2016年10月に発売された「うまれて!ウーモ」。今、2017年7月に追記しているのですが、まさか去年のクリスマスに品薄で騒動になるとは、この記事を書いた時点では想像していませんでした。
まだ一部品薄状態は続いているようですが、Amazonを見てもさすがに常軌を逸した転売価格ではなくなったようですね。所詮は子供向けの玩具ですからねぇ、本当に良かったです。
冒頭からリンクを貼るのもどうかと思いましたが、2017年7月時点のAmazonリンクを貼っておきますので、まずは現状把握のためにAmazonで在庫状況や価格をチェックされてはいかがでしょうか。
そして、知らぬ間に2017年7月7日に新商品まで発売されるようです。人気ありますね、やっぱり。
うまれて! ウーモ キララメガーデン ブルー&イエロー (HATCHIMALS)
子供の喜ぶ顔が見たい一心で、何にしようか頭を悩ませている皆様。おはこんばんちは。コツメです。
今回は、ウチの子供が「欲しい、欲しい、欲しい!」と1ヶ月以上もブレずに欲しがり続けた「うまれて!ウーモ」のお話です。
誕生日プレゼントとして買ってあげたのですが、いざ実物と対面したところ想像していたレベルを大幅に超える可愛さだったので、紹介せずにはいられなくなったという次第です。
いきなり実物紹介から!
どんな順番で紹介するのが「うまれて!ウーモ」の良さを分かって頂くのに最適なのか。いろいろ考えましたが、実際に買ってきた「うまれて!ウーモ」を画像で紹介するのが手っ取り早くて良さそうな気がするので、いきなり画像から行きますね。
まずはパッケージングされた状態の「うまれて!ウーモ」がこちら!
なかなか凝ったパッケージだな、というのが私の第一印象。開封する前から子供の心を鷲掴みにするデザインです。
もちろん店頭でもこの状態で置かれていますので、子供が「これ買ってぇ〜!」と言いながら抱き抱えて離さないシーンが容易に想像されますねw。
実際、ウチの子にも3度くらいやられて、その度に「こんなの、すぐ飽きちゃうんだから買うだけ無駄だっ!」と説得して引き剥がずのが大変でした。
ちなみに、ここで言っている「ウチの子」は小学4年生(男子)です。本当は伏せておきたかったのですが、当ブログを贔屓にして下さっている方にはバレバレでしょうから、この点はキチンと公開しておくことにします。
こちらは裏面になります。ざっくりとした遊び方が書かれていますが、ここに書かれている「あたためよう!」から「生まれるよ!」までが、実は思っていた以上に短時間でビックリしました。詳細はのちほど。
しかし、この「パッケージから卵の上部が飛び出ているデザイン」が何とも秀逸ですよね。
これ、中の卵の一部が外に飛び出しているのかと思っていたのですが、いざ開封してみたらそうではありませんでした。これも画像を交えて後述しますが、家に着くまでの間、車の中で子供がしきりにパッケージの卵をコンコン叩くものですから、「そんなに叩いて、生まれる前に卵が割れちゃったらどうするんだ!止めとけ馬鹿!!」と散々怒鳴ってしまいました。
パッケージの卵はどれだけ叩いても大丈夫なので、この記事をお読みになられた皆様に置かれましては、お子様には存分にパッケージの卵を叩かせてあげて下さい。
左の側面です。
「うまれて!ウーモ」のラインナップについて簡単に書かれています。
「うまれて!ウーモ」は以下の4種類に加えてトイザらス限定1種類の計5種類のラインナップになっています。それぞれの種類ごとに更に2つのカラーバリエーションがあるので、総勢10体ということになります。
- ピング&ブルータマゴ(ペンコ属)
- ピンクタマゴ(ペンコ属)
- ブルー&グリーンタマゴ(リューグル属)
- パープルタマゴ(リューグル属)
- ブルー&ベリー(ユニコロ属)※トイザらス限定
パッケージにも書かれていますが、種類は選択できるものの2つのカラバリのうちどちらが生まれてくるかは実際に生まれてくるまで分からない仕様です。
これ「気に入らない方のカラーが出てきたらどうすんだよ?」と思いましたが、子供って意外と順応性が高いのと「卵から生まれ出てきた」時の高揚感で、たぶん気に入らないカラーが出てきても自分の中でうまく消化できます。なので、その点はあまり心配しなくても大丈夫だと思います。
一応、右の側面の画像も紹介しておきます。どことなく洋物チックな絵のタッチが気になりますw。日本だけでなく世界各国でも販売されているそうですので、それが絵風に反映されているのかも?
