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【むさしの森珈琲】綺麗・空間広々で居心地抜群!〇〇珈琲店系でNo.1かも

こんにちは。こっつんこつめ(@naga516)です。

いやぁ、最近いろんなところで「〇〇珈琲店」的な名前の、”喫茶店風カフェ”を見かけるようになりましたね。
「〇〇珈琲店」なんてボカシちゃいましたけど、皆さんご存知「コメダ珈琲店」に代表される日本的な喫茶店チェーンのことです。

それにしても、名古屋発祥の先駆者「コメダ珈琲店」の人気ぶりは当然としても、後発のお店もそれぞれ独自の看板メニューや特徴を掲げてしのぎを削っているからか、どこのお店を覗いても連日盛況でビックリします。

実は私、「〇〇珈琲店」的なお店はあまり利用しないのですが、「このお店なら通ってもいい」と思えるお店を見つけました。

それが、本記事でご紹介する『むさしの森珈琲』

ブッフェレストランを中心に飲食店を幅広く展開する「ニラックス」(すかいらーくグループ)が運営しているのですが、さすがはニラックス。プライベート空間の演出が素晴らしいです。

居心地の良さでは、他の「〇〇珈琲店」を圧倒していますので、知らなかった人は要チェック!

 

デザインコンセプトは「高原リゾートの珈琲店」

高原リゾート、良いですよね〜。私も大好きです。

 

本記事でご紹介するのは、『むさしの森珈琲 フレスポ稲毛店』になります。

2018年6月時点では、千葉県で唯一の店舗です。

全国を見渡しても21店舗しかありませんので、『むさしの森珈琲』はかなりレアな存在。私も訪れるのはもちろん初めてですし、目にするのすら初めて。

”高原リゾート”と言うだけあって、外観にも木材が多く使われています。

 

飾りだと思いますが、薪ストーブが設置されているあたりも高原リゾート感を演出しています。

そして、インテリアの一部として店内の至るところに薪が置かれているのも面白い。燃やしたくなりますね、こんなにたくさんの薪が置かれていると。

 

高原リゾートのカフェで目にしそうなデザイン。本当に「どうすれば高原リゾートの雰囲気を出せるのか」が研究されていますね。

 

木彫りのリスが可愛らしい。

こういうさりげないオブジェがそこかしこに散りばめられているのですが、全部ご紹介出来ず残念です。

 

プライベート感のある座席配置。居心地の良さは圧倒的!

『むさしの森珈琲』は空間の使い方がとっても贅沢。

座席がゆったり広々としているだけでなく、間仕切りを多用した空間作りによってボックス席のプライベート感が半端ないです。

 

これじゃ全然わからないと思いますけど、我々が通された席の雰囲気はこんな感じでした。

そして、このスペースにはボックス席が2つ配置されているだけなのですが、間仕切り効果で他の席からこのスペースはほとんど見えません。

そんな間仕切りで区切られたスペースが、店内に何箇所も作られています。しかも、それぞれのスペース毎にコンセプトが異なっていて、雰囲気が違うんです。(トイレへ行くときにチラ見しながら歩いて確認済。)

なので、何度も通っていても、同じ『むさしの森珈琲』に来ているはずなのに、まるで別のお店に来たかのような新鮮な気分で過ごせそうです。

 

ちなみにお1人用の座席もあるのですが、こちらは一転して仕切りのないカウンターだったり、大きなテーブルをシェアする形になっています。

1人席には、電源・フリーWi-Fiも用意されているので、PCを持ち込んで小一時間くらい作業するのにも良さげです。

 

本当はたくさん写真を撮りたかったのですが、店内はほぼ満席状態。残念ながら店内の様子を撮ることは叶いませんでした。

是非、実際に足を運んで確かめて欲しい!

 

メニューはおしゃれカフェ風。パンケーキが名物です。

パンケーキが売りということもあってか、メニューは全体的におしゃれカフェ風。

ハワイで誕生したおしゃれカフェの『エッグスンシングス』に代表される、ハワイアンカフェのそれと良く似ています。


参考
メニューむさしの森珈琲

 

ドリンクメニューも充実。これは「アイスカフェモカ」490円。

 

全体的にホワイトバランスがおかしなことになってしまいました。

 

確か「ポルチーニとベーコンのパスタ」だったと思います。結構本格的。

 

特に、このベーコンが目を引きますね。息子が注文したものですが、ソースを味見させてもらったところ、ポルチーニの旨味がしっかりと感じられました。

 

「まぐろアボカドGOHAN」1,080円。

 

これも、アボカドがふんだんに使われていて好印象。

 

何だか忘れてしまいましたが、娘が食べていた雑炊みたいな食べ物。

 

こちらは、私の選んだお得なセット。これの他にセットドリンクとデザートのミニパンケーキが付いていました。

これで1,500円は、他のメニューと比べればお得感があります。

 

「モツァレラとシュリンプのトマトパスタ」です。エビもケチらずに何匹も入っていました。

 

名物「リコッタチーズパンケーキ」。セットのパンケーキなので、やや小さめです。

 

個人的には、いわゆる「ホットケーキ」のように、ある程度の固さがあるパンケーキが好きなのですが、これは食べるまでもなく明らかにフワフワしていますね。

 

メイプルシロップをかけて食べてみました。

想像以上のフワフワ感に衝撃を受けました!インパクトは抜群です。但し、口の中でホロホロと溶けてしまうので、がっつり食べたい人向きではないですね〜。

いずれにせよ、名物と謳っているだけあって他ではなかなかお目にかかれないパンケーキですので、『むさしの森珈琲』へ行ったのなら、一度は試す価値のあるメニューです。

 

総括

ニラックス(すかいらーくグループ)が展開する「〇〇珈琲店」系カフェということで、良くも悪くも手堅く纏めたお店なのかと思いきや、とんでもない!

”高原リゾート”を謳う贅沢な空間の使い方を筆頭に、他の「〇〇珈琲店」とは一線を画す、かなりアグレッシブなコンセプトのお店でした。

座席のプライベート感が高いので、特にグループでの利用には最適なお店です。その一方で、1人席も電源付きで使い勝手が良いので、パソコンを持ち込んでスタバ的な使い方も出来てしまいます。万能ですね。

 

まだまだ店舗数が少ない『むさしの森珈琲』ですが、今後店舗数が増える予感しかしません。

個人的には、コメダよりこっちの方が圧倒的に好みです。

(^ ^)ではでは(^ ^)

 

店舗概要、アクセスなど

項目 内容
店名 むさしの森珈琲(フレスポ稲毛店)
営業時間 7:00 〜 23:00(L.O.22:00)
モーニング 7:00 〜 10:30
定休日 なし
住所 千葉県千葉市稲毛区長沼原町731-17 フレスポ稲毛内
TEL 043-422-5010
駐車場 あり(フレスポ稲毛共用の無料駐車場)
タバコ 全席禁煙(喫煙ルームあり)
クレカ・電子マネー メジャーどころはだいたい利用出来ます
URL https://nilax.jp/brand/mmcoffee/

 

 

 

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