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【ザニューヨークベイサイドキッチン】広大なフロアが驚きのビュッフェレストランは予約可能な人気店!

こんにちは、こっつんこつめ(@naga516)です。

2017年に全面リニューアルされた「千葉ポートタウン」に、面白いバイキングレストランがある!という情報を仕入れたので、ランチタイムに行ってきました。

(実は、情報ソースはうちの奥さんで、こないだ友人と訪問済みとの事。)

 

お店の名は『THE NEWYORK BAYSIDE KITCHEN(ザニューヨークベイサイドキッチン)』。

私、大好きです。こういう派手な、謙遜する気なんてサラサラない勢いのある店名。

そして、このお店の最大の特徴は、何と言ってもその広さ。
「面積が600坪」と言われてもピンと来ないかも知れませんが、私はこんなに広いバイキングレストランを今までに見たことがありません。

大きなホテルや旅館でも、ここまで広いバイキングレストランは数える程しか存在しないのでは?

 

面積600坪は伊達じゃない。圧倒的広さを堪能せよ!

『THE NEWYORK BAYSIDE KITCHEN』は、千葉ポートタウンの5階にあります。

いざ5階フロアに足を踏み入れると、面前には「いかにもレストラン街」という風景が広がっているのですが、初訪問の際には、まさか目に映っている風景全てが『THE NEWYORK BAYSIDE KITCHEN』だとは思わないはず。

 

普通なら、5軒以上の飲食店が並んでいてもおかしくない広さの場所に、店を構えるのは『THE NEWYORK BAYSIDE KITCHEN』の1軒だけ!
(厳密に言うと、併設されたワインショップが別にあります。)

この広さ、例えるならショッピングモールにある大きめのフードコートと同等レベルといったところでしょうか。

 

一応、入り口らしき扉はあるのですが、あまりの広さにどこまでが共用スペースで、どこから先が店内なのか混乱してしまいます。

 

入り口をくぐると、いきなりこの広大なスペースが現われます。

通路が「広く取ってある」なんて言葉では済まないレベルの広さです。
小さなお子様連れでベビーカー有りでも、この広さなら誰にも迷惑が掛からないはず。(私見ですので、心配ならお店へご確認をお願いします。)

 

半個室のようなスペースも、複数箇所に点在しています。

 

テーブルもゆったり目に配置されていますので、窮屈感は皆無。

ちなみに座席数ですが、全部で500席もあるそうです。この贅沢なスペースの取り方で500席ですからね。とにかく広い!

 

店内には、こんな遊び心に溢れた案内表示も。

広すぎるので、入店したら一度店内をぐるっと一周してみないと、どこに何があるのか把握出来ません。
幸いにも回遊できる構造になっているので、一周しているうちに自席近くへ戻ってくることが出来ますが、それでもやっぱり広い!

 

マンハッタンの夜景でしょうか。ド派手過ぎます。こんな激しい壁の横にもテーブルが並んでいますね。

ここまで派手だと好みによっては嫌がる人が出てくるかと思いますが、賛否はともかくインパクトは抜群です。

 

100を超えるメニューの多さも魅力。

『THE NEWYORK BAYSIDE KITCHEN』は、その広さゆえにバイキングカウンターの数も多めです。

店内があまりにも広く作られているため、一見するとバイキングカウンターは間延びしていると言うか、遊んでいるスペースが多いように見えるところもあります。

しかし、これは目の錯覚でして、よくよく用意されているメニューを数えてみると、実に豊富なメニュー数で和洋中様々なラインナップが揃っています。

 

サラダの器がデカい!

『THE NEWYORK BAYSIDE KITCHEN』では、サラダの食べ過ぎに要注意!

 

左手前に見えているのが、サラダ専用のボウル(器)です。

普通、この大きさのサラダが出てきたら取り分けると思います。しかし『THE NEWYORK BAYSIDE KITCHEN』では、これで1人サイズです。

 

うちの子がサラダを盛り付けていますが、器が大きいせいでうっかり大量に投入してしまったようです。

サラダコーナーだけでも、結構な種類が並んでいるので、気付くとサラダボウルが一杯になっています。

 

少食なのに欲張りすぎたせいで、サラダだけでかなりお腹いっぱいになりました。

 

麺、スープ、具材が選べるカスタムヌードル

見出しそのままですが、自分で麺、スープ、具材を自由に選べるヌードルコーナー。

 

出来上がったものが何ラーメンなのか分かりませんが、好きなもので固められるところがいいですね。

 

肉もあります!