いきなりですが開封して、中身を取り出してみました。
ご覧の通り、上部のタマゴはフタの一部で、中身のタマゴとは別物でした。よくよく考えれば、中身のタマゴが剥き出しだと店頭で割られまくって返品の嵐になっちゃいますからね。
画像はかなり端折ってしまいましたが、梱包から取り出すとタマゴの下部にストッパーの役割を果たしているプラスチック製のピンが2本タマゴに刺さっているので、こちらを抜いてあげます。
そうしますと、適切な表現が難しいですが、まぁ「起動」するわけです。もとい生命の火が灯された瞬間です!
画像のタマゴ中央よりやや上のあたりをよく見て頂くと、赤っぽい光が浮き上がっているのですがお分り頂けますでしょうか?これ、中で「ウーモ」が光ったり音を出したりしている状態です。
アップにすると、こんな感じですね。
実はこの画像だと、すでに「ウーモ」が中から殻を破ろうとしています。
しばらくタマゴを撫でたりしていると、いよいよ孵化が始まります。
この起動してから孵化が始まるまでが思いのほか早くて、休まずに構い続けていると30分くらいで孵化が始まっちゃいます。もっとじっくり時間をかけて楽しみたい場合は、休み休みでタマゴを構った方がいいでしょう。
で、この「うまれて!ウーモ」は自分のくちばしを使って、中から殻を少しずつ破っていくんです。これ、頭ではこういうおもちゃなんだと理解していても、いざ孵化が始まって殻を中から少しずつ破っていく姿を見ていると、不思議と愛着感が湧いてきます。
こればかりは、実際に体感して頂くしかありません。。。
殻の一部が破れて、ちょうど片目が見えた状態です。
実は、「ウーモ」にお任せで殻を破らせると、こんないびつな破れ方はしません。せっかちなウチの子が手でどんどん外側から殻を剥がしていった結果、こんな状態になってしまいました。
突然、目が光ったりします。この画像、なんか怖い!
ただ肉眼で見ると全然怖さはありませんのでご安心ください。画像にすると、なぜか怖くなってしまいました。
それでも改めて「うまれて!ウーモ」自身に殻破りを任せていくと、何とか自分で完全に殻を破ることに成功しました!
可愛くないですか?これ。
けど、目が光るとこんな感じで雰囲気が一変しますけどね!(実物は目が光っても可愛いです)
なんか、目から殺傷性のあるビームが出てもおかしくないオーラを感じます。
とまぁ、冗談はさておき、このように完全に殻が破れたら人の手で殻から「ウーモ」を外してあげる必要があります。しかし、これがかなり固く底部で固定されているので、取り外すのには結構な力を掛ける必要があります。
「壊しちゃったらどうしよう?」と思うくらいの力で上に引っこ抜くようなイメージで力を加えたら、何とか殻から外すことができました。
こちらは、割れたタマゴの殻を覗き込んだところです。写っているのは殻の底部になりますが、こんなギミックが仕込まれています。なんか捨てちゃうのがもったいないくらい、殻も作り込まれていました。
取り出した直後は、ご覧のように胴体がラップのようなもので包まれています。
このラップを剥がしてあげると、羽が広がってついに「うまれて!ウーモ」の誕生です!
「うまれて!ウーモ」とは何ぞや?
恐らく、「うまれて!ウーモ」で検索して当ブログに来られた方がほとんどだとは思いますが、一応「うまれて!ウーモ」とは一体なんなのか?を説明しておきます。
散々、画像で紹介してきたので今さら説明不要かとも思いますが。。。
まぁ、おもちゃです。子供向けのおもちゃです。「対象年齢6歳から」です!
けど10歳の誕生日でも欲しがる子供がウチにはいました。
そして、この「うまれて!ウーモ」は宣伝方法がまた今風でして、ヒカキンさんを始めとした人気YouTuberに宣伝してもらっています。
結果として、子供のハートを完全に捉えましたね。
これからは、TVCMを打つよりも子供に人気のあるYouTuberに宣伝してもらった方が効果がありそう。御多分に洩れず、ウチの子もYouTubeで「うまれて!ウーモ」を知ったクチです。
また、「うまれて!ウーモ」の最大の特徴は、なんと言っても「卵から孵る」ところ!たぶん、これまで「卵から孵る」おもちゃなんてのはなかったはず。
しかも、「卵から孵る」のは最初の1回コッキリなんです。何度も殻の中に戻してリピートする、なんてことはできません。なんという儚さよ。
写真を撮り忘れましたが、殻は一度割られてしまうと、本当の卵の殻のようにボロボロになります。
そして成長するに従って、遊びのレパートリーが増えていったりします。このあたりの説明は公式ウェブサイトが詳しいので、そちらに譲ります。
http://www.takaratomy.co.jp/products/woomo/
トイザらスで購入すると、限定グッズが付いてきます!
