【フリホーレス（FRIJOLES）】本場のTex-Mexフードが美味！【ブリトー＆タコス】

こんにちは！こっつんこつめ（@naga516）です。

アメリカでは非常に人気のある「ブリトー」や「タコス」ですが、日本だとまだまだ食べられるお店が少ないんですよね。

そんな状況の中で、本場のブリトー＆タコスを楽しめるお店を、うちの妻が（ネットで）見つけてきました！

そのお店が『フリホーレス（FRIJOLES）』。メキシコ料理が好きな人はもちろん、ファストフードが好きなら要チェックです。

 

フリホーレスは、本場Tex-Mexフードのお店です！

冒頭で「メキシコ料理」と書きましたが、実はメキシコの料理とは異なる「Tex-Mexフード」というものです。

どういう事かと言いますと、我々がメキシコ料理だと認識して食べているものの多くは、「アメリカ（テキサス）発のメキシコ風料理」なんですね。
（様々な歴史的な背景があってのものですが、ここでは割愛します。）

そのため、本場のメキシコ料理と区別するために、「Tex-Mexフード」という名称が使われているんです。

 

フリホーレスさんの公式サイトにも、次のように「Tex-Mexフード」である事が記載されています。

～ 新鮮お野菜に自家製サルサをいれてお好みラッピング ～

フリホーレスとは、スペイン語で”豆”という意味
熱々のトルティーヤにコトコト煮込んだお豆をいっぱいのせて、
出来立ての美味しいお肉と新鮮なお野菜をたっぷり詰めて、
自家製サルサをいれてラッピング
カジュアルでスピーディに、美味しくて健康によい、
ボリュームたっぷりな、本場Tex-Mex フード※を提供しています

※Tex-Mex フードとは、メキシコ風アメリカ料理のことです

〜公式サイトより引用〜

 

フリホーレスは、都内に５店舗

フリホーレスさんは、現時点（2018年9月）で都内に５店舗を展開しています。

どの店舗にも、２８〜４０席のイートインスペースが設けられています。
またテイクアウトも可能です。

 

場所や営業時間などの詳細は、以下の公式サイト「店舗一覧」よりご確認ください。

参考
SHOP INFOフリホーレス　公式サイト

 

本記事では５店舗の中から、我が家で訪れた「代官山店」をご紹介させて頂きます！

 

フリホーレス代官山は、ゆったり４０席！

公式サイトを見ると「イートインスペース」という言葉が使われていたので、店舗自体が狭いですとか、座席がやたら窮屈だったりしないかなどと懸念していましたが、全然そんなことはありませんでした。

 

私たちが座った窓際の席から、店内を見渡すとこのような感じです。

椅子席だけでなくソファ席も用意されていて、洒落たカフェのような雰囲気があります。さすがは代官山。

雨が降っていたこと、訪問したのがお昼時から外れた14:30頃だったこともあり、かなり空席が目立っていました。

 

店内に入って一番奥の方から、順番に注文していくという変わったスタイルのお店です。

 

サブウェイ的？な豊富なカスタマイズメニュー群！

きっと初めてだと混乱すると思います、フリホーレスの注文方法。

カスタマイズできる部分がかなり多いので、自分の好みを細かく反映させることが出来る反面、そもそも普段から相当ブリトーやタコスに食べ慣れていないと、何をどうカスタマイズすればいいのかが分かりません。

事前に以下の公式サイト「オーダーの仕方」を見ておけば、お店で迷うこともないかと思います。

参考
オーダーの仕方フリホーレス公式サイト

 

もちろん、予習せずにお店へ行ってしまっても、メニュー表が用意されているので大丈夫です。

恥ずかしながら、私も注文時に結構モタついてしまいましたが、お店の人がきちんと選び方を教えてくれましたのでご安心を。

 

 

フリホーレス実食レビュー！
がっつり食べるなら「グランデ」。

それでは、我が家で頼んだメニューをご紹介します。

但し、各人が注文した細かいトッピングまでは憶えていません。ゴメンなさい。

 

ブリトー（Burrito）　サイズ：グランデ

まずは、妻がオーダーした「ブリトー」から。具は「ビーフステーキ」をチョイスしています。

 

私が写真を撮るために、包んでいたアルミホイルをすべて剥がしてもらったのですが、「アルミホイルを剥がすのは間違いだった」と後で気付きました。

 