注文を受けてから焼き始めるスタイルではありませんが、やはりお肉は回転が速いので、こまめにチェックしていれば焼きたてのお肉をゲットできます。

ただ、こまめにチェックするのが大変なんですけどね・・・。広いので。

 

ちょっと、他のものが混じっていますが、ビーフ(牛)、ポーク(豚)、チキン(鶏)の定番3種を。

 

小さめに切り分けられた状態で提供されていますが、ナイフとフォークを使ってさらに小さく切った方が食べやすいです。

ソースも何種類か用意されていましたので、肉狙いの人はソースを変えながら食べ続けるのが宜しいかと思います。

 

デザートも種類が豊富。お菓子もあります。

デザートの数も、普通のバイキングレストランより多いです。

 

ガラスケースに収められているものだけで、15種類くらいありそうです。

ちなみに、ケース内のデザートはお店の人にオーダーして出してもらうのですが、これちょっと面倒。

子どもが散らかさないように、という考えなのかどうなのか分かりませんが、やっぱりバイキングですから勝手に持っていきたいところです。

 

個々のサイズは小さいけれど、種類が多いので制覇するのは大変かも。

 

もちろん、チョコファウンテンもあります。この派手派手なお店に、チョコファウンテンが無いはずがありません。

 

カップケーキは自由に取れるスタイルです。

 

ショッピングモールのワゴン販売で見かけるような、カラフルなお菓子も取り放題です。

これはお子様が喜ぶこと間違いなし!

 

いい大人だって、普段あまり口にすることのないお菓子が気になること、ありますよね?

食べてみたら、どれもこれもめっちゃアメリカンなお味でした。お子様の食べ物に気を遣っている親御さんは、子どもの注意をこのコーナーから逸らすための事前策を考えておいた方が良さそうです。

 

他にもたくさんメニューがあります

今回は、サラダを食べ過ぎてしまったため、他のメニューの写真を撮る余裕がなくなってしまい、写真での紹介点数が少なめですみません。

ですが『THE NEWYORK BAYSIDE KITCHEN』のメニューが少なかった訳ではなく、むしろ普通のバイキングレストランより豊富なメニューが揃っていますので、そこはご安心ください。

 

ドリンクバーには、ホテルライクなサーバーがずらりと並んでいます。

これ以外に、ファミレスに置かれているようなソフトドリンクやコーヒー類のサーバーもあります。紅茶のTバッグもたくさんありました。

さらに、ランチタイムはドリンクバー込みの料金です。
ドリンクバーは別料金のバイキングレストランが多い中で、これは嬉しいサービスですね。

 

洋食系や中華系に比べると、和食系はやや少ないように感じましたが、私の好きな豆腐コーナーを発見。

 

総括

繰り返しになりますが、『THE NEWYORK BAYSIDE KITCHEN(ザニューヨークベイサイドキッチン)』の最大の特徴は、その驚くべき広さ。

また、全体的にメタリックで派手な内装は、それだけでワクワクさせてくれるパワーがあります。こういう雰囲気が好きな人には堪らないでしょうね。

 

今回はランチタイムに訪問しましたが、メニューも充実していて、お値段に見合うかそれ以上の美味しさだと思います。

ただ、広いし派手だしと第一印象がゴージャス過ぎるので、「お料理も凄いことになっているに違いない」と脳が勝手にお料理のハードルを上げてしまう点が困ったところ。

実際には、メニュー数も多いし味も及第点以上のはずなのですが、このお店の広さ・派手さに見合うほどのインパクトはないので、「お料理は普通かな」という印象を抱いてしまうかも知れません。

あとで「本当に料理は普通だったかな?」と、冷静な状態で振り返って頂ければと思います。

私は「間違いなく一見の価値のあるお店」だと思います。

 

料金・アクセスなど

ランチタイム(BAYSIDE LUNCH)

項目 内容
平日営業時間 11:00 〜 15:00(最終入店14:00)
土日祝営業時間 11:00 〜 16:00(最終入店15:00)
平日料金 大人1,980円/小学生1,000円/未就学児500円/3歳未満無料
土日祝料金 大人2,280円/小学生/1,300円/未就学児700円/3歳未満無料
その他 税抜価格、ドリンクバー込、2時間制

 

ディナータイム(BAYSIDE DINNER)

項目 内容
平日営業時間 17:00 〜 22:00(最終入店21:00)
土日祝営業時間 17:30 〜 22:00(最終入店21:00)
料金 大人3,980円/小学生2,000円/未就学児1,000円/3歳未満無料
その他 税抜価格、飲み放題1,500円
ランチとの違いは? ステーキ、寿司、天ぷら等あり

 

アクセスなど

項目 内容
施設名 千葉ポートタウン(千葉ポートスクエア内)
住所 千葉県千葉市中央区問屋町1番35号
TEL 043-301-4101
駐車場 1,100台
駐車料金 1時間まで無料、以降30分毎に100円、1,000円以上買上で3時間無料
アクセスURL http://portsquare.jp/access/
店舗URL http://portsquare.jp/newyork/

 

この広さは見てみないと絶対に分からないと思いますので、千葉のバイキングレストラン好きな皆さん、是非一度足を運んでみて下さい。

広くてビックリしますよ!

(^ ^)ではでは(^ ^)