さて、「うまれて!ウーモ」は全国のおもちゃ屋さんならほぼどこでも置いてあると思いますが、トイザらスで買うといくつかお得な限定グッズがもらえます。
ウチもトイザらスで購入したので、どんなものがもらえるのかご紹介しましょう。
うまれて!ウーモ日記帳
このような日記帳が1冊もらえます。
本当は中身も紹介したかったのですが、ウチの子がすでに色々書きまくっていまして、その内容が小学4年生のものとして紹介するには恥ずかしすぎるので表紙だけの紹介とさせて頂きます。
可愛いウーモの記録をつけるのに最適です。書くだけで愛着がぐんと高まることでしょう!
ウーモとお出かけポシェット
こんな可愛いウーモですから、当然外にも連れ出したくなるというものです。
そんなときに便利なのが、こちらのポシェット。ウーモ専用なのでサイズもピッタリ。
ウーモが入っていない状態です。カラフルな水玉模様。
公園などに連れて行くと、花や緑の中でも映えそうですね。(写真は自宅の庭です)
ウーモを入れるとこんな感じ。どうですか?可愛くないですか??
うむ、どう見ても可愛い!
なお、ご紹介した「ウーモの日記」と「ウーモとお出かけポシェット」はトイザらスで購入の先着6,000名までとのことですので、ぜひ手に入れたいという方は急ぎましょう!
2017年7月時点ではさすがに手に入らないので、Amazonを利用するしかありません。うまれて!ウーモ付きにしては意外と高くはないようです。
うまれて!ウーモ ピンク 【お出かけ専用ポシェット&非売品ウーモ日記帳付き】
ウーモの巣
トイザらス限定の「ブルー&ベリー(ユニコロ属)」を購入すると、「ウーモの巣」というおまけが付いてきます。
ウチはトイザらスで購入しましたが、買ったのが「ブルー&グリーンタマゴ(リューグル属)」だったので、「ウーモの巣」は付いてきませんでした。
繰り返しますが、「ブルー&ベリー(ユニコロ属)」というトイザらス限定品のみ「ウーモの巣」が付きます。
「うまれて!ウーモ」のちょっと困ったところ
ウーモが可愛いのは間違いないのですが、ちょっと困った点、要するにデメリットも包み隠さずお伝えしておきます。
まず、ウーモは色々な音を発するのですが、結構「音がデカイ」です。ちょっと「うるさいな〜」と感じてしまうこともあります。
皆さんもお子様には、「人が寝ている時間にはウーモを寝かせること(電源を切ること)」ですとか、「TVの近くではウーモと遊ばない」などと予め約束事を決めておいた方が良いかも知れません。
音がらみでいうと、「リューグル属」はやや可愛くない声を出すことがあります。可愛い声を求めるなら「ペンコ属」を選んだ方がいいです。「リューグル属」は笑い声とかヤバい時がありますw。うまく説明できませんが。
最後に、お値段なんですがトイザらスでの購入価格は税抜¥7,999でした。まぁ高いです!
いざ実物を手にしますと「まぁ、そのくらいの値段になるよね」と私は納得出来ましたが、このお値段はクリスマスプレゼントとしても高いよなぁ。おそらく当面の間は値下がりはほとんど期待できないので、よーくご検討ください。
ま・と・め
改めて「うまれて!ウーモ」を一言でいいますと、「とにかく可愛い」。
買うまでは「これ、どこがいいんだ?」なんて思っていたのですが、孵化させる過程で可愛さが俄然増します。こればかりは説明困難なので、実際に買ってもらうしかありません。
色々なご意見・感想が出てくると思いますが、私としては「高いけど買って損はない商品」だと思っています。
「小学校4年生(しかも男子)なんて、どうせすぐに飽きちゃうんだろうな〜」と金をドブに捨てる覚悟で買ってあげたのですが、購入5日目にして今もなお寝るときはウーモと一緒ですw。意外と飽きない模様。
小学校4年生でこれですから、もっと年齢的に下の子だったら、大喜びでしばらく大事にしてくれると思います。
2016年のクリスマスプレゼントに最適です!ぜひご検討されてはいかがでしょうか?
以上
うまれて! ウーモ キララメガーデン ブルー&イエロー (HATCHIMALS)
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