昨日、ようやくヨドバシカメラにて「メタコレのBB-8」を適正価格で入手出来ました。コツメです。
さて、ワタシの住む千葉ニュータウン界隈にも、いよいよ昨今のステーキ屋さんブームが押し寄せてきたようです。
イオンモール千葉ニュータウン店の「いきなりステーキ」を皮切りに、今回紹介する「デンバープレミアム」がオープンし、そして間もなく2016年4月28日には「ステーキ宮」がオープン予定。
西の原にあった「九十九」(現カスミのとこ)が閉店して以降、”ステーキ”を売りにするお店が印西から消えていたので、この肉肉ラッシュは嬉しい限り。
とは言うものの、我が家では外でステーキを食すことなんてそうそうないので、立て続けにステーキ店がオープンしたのは知っていましたが、今まで放置状態。
ところで、普通の家庭だとどのくらいの頻度でステーキを食べに行くんですかね?これだけステーキ店が出来ているのだから、年に1回じゃ済まない回数になるんですかね。
ちなみに我が家では、昨年末に海浜幕張の「アウトバック ステーキハウス」に行って死ぬほどステーキを食べていたこともあり、間が空いて4ヶ月ぶりくらいでしょうか。って間空いてないか、これ。
前置きが長くなりましたが、「デンバープレミアム」(イオンモール千葉ニュータウン店)へ行ってみましたので、そのご紹介をしていきます。
1Fのレストラン街に入っているお店です。(注:「いきなりステーキ」は3Fフードコート)
このような外観で、開放感があるものの外から店内が丸見えということもなく、良い造り。
外のショーケースを見ると、小食なワタシだとやや引いてしまうくらいのビッグサイズなサンプルが並んでいます。
この写真だと小さすぎるので、少しステーキメニューの説明をしましょう。
看板となるステーキの種類ですが、3種類あります。
グレードの高い順に
- リブロースステーキ
- サーロインステーキ
- デンバーステーキ
といった内容です。
一番下の「デンバーステーキ」は一般的な名称ではないですね。お店の名前から取っただけでしょう。ウェブサイトを今見てきたら「肩ロース」と書かれていました。
次に各種類ごとにサイズが選べます。種類によって選べるサイズが違いますが、150g〜200gから始まって一番大きいサイズは450g(1ポンド)。
当然、大きさが増すに連れてお値段も上がっていきます。
こんな風に、外から見える場所に肉の塊が飾ってあります。
塊から、1枚1枚お店で切り出して焼いていくというスタイルです。肉も魚の刺身と同じで「切りたてが一番美味しくて、切った後は少しずつ劣化していく」ものですから、このやり方は好感が持てます。
いくらイオンモールのような客層がファミリー主体の場所に出店しているチェーン店とはいえ、ステーキを売りにしている以上は、これくらいやってもらわないとね!
さて、今回はワタシとコ妻が「デンバーステーキ」の200g+サラダバー、コツメジュニア(小四)が「お子様グリルランチセット」を注文することにしました。
「デンバーステーキの200g」は一番安価なステーキの一番小さいサイズですw。どうせ高いステーキは美味しいに決まってるから、店名の冠されたリーズナブルなので試してみることに。(高い肉は自分で買ってきて焼いた方がコスパ高いしね!いうのもあります。)
そして、お子様の方は、ドリンクバーにサラダバーも付いてきてたいへんお得。小四くらいになると「お子様はヤダ!」などと駄々をこねることも多いので、うまく言いくるめるのに苦労しますw。
実食1:サラダバー
さて、まずはサラダバー。
最近、「肉を食べる前に野菜を摂るといい(何がどのように体にいいのかは忘れたけど)」と言われているので、肉が来る前に野菜をガンガン取っていきましょう。
ファミレス界でのサラダバーの老舗「ビッグボーイ」と比較すると、種類でビッグボーイには劣りましたが、それでも一つ一つの野菜が美味しかったので、これで十分。
写っていないけど、ブロッコリーなんかもシャキシャキしていて美味しかったですよ。
小食のワタシでも、肉(ステーキ)が来るまでに、この写真のサイズで2杯のサラダを食べることができました。食べるの早い人だったら5杯くらいは行けちゃうんじゃないかな。
実食2:お子様グリルランチセット
サイズ感の分かりにく写真ですみません。
しかも肝心のステーキとハンバーグが分かりにくい。
小学校4年生だと、このプレートだけだとさすがに少ないでしょうね。けど、サラダバーがありますから、それもプラスして考えればボリューム的には問題ありません。
ただし、野菜嫌いなお子さんで小学校高学年だったら、この選択は良くないかも。
この「お子様グリルランチセット」はドリンクバー、サラダバーが付いて¥680(税別)となります。
実食3:デンバーステーキ
200gだとこのくらいの大きさになります。
この写真のステーキだと、全体的に厚さは控えめでした。部位的に赤身が主体なので、厚すぎると固くなっちゃうと思われるため、このくらいの厚さがちょうどいいのでしょう。
さすがにお店のものだけあって、いい塩梅の味付けです。また、付属のソースもあるので、塩気の調整はこれで十分。
なお、ソースはデフォルトで付いてくるものの他に、追加料金で選べるものもありました。
それでは、しばし、しつこいくらいの肉肉写真をご覧ください。
基本は「ミディアムレア」で提供されます。
運ばれてから少し経ってのものなので、多少火が入っていますが、断面はこんな感じです。焼き加減もちょうど良い。
くどいですがワタシは小食気味なので、200gでもお腹いっぱいになりました。
ちなみに今回は、ライス・パンの類はつけておりません。どうしても穀物が欲しい人はライスもついたセットを頼んだ方がいいと思いますが、サラダバーだけのセットが用意されていますので、ワタシはそれで満足です。
こちらの「デンバーステーキ200g」が¥920、サラダバーをつけるとプラスで¥380(いずれも税別)です。
ステーキにしてはリーズナブルな料金ですね。
デザート類についても、パンケーキなど結構種類があって選ぶのが楽しいです。
ただ、すでに肉と野菜だけでお腹いっぱいだったので、サラダバーにあったフルーチェみたいなのにフルーツを乗せたものを、今回はデザートにしました。
デザートにこだわりなければ、これでいいんじゃないでしょうか。
といった感じで、今回注文したメニューの紹介は以上です。
他のファミリーレストランとさほど変わらないお値段で、ステーキを食べられる(一番廉価版ですけど)お手軽さがいいですね。
ステーキを売りにしているだけあって、お肉は廉価版の「デンバーステーキ」でも美味しかったです。
冒頭にも書いた通り、ステーキ屋さんブームで千葉ニュータウン界隈にも立て続けにステーキ屋さんが登場していますので、食べ比べてみるのが楽しみになりました。
(ただし、行けるのは我が家で手が届くお値段のお店に絞られますが、、、)
高いお肉でなくても、ステーキみたいな肉の塊に食らいつくと、テンション上がって気分も高まりますので、ぜひ皆さんもこのステーキブームに乗ってリーズナブルなステーキをお試しあれ!
・「デンバープレミアム」ウェブサイト:http://denver-premium.com
以上