皆さん、こんにちは。こっつん(@naga516)です。
「ゲーム」と言えばもっぱらPS4・ニンテンドースイッチが中心の我が家ですが、今、とあるボードゲームが流行中です。
その名も『Blokus』(ブロックス)!
最新のTVゲームに染まりきっている我が子を以ってして「ブロックスやりたい!やろうよ!!」と言わしめる魅惑のボードゲーム『Blokus(ブロックス)』。その魅力とは一体・・・。
Blokus(ブロックス)はフランス生まれ。
形から入りたい人へのお値打ち情報。ブロックスはおフランス生まれのボードゲームです。
「フランス生まれ」と聞いただけで、オシャレで知的な印象を抱いてしまうのは何故なのか笑。
シンプルなボードとカラフルなピースで構成されているブロックスは、傍に置いておくだけで絵になります。実際、オシャレなBARなどにインテリアとして置かれているケースもあるようです。
以下、ウィキペディアより引用させて頂きます。
ブロックス(Blokus)は、フランスで発売されたボードゲームである。2000年、フランスのSekkoia社より発売された。作者はバーナード・タビシャン。
日本では、2002年からビバリー社より発売されていたが、2010年からマテル・インターナショナルより発売されている。
4色のブロックを盤面に広げていくアブストラクトゲーム。ルールは単純だが、ブロック同士が頂点で接すればいいため、他のピースをすり抜けるように置いて相手の陣地に侵入したり、相手のピースを置けないように妨害するなど、様々な戦略がある。
ルールは簡単!子供でもプレイできます。
ブロックスは知性を問われるボードゲームですが、ルールは至って簡単なので、子供でもすぐに憶えることが出来ちゃいます。
さすがにしっかり戦略を立てて、となると小学校高学年くらいにならないと難しいかも知れませんが、4人でやると結構ワチャワチャしてきて運任せなところも出てくるので、もっと小さな子供でも大丈夫かも。
ルールについてですが、これもウィキペディアが分かり易いので、引用させて頂きつつ画像を交えて補足します。
各プレイヤーは、青・黄・赤・緑に分かれ、持ち駒として小正方形が1~5個つながった形の21個のピースを持ち、20×20のマスに区切られたボード上に、自分の番ごとに1つずつピースを配置する。
その際、最初のピースは、自陣のボードの角の1マスを埋めるように置かなければならない。
ブロックスは様々な形をした21個のピースを、いかに多く置けるかを競うゲームです。
これは最大プレイヤー数である4名でプレイする時の開始時の様子です。
手持ちのピースの中から1つを選んで、ボードの角に接するように配置します。
この画像を見て「なんかテトリスみたいだ!」と思った人がたくさんいると思いますが、実際ピースはテトリスのものと良く似ています。
この画像に出ているピースは、すべて「5マス」のピースですが、21種類あるピースはマス目数だと次の通りです。
- 1マス:1ピース
- 2マス:1ピース
- 3マス:2ピース
- 4マス:5ピース
- 5マス:12ピース
次の周からは、自分のピース同士が頂点で接しており、辺で接していない場所にしか置くことができない(他者のピースとは辺で接しても良い)。
こんな感じで、自分のピースを置くときは「頂点」同士が1ヶ所以上接している必要があります。
こちらはNGの例です。自分のピースの「辺」同士がくっついちゃっていますよね。
但し、辺同士がくっついてはいけないのはあくまで自分のピース同士であって、他のプレイヤーのピースとは辺だろうと頂点だろうとくっつきまくってOKです。
途中でどのピースも置けなくなったプレイヤーはその時点でゲームから抜け、他のプレイヤーでゲームを続ける。全員がピースを置けなくなるとゲームが終了し、以下の得点計算を行って、点数が高いプレイヤーが勝利となる。
置くことの出来なかったピース1マス分につき-1点。全てのピースを置くことができれば+15点。さらに、最後に置いたピースが1マスのピースだった場合、ボーナスの5点を加え+20点。プレイ人数は2人~4人。2人でプレイする場合は、1人が対角線上の2色のピースを担当し、得点計算では2色の点を合計する。3人でプレイする場合は、余った色のピースを3人で順番に担当し、余った色のピースは得点計算時には無視される。
順番にピースを置いていくと、こんな感じでボードが埋まっていきます。
上の画像は3人でプレイした時のものです。
なお、3人でプレイする場合、正しくは「余った色のピースを3人で順番に担当し・・・」と書かれていますが、我が家のローカルルールでは余った色は使わないことにしています。
実際にやってみると、このルールでもブロックスは成り立ちますし、むしろこのローカルルールで3名プレイの時が、一番戦略性が高い気がしています。
点数計算も細かいルールが書かれていますが、置けなかったピースのマス数を集計するだけでも問題ありません。
ルールはこれだけ。どうでしょう?単純明快ですよね??
しかし、いざプレイしてみると、こんなシンプルなルールなのに奥深いんです。
攻略法は見ない方がいい!
これを書くにあたり、『Blokus(ブロックス)』のキーワードでググってみたところ、やっぱり出てきました。攻略法!
けど、家族で楽しむ場合、最初っから攻略法を知っている人がいるとゲームバランスが崩れてしまう恐れがありますので、攻略法は見ない方がいいと思います。
私も攻略法のページをざっと斜め読みしてみましたが、頭に入ってくる前に閉じました笑。
家族みんなでプレイしながら、少しずつみんな同じスピードで成長していくのが長続きするコツだと思います。
『Blokus(ブロックス)』商品紹介。お値段は2,000円未満!
家族で楽しめる知的なボードゲーム『Blokus(ブロックス)』は、Amazonなどの通販でも簡単に入手可能です。
そして、TVゲーム用のソフトと比べてお安いのもいいですね。
我が家にある『Blokus(ブロックス)』は、Amazonで1,618円(税込)です!(2018年1月時点)
我が家にはありませんが、デラックスなんて商品も出てきました。
人との差別化を図りたい人にオススメ笑。ノーマル版よりもサイズが大きくなっているようなので、実は子供がいる場合はこっちの方が使いやすくて良いかも知れないですね。
注意点!ピースは失くさないように!!
最後に『Blokus(ブロックス)』を長く楽しむにあたっての注意点を一つ。
ピースはプラスチック製で、ボードにぴったりはまるように溝が切ってあります。
なので紛失してしまった場合、自作するのはかなり困難です。紙で作ったものを代用するしかないとは思いますが、こうなると相当使いにくくなってしまいストレスが掛かると思います。
ピースは1つ1つ違う形・色をしているので代わりになるものもありません。
小さいので、うっかりしていると紛失するケースが出てくると思います。その点だけくれぐれもご注意ください。
総括
今の時代、なかなか一家団欒の時間を持つのは難しいですが、我が家は『Blokus(ブロックス)』で一家団欒の時間が出来ました。
結構ハマりますよ、これ!
(^ ^)ではでは(^ ^)
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