更に、中身がわかるようにと半分に切ってもらったのですが、中身が雪崩れてきて大変なことに・・・。

これ、アルミホイルで全体を包んだまま、食べる時に少しずつアルミホイルを剥がしていくのが、正しい食べ方かと思われます。

本記事の写真を見て、アルミホイルを全部剥がしてしまわないようご注意ください。

柔らかいトルティーヤの中に、お好みのお肉、ライムライス、ビーンズまたはファヒータベジ（炒め野菜）、サルサ、チーズ、サワークリーム、レタスを包んだフリホーレスのおすすめメニュー。
ひとつでお腹一杯。

・rilled Chicken/ reg. ￥980 gr. ￥1,460

・Carnitas/ reg. ￥1,040 gr. ￥1,520

・Steak/ reg. ￥1,210 gr. ￥1,690

・Vegetarian/ reg. ￥1,140 gr. ￥1,620

〜公式サイトより引用〜

さすが、フリホーレスのオススメメニューになっているだけあって、皮も具材も全てがバランスの良い味。

中身が詰まっているので、食べ応えもあります！

 

これはビーフステーキのアップです。角切りにされたビーフステーキですが、思っていたよりも贅沢に投入されていました。

ブリトーと言えば、セブンイレブンのハムとチーズが入ったもので一躍有名になりましたが、これは全くの別物ですね。
（セブンのブリトーも、あれはあれで美味しいと思いますけど。）

 

タコス（Tacos）　サイズ：レギュラー

タコス、好きなんですよね。私がオーダーしました。

 

こちらは、サイズ指定はなくて３個セットになっていました。具は「カーニタス」と言う聞き慣れないものをチョイスしています。

カーニタス

本場の味のスパイスで味付けした豚肉をパラパラになるまでじっくりと煮込みました。

〜公式サイトより引用〜

確かお店のメニューのどこかに「癖がある・マニアック」みたいなニュアンスのことが書かれていたので、迷うことなく選んだのですが実際にはそこまで癖がある訳ではないので、好き嫌いの激しい人でなければ大丈夫だと思います。

 

ブリトーは中身ぎっしりでしたが、タコスは具材がはみ出ない程度の控え目さ。

３個ならすぐに食べ切ってしまう人が多いと思いますので、サイドメニューの追加も視野に入れておいたほうが良さそうです。

小さめの柔らかいトルティーヤで、あなたのお好みのお肉、サルサ、チーズ、サワークリーム、レタスをはさみます。3個でセット。

・Grilled Chicken ￥980

・Carnitas ￥1,040

・Steak ￥1,210

・Meat Mix ￥1,080

〜公式サイトより引用〜

タコスの皮は、トウモロコシのハードタイプではなくブリトーと同じ系統の柔らかいものです。

 

ボウル（Bowl）　サイズ：グランデ

タコライスを、平らな皿ではなくボウルタイプの器に盛り付けた感じのメニューです。

娘と息子が、２人揃ってグランデで具は「チキン」をチョイスしました。

 

具材もいっぱい入っていて、これは食べ応えがありますね。

（食べ盛りの息子はあっさり完食しましたが、高１の娘は途中で満足してしまった様子でした。）

 

品が無い食べ方に見えますが、この手の食べ物は混ぜちゃったほうが美味しい！

ライムとシラントロと一緒に炊き上げたカリフォルニア米に、あなたのお好みのお肉、ビーンズ、ファヒータベジ、サルサ、チーズ、サワークリームをトッピング。

・Grilled Chicken/ reg. ￥980 gr. ￥1,460

・Carnitas/ reg. ￥1,040 gr. ￥1,520

・Steak/ reg. ￥1,210 gr. ￥1,690

・Vegetarian/ reg. ￥1,140 gr. ￥1,620

〜公式サイトより引用〜

 

チキンのアップです。チキンも美味い！

 

ちょいお高めだけど、本場Tex-Mexフードを楽しめます！

ハンバーガーショップのようなドリンク込みの「セットメニュー」がないので、ドリンクまで注文すると結構いいお値段になりますね。

ただ、具材に使われているお肉や野菜類、そしてソースも良い素材が使われている上にボリュームもあるので、決して割高だとは思いません。

お店の内装や全体の雰囲気も良いですし。

 

参考
MENUフリホーレス公式サイト

 

店舗概要・アクセス等