我が家で人気のビュッフェレストラン『YASAI STYLE』をご紹介します。
店名の通り(野菜スタイル)、野菜を中心に据えたビュッフェレストランです。ですが!肉料理もちゃんとありますので、その辺りも踏まえてご紹介できればと思います。
ちなみに、こないだまで八千代緑が丘イオンにもお店があったのですが、残念ながらなくなりました。
そして現在唯一成田にあるお店は、2023年10月29日にリニューアルオープン!
今回はリニューアル後の最新情報をお届けします。
YASAI STYLEのメニュー(料金システム)
ビュッフェレストランなので、一つ一つの料理(メニュー)を追うのはちと大変なので、後ほど写真を載せます。
それより気になるのは料金システムの方ですよね。
公式HPもあるのですが、この記事書いている時点では情報が古いままでしたので、この記事の情報を信じてください。(ただし2023年11月時点の情報です。)
スタンダートコースかスペシャルコースかが最大の悩みどころ
まず、需要が高いと思われるこちらの2つのコースから。
スタンダードコースが税込2,838円。スペシャルコースが税込3,608円。
その差770円と結構な差があります。仮に家族4人で訪れた場合、総額で3千円の差になりますので慎重に選ぶのがいいでしょう。
内容的には制限時間と、スイーツの有無です。
こちらがスイーツのショーケースになります。
困ったことに、かなり魅力的な見栄えのスイーツが15種類以上、並んでいます。
ということで、僭越ながら助言させていただくと、どれだけ食べられるかどうか(お腹の容量)。それ次第です。
私はスイーツへ行く前に満腹になってしまうので、基本選ぶのはスタンダードコースです。
この日もスタンダードコースにしましたが、もはやスイーツが入る余裕なんぞありませんでした。
ステーキ食べたければ、プレミアムコース!
そして、YASAI STYLEへ来ているにも関わらず、どうしても肉にこだわりたい人向けのコースがこちら。
プレミアムコース税込4,598円。
家族4人でドリンクバーも付けると、総額2万円が見えてくるコースです。
私もリニューアル前にこちらのコースを選んだことがあります。(リニューアル前なので同じステーキではないかも)
個人的には、肉はおいしかったですが「YASAI STYLEへ来て、肉にこだわらなくても」との想いは捨てきれません。
早食いに自信があればライトコース!
スタンダードコースと同じ内容で、330円お安くなるライトコースもあります。
違いは制限時間のみ!
しかしその時間制限がかなり厳しめです。
平日でも60分、土日祝は45分になります。これ、いけそうだと思っても、いざチャレンジしてみると結構時間に追われます。
なので、早食いが得意な人にはおすすめできますが、そうでなければ避けた方が良いと思います。
YASAI STYLEの雰囲気など
まずYASAI STYLEが入居している建物がちょっと変わっています。
路面店ではありますが、ビジネスホテル「センターホテル成田2R51」の1階に店舗があります。
夜に外から見るとこんな感じで、結構いい雰囲気に見えます。
なお、入口はこの写真の正面の扉ではなくて、ホテルのエントランスに一旦入って左手です。
こちらが本物の出入り口です。
ちなみにお手洗いは店内にはなくて、こちらの出入り口を出てすぐのところにあるホテルのものを利用する形です。
ビュッフェスタイルなので、なかなか料理が並んでいる写真は撮りにくいものがありまして・・・。
分かりにくいかと思いますが、カウンターを中心に野菜やらお惣菜など数々並んでいます。
こうしてみるとカウンターは大きくありませんが、必要十分な種類のメニューが揃っています。
店内も一般的なビュッフェレストランと比べると座席数も少なめです。
テーブル席を中心に、一部ソファーのような席もあります。
全体的な雰囲気も、ここまでに載せた写真のイメージそのままです。ややオシャレ感のある雰囲気かと思います。
またセルフの食器返却場所があるので、テーブルが食器で一杯になる前に自分で片付けられるところも、個人的にはGOODポイント。
実食レビュー
ビュッフェレストランなので味も大事ですが、欠品はないか、すぐに補充されるか、散らかっていないか、といった点の方が重要かと思います。
YASAI STYLE(成田)は、欠品も少なく、すぐに補充される印象です。
(ちなみに八千代緑が丘はその点イマイチだな〜と思っていたらお店がなくなりました。)
お客さんが取り散らかして汚いまま放置されている、という場面に遭遇したこともありません。
生野菜を自分で盛り付けたものです。
これも分かりにくくて恐縮ですが、かなり高騰しているブロッコリーも取り放題でした。
あとはうずらの卵やパプリカあたりがあるのも、ちょっと得した気分になります。
野菜スティックにソースを付けて食べるやつ=バーニャカウダです。
デリ(お惣菜)。
種類としては、これの倍以上ありますが、私の胃袋のキャパだと全部は難しい。。。
右側に写っているスペアリブなど、結構ガッツリ系の肉もあったりします。YASAI STYLEだから野菜ばっかりで物足りないのでは?と不安を感じるかも知れませんが、全然問題ないはずです。
そして、個々のデリのクオリティが、ビュッフェスタイルにしては良いと思います。GOODポイントです。
詳しくは忘れてしまいましたが、トマトの入ったカレーです。
これ確かリニューアル前に見た記憶がないので、新商品と思われます。次に紹介するカレーと比べると、マイルドで優しい味のカレーです。
YASAI STYLEへ来たら必ず食べるメニュー。グリーンカレーです。
こちらはまあまあ辛さを感じます。個人的には、グリーンカレーはYASAI STYLEへ来たときに食べれば十分満足しています。
好きすぎてカレーとライスの比率がおかしなことになっていますね。
これなんだろう?と思ったら、生ハムでした。
生ハムというと私は超うすうすタイプを思い浮かべますが、このようにカットされたものも食べ応えがあって良かったです。
左がローストビーフで、右がローストポークです。
ちょっとローストビーフは薄切りすぎて、この時は物足りなさを感じました。ローストポークの方はちょうど良かったのですが。
最後に。ドリンクバーは普通です。特にこれ、という点はありません。
総括
今回ご紹介したYASAI STYLEですが、とにかく野菜が食べたい人に一度お試しいただきたいお店です。
今時点で、成田の1店舗しかない、というレア度高めなところも高ポイント。
リニューアルでややお値段が上振れしてしまったのは残念ですが、今の社会情勢からすると仕方ないのかな、と思います。
YASAI STYLEの場所・駐車場
注意点が2つありまして、1つは似た名前のホテルが近くにあるので、間違わないようにしてください。
もう1つは、駐車場が夜は第2駐車場から停めてほしい、というお店からのお願いがあります。ただ第2駐車場は初見だと分かりにくいので、その点ご注意ください。
お昼は駐車場に余裕があるのですが、夜はすぐに満車になります。
そのためYASAI STYLE利用者には、第2駐車場の利用が呼びかけられています。
最新のメニューや営業日などについては、「YASAI STYLE」公式HP(以下)やLINEからご確認ください。
この記事は、2023年11月の訪問時の情報に基づき、作成しています。