こんにちは。いくつになってもゲームから離れられない人、こっつんこつめです。
子供たち(と言っても中学生と高校生)にせがまれて、お父さん買っちゃいました!「あつまれ どうぶつの森」。

言わずと知れた、任天堂が誇る大ベストセラー「どうぶつの森」シリーズが、遂にニンテンドースイッチ向けに登場です。
こっつんこつめ
我が家にはニンテンドースイッチが1台しかないので、「あつまれ どうぶつの森」(以下「あつ森」)内の1つの島をみんなで共有するしかないのですが、これがまぁ、色々と問題がありまして笑。

本記事では、そこら辺の「あつ森」独特の仕組みから、「あつ森」をニンテンドースイッチ本体1台で家族共有した場合のメリット・デメリットを、お伝えします。
2020年4月上旬時点で、パッケージ版が品薄になっています。品切れのお店が多いです。
ダウンロード版なら品切れもなく、今すぐにダウンロードして遊べますので、ダウンロード版の購入もご検討を!
(Amazonなどでダウンロード版を購入した場合でも、すぐに使えますよ。)
「あつ森」ってどんなゲーム?
もし「あつ森、流行っているからやってみたいけど、そもそもどんなゲームなの?」という方がいらっしゃいましたら、まずはこちらの公式サイトをご覧ください。
ざっくり言うと、「無人島で、のんびり釣りや虫取りをしたり自分の家や家具をアップグレードしたりすることを楽しむ」おっとりしたゲームなんですが、
こっつんこつめ
さすがは公式サイト!
1分くらいで斜め読みするだけで、大体どんなゲームなのかを簡単に理解することが出来ます。
本体が1台の場合、1つの島をみんなで共有
一般的なゲームソフトの場合、たとえ本体とソフトが1つしかなくても、ユーザーを分けておけばセーブデータも別々に作れますよね。
もし、お父さんが進めた続きから子供がプレイして、またお父さんが再開する時には息子が進めたところから、みたいなドラクエ、絶対に嫌でしょ?
こっつんこつめ
ドラクエの例え話は極端だったかも知れませんが、「あつ森」はニンテンドースイッチ本体を家族で共有する場合、1つの島を全員で共有することになります。

忙しくて「あつ森」ができなくて、数日ぶりに再開してみたら・・・、見知らぬ建物が建っていたりして島の風景が一変していた!なんて事も。
「あつ森」家族で共有する場合のメリット・デメリット
我が家では、発売日の2020年3月20日に購入して1週間以上「あつ森」をプレイしていますが、まぁ揉めることの方が多いですね〜。笑
という訳で、本体1台を家族で共有する場合のデメリットを、先に発表します。
「あつ森」スイッチ本体1台を共有するデメリット
- 無秩序なメンバーがいると、島がメチャクチャに!
- 「島民代表」がゲームをやらないと、進行が止まる!
- 誰か1人がプレイしている間は、他の人はプレイ出来ない!
1つの島を家族で共有している訳ですから、好き勝手な行動を取る困った人が1人でもいると大変なことになります。
我が家のケースだと、1人の破壊神が岩を砕きまくったり木を切り倒し過ぎたおかげで、しばらく必要な資源が手に入らなくなるという事がありました。
こっつんこつめ
これは困る!
他には、これやってはいけない事だと思うのですが、「時間を操作したいから、みまもりスイッチの設定を外して欲しい」と言われて、まぁいいかと設定を外したんですよね。

そしたら1名の悪徳タイムスリッパーが、ニンテンドースイッチ本体の時刻設定を数十年先にしてみたり、また戻してみたりという行為を繰り返した結果、こんな事が起こりました。
- 家にゴキブリが湧く
- 持っていたカブが腐る
- 良いのか悪いのか、所持金がやたら増えている
なんか時間を操作したい理由は色々あったようですが、これやり過ぎるとのんびりした生活を楽しむ「あつ森」の良さが失われます。
くれぐれもご注意ください。
1つの島を共有する場合、誰か1人を「島民代表」にする必要があります。
こっつんこつめ
と言っても、選挙したりする訳ではなく、「あつ森」を最初にプレイした人=「島民代表」です。
で、「あつ森」はゲームの進行度合いに応じて出来ることが増えていく「ストーリー要素」は比較的少ないゲームではあるものの、全くない訳でもなくて。
そしてストーリーを進められるのは「島民代表」だけなんです。

