで言うと、こんな感じです。
・厚さ:2.3mm
・重さ:68.5g
iPhone X自体が7.7mm、174gなので「小判鮫がくっついたかな?」くらいの感覚です。
一般的なスマホケースの方がよっぽど厚さがあるのではないでしょうか。
重さに関しては、『Majextand M』が金属製であることを鑑みればとても軽いのですが、通常のスマホケースよりは重さがあるかも知れません。
真上から見たところです。
面積もiPhone Xと比べると小さいので、手に持った状態でも全く邪魔にはなりません。
詳しくは次の章でご説明しますが、『Majextand M』はマグネット着脱式なので、簡単にスマホから取り外せます。
私は手帳型ケースも使っていて、外出時はこちらの方がクレジットカードを入れられたりと便利なので今も使っていますが、このように外出時は『Majextand M』を外して手帳型ケースにiPhoneを入れ替える、なんて使い方もできます。
(ケースによっては『Majextand M』を外しても、装着できない場合あり)
GoodPoint3:マグネット式で簡単に脱着可!
この手のスマホスタンドは、粘着テープでスマホに接着するものが多いのですが、『Majextand M』はマグネット式なので簡単に脱着することができます。
と、これだけの説明だとウソになってしまいますので、もう少し詳しく説明しますね。
『Majextand M』の本体がマグネット式で脱着可能なのは事実なんですが、スマホ側にドッキングシート(粘着シートと金属の土台がセットになったもの)を貼る必要があります。
またドッキングシートは粘着タイプなので、剥がして再利用することはできるものの、しょっちゅう剥がしたり貼ったりするものではありません。
ドッキングシート自体にも若干の厚みがあるので、私の手帳型ケースはギリギリ装着できましたが、ケースによってはドッキングシートの厚みでスマホが入れられなくなる可能性アリです。
ドッキングシートが必要にはなるものの、やはりマグネットで簡単に脱着できるのはとても便利です。
また縦だけでなく横にも対応しているので、YouTubeなど動画を観る際にはこのように横向きにするのも非常に簡単ですし、安定感も全く問題ありません。
ご参考までに、スマホから外した『Majextand M』本体はこんな感じです。
ペラペラで小さいので、スマホから外した後でも収納場所に困ることはありません。
BadPointも少しだけあります。
BadPointと言ってもほとんど粗探しですが、惜しい点がないこともありません。
『Majextand M』の持つ数々の素晴らしい点と比べれば、マイナス点は些細なものには違いないのですが、一応触れておきます。
・伸縮させるときのツマミ部分が若干不安
・ワイヤレス充電の際は外す必要あり
・慣れるまで操作にコツがいる
『Majextand M』は耐荷重500gなので、スマホだけでなく500g以下のタブレットや、ゲーム機(具体的にはニンテンドースイッチ)でも使用可能です。
別売りで「ドッキングシート2枚セット」が販売されているので、そちらを購入すれば良いだけなんですが、最初から2枚付いていてくれたら嬉しかった。
あと、『Majextand M』では上の画像の丸で囲んだツマミ部分(反対側にも同じツマミがあり)がストッパーになっているので、ここを押しながら伸ばしたり畳んだりします。
極めて重要なパーツなんですが、ご覧の通り細い金属なのでやや押しにくさがあるのと耐久性に不安があります。
ただ、耐久性に関してはただ「細いから心配」と勝手に思っているだけで、今のところ何ら問題ありません。
最後に一つ。
使い始め当初だけですが、畳んだ状態からスタンドを伸ばす際、力の入れどころにやや戸惑いました。
慣れればすぐにコツが掴めるとは思いますが、スタンドを伸ばそうとしているのに、スマホから『Majextand M』が外れてしまうことがよくありました。
総括:一度使ったら最後、手放せなくなるスマホスタンドです!
本当に、一度使ってみて欲しい。スマホを日常的に使い倒している人なら、絶対に手放せなくなります。
適度な高さと角度をつけられて、安定感もあるので、スマホを手で持たずに操作できる。
この『Majextand M』があれば、スマホを手に持つことなく操作できますし、高さがあって操作しやすく画面も見やすいので、まぁ便利ですから。
お値段はやや張りますが(税込4,950円)、よく考えるとかなり長い時間をスマホと共に過ごしていますよね。
今や日常生活において、すべての物の中でも利用頻度No.1と言ってもいいのではないでしょうか?
4,950円は全然高くありません。むしろこのお値段なら実質0円みたいなもんです。(これはマジのマジの本音)
(^^)ではでは(^^)
Amazonの商品紹介ページも、かなり詳しい説明が書かれていますので、一読する価値ありです。