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【X100F/FUJIFILMレビュー】所有感をくすぐる最高の高級コンデジ【開封の儀】

撮影好きな皆さん、こんにちは。コツメ(@naga516)です。

ブロガーやYouTuberの掟として、「良さげなものを購入したら、開封の儀を執り行わなければならない」というものがあります。

 

私が運営している、当ブログ『kotsumekawauso.com』は写真を多用するスタイルのため、カメラはパソコンと双璧をなす重要機材。
「カメラ無くして”kotsumekawauso.com”無し」と言っても過言ではありません。

 

この度、私は『X100F』という富士フィルム製のデジカメを購入しました。

恐ろしいほどに美しく、また『kotsumekawauso.com』の撮影スタイルにマッチしたカメラだと思っています。

100%自己満足な企画ではありますが、【X100F 開封の儀】を執り行いますので、是非お付き合いの程よろしくお願い致します。

 

箱(パッケージ)

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全体がややマットなブラックに包まれている渋いデザインです。

中心にある『FUJIFILM』の白いロゴが浮かび上がって見えます。

 

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側面も同じくマットブラック。

大きな『X100F』のロゴが目を引きます。

尚、裏面にはゴチャゴチャと内容物などが記載されていますが、ここでは割愛。

 

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開けると、中から新たな箱が出てきました。こちらはホワイトですね。

『X』の文字が切り抜かれていたりして凝ってはいますが、箱の素材はフツーのボール紙です。

個人的には、パッケージにあまりこだわらなくて良いと思っているので、これで十分。

 

開封

それではいよいよ『X』の文字が入った箱を開封していきます。

 

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「カメラ、カメラはどこ?」

Apple製品が先駆けだと思いますが、最近の主流である「蓋を開けたらいきなり本体ババーッン!」ではなく、マニュアルなどが目に飛び込んできました。

この、もったいぶる戦略がむしろ斬新かも!?

 

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マニュアル類を取っ払って下段にアクセスすると、カメラ本体や備品類が現れました。

これ以外に電池や充電器が入っていたのですが、これを撮影するまで待ちきれず、先に取り出して充電開始しています(笑)。

 

ただひたすら『X100F』を愛でましょう!

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こちらが、私コツメが惚れ込んでしまった『X100F』です。

(『X100F』の撮影には、『Nikon1 j5』を使用しています)

 

色は、シルバーとブラックの2色展開となっています。

私が購入したのは、見たとおりシルバーです。
今、メインで使用している『Nikon1 j5』もシルバーで似たような配色のため、「これなら『X100F』をこっそり買ったことがバレないかも」と目論んでいたのですが、購入の翌日、妻に「それ、買ったの?」と拍子抜けするほど簡単にバレました。

まぁ、興奮しながら普段以上にカメラをイジイジしていたので、そりゃバレますよね。

ちなみに、私の選択からは漏れてしまったブラックですが、『X100F』のクラシカルなデザインとの相性も良くて非常に魅力的です。

 

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美しすぎる・・・。

この質感が堪りません。

タッチパネルやボタンで操作することがほとんどのデジカメにおいて、このアナログなダイヤル類。

見た目だけでなく、使い勝手も良さそうなので使う前から楽しみで仕方ありません。

 

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シャッターボタンに刻まれたレリーズ穴が、子供の頃、家にあったフィルムカメラを思い出させます。

 

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レンズは、初代の『X100』から変化なし、とのこと。

実は、この『X100F』はレンズ交換式ではありません。
しかも、備わっているのは23mm(フルサイズ換算35mm)のF値2.0という単焦点レンズです。

なぜレンズ交換が出来ず、しかもズームレンズ全盛の今の時代に、付いているのは単焦点レンズという極めて個性的な『X100F』を選んだのか。

これについては、また別の記事として書くつもりです。

 

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真上から見てみると、より一層ボディのシルバーの美しさが際立ちます。

刻印されているロゴや、刻まれている文字一つ一つがとにかく繊細に作り込まれています。

これほどまでに所有感を満たしてくれるカメラが、この値段で手に入るなんて・・・。(いや、私の懐具合からいうとめっちゃ高いんですけどね。)

 

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露出は、レンズの根元部分についているダイヤルで変更します。

まだ慣れていないこともあって、私はまだ操作がぎこちない感じです。

 

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背面はボタン類が極力右側に集められています。すっきりしている印象です。

デザイン的には、今時のデジカメと大差はありません。

ファインダーの接眼部分がゴム製なんですが、もっといいものが他にあったらいいのに・・・。ゴムが入ると安っぽく見えちゃうんですよね。

 

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今となっては貴重な「MADE IN JAPAN」

 

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底面も非常にすっきりとしています。こだわってますね。

普通のカメラだと、ここにシリアルナンバーが入ったりですとか、もっと色々な文字やアイコン類が書かれていたりするのですが。

 

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とりあえず付属のストラップを取り付けてみました。

どうやら『X100F』を所有している人々は、大抵の場合「レザーストラップ」を付けている様子。

やはりクラシカルなデザインのカメラなので、レザーをつけたくなりますね。

ただ、『X100F』は一眼レフと違って重量はほどほどなので、ストラップの重要性は低いかな、と思っています。
なので、ストラップに関しては追々気が向いたら対応するつもりです。

 

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パッケージから取り出したばかりなので、ストラップがカクカクしています。

まぁ最初はこんなものでしょう。いや、ホント悩みますね。レザーにしようかどうしようか。

 

総括

今回購入した『X100F』には、これまでブログ用カメラとして頑張ってくれた『Nikon1 j5』を凌駕する写真を撮らせてくれることを期待しています。

写真を撮るための道具なのですから、当然なんですけどね。

 

しかし、それ以前に『X100F』はひたすら美しく、ずーっと愛でていたくなるようなカメラです。

私がここまで「モノ」そのものに惚れたのは、バイク(今は乗っていません)以来かも知れません。

最近だと『MacBook Air』や『MacBook Pro』にも、これまでのパソコンにはない美しさを感じましたが、『X100F』のように「ただ、ずーっと見ていたくなる」ような感情は湧いてきませんでした。

ところで、この手のデザインって女性受けはどうなのでしょう?ぜひ女性視点でのご意見も聞いてみたいですね。

私的には、この『X100F』は撮れる写真はもちろんのこと、カメラそのものも「インスタ映え」する女子カメラにもなり得る逸品だと思っているのですが。

(^ ^)ではでは(^ ^)

 

 

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【X100F/FUJIFILMレビュー】デザイン・性能大満足な最高の相棒カメラ!