特に序盤はストーリーを進行させないと出来ないことが多いので、「島民代表」が多忙で「あつ森」を全然プレイできないと、他の家族プレーヤーはいつまで経っても先に進めない、なんて事に。
こっつんこつめ
我が家のケースでは、うっかり私自身が「島民代表」になってしまったため、すぐに子供達から「お父さんが早く進めてくれないと、博物館が現れないんだけど」等々の苦情を受けるハメになりました。

「じゃあ、お父さんのデータで必要なところまで進めていいよ」と自分でプレイすることを早々に諦めた結果、いざ時間ができたときにプレイしてみたら、もうどこまで進んでいるのか自分では分からない状態になっていました笑。
当たり前ですが、家にニンテンドースイッチが1台しかない場合、誰かが「あつ森」をプレイしている間は、他の家族はプレイできません。
「早く代われ!」「自分は今日1時間しかプレイしていないけど、お前は2時間以上やったんだからいいじゃないか!!」
等々の争いが起きる可能性は否定できません。
「あつ森」スイッチ本体1台を共有するメリット
メリットはあまり多くないのですが、強いて挙げるならこんな感じです。
- 島の開発を分担できる!
- アイテムなどをお裾分けできる!
- 1つの島を通じてコミュニケーションが深まる!
先述の通り、「あつ森」は無人島でのんびり過ごす生活を楽しむという、特にゴールが定められているゲームではありません。
ですが、ストーリーを進めていくと、あれやこれやと島の開発を求められる場面もあり、それはそれで楽しいものがあります。

島の開発を進めるにあたっては、1人ですべてを行うよりは人数が多いほうが、作業を分担できるので有利です。
これはもうそのまんまで、アイテムやお金を他のプレイヤーに渡すことができます。
家族で1つの島を共有していれば、行動範囲も同じなのでアイテムやお金を渡すのもカンタン!

レアなレシピも、家族の誰か1人が覚えさえすればオッケー。
こっつんこつめ
(自分で覚えるのに越したことはないですけどね)
ゲームの中の世界とはいえ、家族は同じ島の仲間ですからね。
ハマっていればいるほど、リアルな日常でも家族間で「あつ森」に関する話題が多くなるのは必然でしょう。

ついさっきも娘が、「今日は流れ星がたくさん見られる」といった情報を教えてくれるなど、「あつ森」の話題で盛り上りました笑。
こっつんこつめ
親子の会話が少ないと嘆いているお父さん、「あつ森」で親子コミュニケーション回復を図ってみるのも一つの手だと思いますよ!
上手くいくかどうかは、あなた次第ではありますが!!
家族で別々の島を持つには、どうすればいいの?
どうしても兄弟げんかなど、家族での争いが起きてしまう場合「共有ではなく1人1島にしたい」と考える親御さんもいらっしゃるでしょう。
どうすればいいのか?
その答えは1つだけ。
ニンテンドースイッチ本体と「あつ森」(ソフト)を、新たに用意しなければなりません。
「あつ森」(ソフト)をもう1つ用意するだけではダメです。いくらソフトを用意したとしても、本体が1台だと作れる島は1つだけです。
いくら「あつ森」がドル箱コンテンツだからとは言え、この任天堂さんの戦略はなかなかエゲツないですよね〜。

こっつんこつめ
そういえば、我が家のニンテンドー3DSが1台から3台に増えたのも、前作「とびだせ どうぶつの森」で1つの島の運営を巡る騒動が原因だったことを、今思い出しました笑。
(厳密にいうと、前作ではソフトだけ買えば、1台の3DSで別々の島を持てました。まぁ、似たようなものですけど。)
総括:「あつ森」とりあえずスイッチユーザーなら買って悔いなし!
「あつまれ どうぶつの森」公式サイトを見て、「このゲームのどこが面白いの?」と思った人もいるかと思います。
実は私も、俗に言う“作業ゲー”は得意ではありません。
こっつんこつめ
けど「あつ森」の場合は、どういう訳か熱中しちゃうんですよね。
さすがは任天堂が力を注ぎ続けているドル箱ソフト、という事でしょうか。

任天堂の本気が詰まった「あつ森」、ニンテンドースイッチが家にあるのであれば、とりあえず買って損はありません。
家族で一緒にプレイできて、コミュニケーションツールにもなる「あつ森」。

こっつんこつめ
新型コロナで引き篭りを余儀なくされている今、「あつ森」が少しでもご家族のストレス発散に役立つといいですね!
(^^)ではでは(^^)