【博多だるまJAPAN】イオンのフードコートなのに本格的な博多ラーメン！

こんにちは！こっつんこつめ（@naga516）です。

息子（小６）を連れて幕張メッセへ行った帰りに、何か食べようとイオンモール幕張新都心へ立ち寄ったのですが、そこのフードコートで食べた博多ラーメンがやたら本格的でした。

そのお店ですが、「博多だるまJAPAN」さんといいます。

休日とはいえ、中途半端な時間帯（14時過ぎ）にも関わらず、なかなかの繁盛ぶりです。

あとでネット情報を漁ってみたところ、本場でも結構人気のあるラーメン店だということが判明。やっぱりね。

「博多だるまJAPAN」のメニュー

フードコートに入っているお店だけあって、セットメニュー類も一通り揃っていました。
主要なメニューを一覧形式でご紹介します。

もっとも豪華な「王道セット」でも1,250円ですから、良心的な価格設定ではないでしょうか。

フードコートレベルを超えた「博多ラーメン」！

「博多ラーメン味付玉子入」750円です。

見た目は完全に博多ラーメンです。てっきり「博多ラーメン風のラーメン」が出てくると思っていたので、嬉しい誤算。

麺は、かなり細めなタイプです。モチモチ感のある麺も好きですが、博多ラーメンとなると細い麺で食べたくなりますね（完全に個人的な趣味ですが）。

チャーシュは２枚。もっと欲しい人は、チャーシュー麺（900円）を注文するのが吉。

スープはもちろん豚骨。どうやら公式サイトによると、豚の後ろ足のみを長時間炊き上げ、それを呼び戻し（博多ラーメン独特の製法）で旨味を凝縮させているとのこと。

また醤油も、店主自ら蔵元に頼み込み「一から作り上げたオリジナル醤油」を使用しているとのことです。

この濃厚な豚骨スープと細麺が相性抜群で、とっても美味しい。フードコートでこのレベルの博多ラーメンが食べられるなんて、素晴らしいとしか言いようがありません。

博多ラーメンと言えば「替玉」！もちろんあります！！

博多ラーメンと言えば、やっぱり替玉は外せませんよね！
「博多だるまJAPAN」さんでも当然の如く、替玉あります。150円（現金のみ）。

後から替玉を注文する場合、替玉専用レジが用意されているので、ほとんど混むことがないのも嬉しいポイント。

上の写真に麺の茹で加減に応じたレベルが記載されていますが、「はりがね」とか「バリカタ」を注文する人ってどのくらいいるんですかね？

私は関東人なので、博多ラーメンを食べる時はだいたい「ふつう」でお願いしています。行っても「カタ」までですね。

茹で加減「ふつう」の替玉です。

どんなにお腹が満たされていても、替玉があれば1回は替玉やらないと落ち着かないのって、どうしてなんでしょう。

細いですよね。この細さが、濃厚な豚骨スープとよく合います。

本場博多の味に大満足！

博多ラーメンに強い思い入れがある訳ではないのですが、豚骨スープのあの味を、たまに無性に食べたくなるんですよね。

ちょうど最近食べていなくて、「そろそろ食べたいものリスト」に博多ラーメンを入れたところだったので、グッドタイミングでした。

なんて言いながらも、私自身、博多ラーメンにそれほど詳しくもないので、「博多だるまJAPAN」さんの評判を後から少し調べてみたのですが、博多ラーメンを代表するお店であることは間違いないものの、賛否両論さまざまな意見があるようです。

ただ、厳しめな意見を述べている人は、やはり本場で博多ラーメンを食べ歩いているような人がほとんどでした。
博多ラーメンに求めるハードルを高く掲げている人達の評価は、どうしても厳しめになるようです。

博多ラーメンが恋しくなったら、「博多だるまJAPAN」へ行けば期待を裏切られることはないでしょう。

(^^)ではでは(^^)

博多だるまJAPAN（イオンモール幕張新都心）概要・アクセスなど