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千葉は「みたらしフラペチーノ!」47JIMOTO Frappuccino®︎

こんにちは、こっつんこつめです。

みんな大好き「スターバックス」が、日本上陸25周年を記念してオモシロ企画を発案してくれました。
その名も『47 JIMOTO Frappuccino®︎』

これ何かと言うと、47都道府県それぞれの特徴を活かしたフラペチーノを、地元限定で発売します!というものです。

こんなの気にならない人がいる訳がない。自分の住む都道府県はもちろん、何なら47都道府県を制覇しようと試みる漢が現れたって全然不思議ではありません。

私も通常時であれば、間違いなく47都道府県制覇に動き出したはずですが、このコロナ禍にそんな事した日には「不要不急の移動しやがって!」と大炎上する予感しかしないので、とりあえず千葉県版フラペチーノを飲んでみました。

地元贔屓と言われそうですが、やっぱり千葉はスゴイですわ!

 

ピーナッツじゃない!醤油で来た!!

千葉県の特徴を活かしたフラペチーノと聞いて、千葉県民の8割くらいは「あぁ、ピーナッツのフラペチーノかな」と予想したであろうことは、想像に固くありません。残り2割はたぶん梨。

そのくらい千葉=ピーナッツのイメージは、千葉県民の頭に強く刷り込まれている訳ですが、今回の企画で選ばれたのは、まさかの醤油!

確かに、千葉県は銚子(ヤマサ・ヒゲタ)と野田(キッコーマン)の大手醤油メーカー擁する、日本屈指の醤油産地ではありますが、まさかフラペチーノに醤油を持ってくるとは想像していませんでした。

 

他の都道府県の多くが、フルーツ系や既存のスイーツですでにメジャーな素材(抹茶など)をベースにしたフラペチーノを出してくる中で、千葉県の「醤油」は明らかに異質!

他にもちらほらとキワモノ系がないこともないのですが、しょっぱい系は千葉くらいでしょう。
これを考案した人、そして「千葉はみたらしで行こう!」とゴーサインを出した人、どっちも尊敬に値するチャレンジ精神だと思います。偉い。

ちなみに、この千葉県版フラペチーノの正式名称は『千葉 なごみ みたらし コーヒー クリーム フラペチーノ®』です。名前が長い〜。

 

実飲レビュー|想像通りの甘じょっぱさに納得の1杯

『千葉 なごみ みたらし コーヒー クリーム フラペチーノ®』は、Tallサイズのみで682円になります。
企画物のフラペチーノは、結構お高いですね。

これを飲もうと初めから決めてはいたものの、「今のおすすめはこれです!」と店員さんからもみたらし推しの一言があったので、躊躇する暇すらありませんでした。

 

みたらしだと言われればみたらしにしか見えませんが、何も知らなければコーヒーと変わらない色味なので、いたずらにも使えそうです。

これ、知らずに飲んだら「えっ!?なんかしょっぱくない?」と戸惑う確率100%だと思います。
逆に知ってて飲んだら、「あー、確かに醤油だ〜」くらいの感じで、意外と抵抗なく飲めます。

 

斜め上から見ても、普通のフラペチーノにしか見えません。
キャラメルソースとみたらしソースの違いを、味見せずに見分けれらたならば、あなたは相当重度なスタバマニアで確定です。

ちなみに「しょっぱい」と聞くと、多くの人は「普通のフラペチーノよりも甘さ控えめだったりするのかな?」なんて思いがちでしょうが、『千葉 なごみ みたらし コーヒー クリーム フラペチーノ®』は甘さにも妥協していないので、しょっぱさと甘さが高次元で戦っている感じです。

不味くはないです、全然マズくはない。
美味しいかというと、みたらし餡がどうしようもなく好きな人にとっては、たまらない味だと思います。

甘じょっぱいものに強い思い入れのない人だと、どうでしょう、普通の甘さ全振りのフラペチーノの方がお好きかも知れません。
けど、そう断言できるほど『千葉 なごみ みたらし コーヒー クリーム フラペチーノ®』は邪道な味ではないのが、非常に難しい。

 

みたらしの甘さとコーヒーの香ばしさが楽しめる味わい

『We have “つなげるちから“ ありのままの千葉が好き』をテーマに掲げ、商品を考案しました。
ホワイトチョコレート風味のシロップを加えたミルキーな味わいのベースに、地域の皆さまに親しまれている千葉県産の醤油を使用したみたらしソースとコーヒーを合わせたみたらしコーヒーソースを使用し、醤油とコーヒーの香ばしさとやさしい甘さのハーモニーをお楽しみいただけます。

みたらしコーヒーソースを全体にマーブル状に混ぜこみ、また、ホイップクリームの上にもトッピングし、美しくデザート感あふれるビジュアルに仕上げ、みたらしの甘さとコーヒーの香ばしさの両方が楽しめる味わいです。

※千葉県の店舗で販売します。(一部店舗を除く)

〜スターバックス公式サイトより引用〜

 

ちょっと茨城へ越境してきてもいいですか?

千葉ペチーノがなかなか特徴的すぎるもんで、他の都道府県の地元フラペチーノがどうしても気になってしまいます。

で、見ていたらお隣の茨城県が、私の大好きなメロン味のフラペチーノなんです。
イバラキング、スーパーマーケットで良く見かけますが、あれ美味しいですよね?

茨城のフラペチーノ『茨城 メロン いがっぺ クリーミー フラペチーノ®』の説明を読むと、果汁5%未満なので「フルーツ感が満載」なんてことはなさそうですが(イバラキングも関係なさそう)、とりあえずメロン大好き人間としては茨城への越境だけは許して頂きたいところです。

あと、群馬のマンゴーと山梨のブドウ、福島のピーチ(+α)あたりもかなり気になります。
もし罪悪感まるでない感じで、後日さらっとレポートしても許してください。にゃん。

 

総括

千葉県代表の地元フラペチーノ『千葉 なごみ みたらし コーヒー クリーム フラペチーノ®』、改めて考案された千葉の人には拍手を送りたいです。

醤油で行こう!なんて、普通は思い付いたとしても「ピーナッツ」や「梨」が出てきた時点で負けのはずなので、商品化しかもスタバのフラペチーノになるなんて、本当に凄いことです。

味はね、甘じょっぱいです。
私は1〜2年前に、銚子(ヤマサ)で「醤油ソフトクリーム」を食べたことがありますが、不味くはないけど好きでもないという感じだったので、このフラペチーノも正直2杯目はいいかな。なんて。笑

けど、好みは人それぞれなので、特に千葉県民の皆さんはぜひ1度ご賞味くださいませ。

 

何度見ても、普通のコーヒー系フラペチーノにしか見えませんから、飲んでいても全然恥ずかしくもないです。

(^^)ではでは(^^)