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【ぐいぐい呑み/ユキガオさん作】日本酒はもちろんコーヒーにも!

コーヒー大好き、こっつんこつめ(@naga516)です。

あの「ユキガオさん(@yukigao_22)」が、何だか面白そうな新作陶器をリリースされたので、早速買ってみました。

ユキガオさんには、これまでに2回オーダーメイドの器を造ってもらったことがあるのですが、本記事でご紹介する『ぐいぐい呑み』は受注生産ではあるものの、オーダーメイドではありません。

では、どこに惹かれたのかと言うと、ズバリ容量100mlという微妙なサイズ感。
有りそうで意外と少ないこのサイズの器を出してくるあたりに、ユキガオさんのセンスを感じますね。

価格もオーダーメイドの器と比べると抑えられているので、気軽に買える点も良いと思います!

 

『ぐいぐい呑み』は濃紺のシブい色味。くびれが持ちやすい。

届いた『ぐいぐい呑み』1,800円(税込)です。

実は、ぐいぐい呑みに惹かれたのはサイズだけではなく、もう1点理由がありました。
その理由がこちら。

 

(なぜかブレてるので、後日差し替えないと。)

オーダーメイドで造ってもらった茶碗と、写真のぐいぐい呑みがほぼ同じ色合いに見えたんですよね。

実物を前にして見比べると、やっぱり似てる!敢えて2つを並べた写真は撮りませんでしたが、この偶然はちょっと嬉しい。

 

真横から。

手指に馴染みやすいように、2段のくびれがつけられています。歪みもないですね。

上から目線で良いですか?ユキガオさん、着実に腕前が上がっているんじゃないでしょうか。

 

内側も同じ色合いで統一されています。

コーヒーよりも、透明感のある日本酒の方が映えそうですが、私は日本酒は注ぎません。

 

ひっくり返してみました。

高台とその周辺は素焼きでしょうか。このクリームっぽい色と濃紺のコントラストが良く似合っています。

尚、高台の卓と接する部分はザラザラしているので、無垢のテーブルなどに直接置いてしまうとテーブルに傷が付く恐れがあります。
必要に応じて、紙ヤスリなどでザラつきを取り除きましょう。

 

日本酒?いや、容量100mlはコーヒーにも合うのでは?

私、日本酒と言いますか、お酒全般にあまり強くありません。

ひよこ

酒飲めない?「ぐい呑み」要るん??

 

ま、そうなんですけどね。

けど、この『ぐいぐい呑み』を一目見た瞬間に、ピンと来たんですよ。
「これ、コーヒー飲むのにちょうどいいんじゃない?」って。

 

自宅では「フレンチプレス」でコーヒーを抽出するのが定番の私。チビチビと、フレンチプレスからカップに移して飲むのが好きなんです。

 

普段使っているフレンチプレスが350mlなので、ぐいぐい呑みだと4〜5杯分くらい。

良いんじゃないでしょうか。チビチビ飲むのにちょうど良いサイズです。狙い通り!

器の濃紺とコーヒーの色も、意外と悪くありません。

 

調子に乗ってエスプレッソにも使ってみましたが、ちょっとぐいぐい呑みだと大き過ぎたようです。こぼれる心配はないですけどね。

 

総括。ぐいぐい呑みはコーヒーにも使える!

日本酒用に開発された『ぐいぐい呑み』を、敢えてコーヒー用にと購入してみましたが、コーヒーをチビチビ飲む私のニーズに見事応えてくれました。

私のようなコーヒーの飲み方をする人は少数派かも知れませんが、ハマる人はハマるんじゃないですかね。

マグカップのような”持ち手”がないので、器を持った時にコーヒーの熱を手指に感じますが、まぁ火傷するほどの熱さではないので大丈夫だと思います。
お茶を湯呑みで飲むのと同じです。

 

器の大きさ、くびれのある形、ラメのような光沢のある濃紺カラーが、全体的に良いバランスで纏まっていると感じました。

尚、本製品は受注生産のため、注文からお手元に届くまでに約1ヶ月の期間を要します。
すぐに欲しいと思っていた人には残念ですが、即注文すれば多少早く届くかも知れませんよ。

(^ ^)ではでは(^ ^)

『ぐいぐい呑み』を詳しく見てみる

 

こっつんこつめSelect「本日の気になる一品」

Amazon、こんなの売ってるんだ・・・。自分で探しておきながら何ですが、実際に売られていて大変驚いています。