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塚田農場のランチと弁当をレビュー!酒が飲めなくても塚田農場を楽しむ方法。

塚田農場好きの皆さん、おはこんばんちは。コツメです。

塚田農場、いいですよね。ただの居酒屋チェーン店とは一線を画すこだわり素材で作られた美味しいメニューの数々と、付かず離れずの絶妙な距離感が心地よい接客。

私、大好きです。

 

ただ一つだけ問題がありまして、塚田農場とは全く関係のない個人的な事情なんですが、私お酒に強くないので居酒屋が苦手なんですよね(笑)。居酒屋メニュー(料理系)は大好きなんですが、お酒をあまり飲むことができないので、夜の塚田農場に行ってもなんか引け目を感じてしまいます。

そんな「塚田農場は好きだけど、お酒は飲まなくていいんだよなぁ・・・」というプチ悩みを抱えていたのですが、さすがは塚田農場!下戸な私にも門戸を開いてくれていたのです。

それが今回ご紹介する塚田農場の『ランチ』と『お弁当』なんですが、「えっ?塚田農場って夜営業の居酒屋じゃないの??」と思っていた人にこそ、ぜひ読んで頂きたい今回の記事です。

 

「一部の塚田農場」ではランチ提供あり!

そうなんです、「一部の塚田農場」ではランチタイムにも営業しているんです!しかも、ただ昼営業しているという訳ではなく、ランチメニューがしっかり用意されています。

ただ残念なことに、ランチやっているのは限られた一部の店舗のみ。ググってみたところ、2017年6月末時点で以下の店舗においてランチ営業を行っていることが確認できました。

  • 田町(東京)
  • イオンモール幕張新都心(千葉)
  • 天王洲アイル(東京)
  • 浜松町南口(東京)
  • 赤坂見附(東京)
  • あべのハスカル(大阪)

 

いやぁ、改めて調べてみたらランチ営業をやっている店舗は予想以上に少ないですね。7店舗ですか。他にも塚田農場でランチやっている店舗があったらスミマセンが、いずれにせよ10店舗にも届かないのでは。

オススメしておきながら申し訳ないのですが、東京と大阪周辺以外にお住いの人には厳しい環境です。

 

イオンモール幕張新都心の店舗でランチ!

私は今回、千葉市美浜区にあります「イオンモール幕張新都心」の塚田農場にお邪魔しました。国内屈指の巨大ショッピングモールなので、おのずと飲食店の入居数も多くなる訳ですが、それでもイオンに塚田農場が入っているのは、何とも不思議な感じがします。

 

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私も一応ブロガーなんですが、店舗正面の写真を撮り忘れるという失態を犯してしまいました。これは座席に通されてから店内を無理やり撮影したものです。

塚田農場は毎日お祭り気分がコンセプトなんでしょうか?どこのお店も提灯が目立つ内装になっています。

テーブルは広々としていて窮屈感は全くありません。清掃も行き届いていました。

 

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ランチタイムでも、そこはやっぱり塚田農場。突き出し代わりにきゅうりとキャベツが出てきました。もちろん、特製の味噌を取り放題です。

この味噌が食べたくて塚田農場に通っている人もいるというくらい、病みつきになる美味しさ。以前は非売品(帰るときにお土産として少しだけもらえるシステムが好きでした)だった味噌ですが、今は店頭で販売されています。

 

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こちらは私が食べた、チキン南蛮といわし明太がメインとなる定食です。これも詫びなければならないのですが、値段をすっかり忘れました。1,200円〜1,300円(税抜)くらいだったような・・・。

決して安くはないのですが、同じレストラン街に入っている他店舗のランチもいいお値段なので、1,000円オーバーにも関わらず相対的に安く感じます。

 

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これが食べたくて、このメニューを選んだんです「いわし明太」。

塚田農場って宮崎料理のお店だった気がするのですが、「いわし明太」って福岡なのでは・・・、なんて野暮なことを言ってはダメですよ。美味しければいいんです!

 

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チキン南蛮も私の好物です。こんな最強の組み合わせの定食があっていいのでしょうか?タルタルソースも本格派です。居酒屋メニューと侮るなかれ。塚田農場は一品一品のレベルが高い。

 

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ポテサラまで付いてきます。これも夜のメニューからの流用でしょうか。美味しくない訳がありません。

 

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これは地鶏の炭火焼ではない何かの定食です(笑)。

「塚田農場」の一番人気メニューといえば、『みやざき地頭鶏 もも焼/じとっこ焼き』でして、「もうこれだけ食べていれば満足だ」という人もいるくらいの満足度の高いメニューなんですが、この定食のものは違っていました。

 

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こんな感じで、炭火焼独特の色合いではありません。そのかわり、量が結構あるのでボリュームが欲しい人には嬉しい一品です。

どうしても『じとっこ焼きが食べたいんじゃ!』という場合でもご安心を。ランチタイムでも、単品でじとっこ焼きを注文することができるので、ランチメニューからは少なそうなものを選んでおいて、別で「じとっこ焼き」を注文するのもアリだと思います。

 

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サラダも撮ってみましたが、特筆すべき点はありませんでした。焼肉屋さんあたりで出てきそうなシンプルなサラダです。

ご紹介したランチメニューはごく1部のものとなりますので、実際にはあと数種類はランチメニューが用意されています。

 

品川駅・上野構内に、なんと塚田農場の持ち帰り専門店が!

夜の居酒屋形態で営業している塚田農場へ行かなくても、自慢の料理を食べる方法としてランチをご紹介しましたが、実はもう一つお酒と切り離して塚田農場の味を楽しむ方法があります。

それが「塚田農場のお弁当」です。

なんと塚田農場は居酒屋チェーンなのに、お弁当業界に進出を果たしています。しかもかなり本気度が高くて、いよいよ実店舗まで登場させています。

それが小見出しに書いた「品川駅構内 エキュート」にある塚田農場 OBENTO&DERI」です。(今時点で上野駅にもオープンさせたいるようです。)

列車に乗る前のお弁当選びは旅の楽しみのうちの一つですが、思い通りのお弁当を見つけるのってなかなか難しくありませんか?種類が多すぎると、何を買っていいのか混乱することもありますよね。

しかし塚田農場のお弁当なら、我々を裏切ることはありません。人気商品のチキン南蛮やじとっこ焼きもお持ち帰りで購入可能です。

 

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ここは常磐線の特急列車内です。所用があって日立市に行く際に購入しました。

品川駅からだと東海道新幹線にも乗れますので、長距離移動のお供に塚田農場のお弁当はいかがでしょうか。

写真のものは、チキン南蛮のお弁当(800円くらい)と、単品のじとっこ焼き(500円くらい)です。この豪華なセットが1,300円程度で手に入るなんて、素晴らし過ぎます。リピート必至でしょう、これ。

 

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チキン南蛮のお弁当です。

ゴロゴロとしたチキン南蛮が目立ちますが、肉じゃがや卵焼きなどのおかずもクオリティが高いです。

 

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こちらはじとっこ焼きです。少量ですが、この味をお持ち帰りで楽しめるのであれば、決して高くはないと思います。

 

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お弁当なので焼きたてでないのが惜しいところですが、味はまさしく塚田農場で食べたじとっこ焼きの味です。ま、地鶏の炭火焼は冷めた状態で売られていることが多いので、冷めているからってそんなに残念がらなくてもいいんですけどね。

これも今は品川駅、上野駅とまだまだ店舗が少ないので、もっと全国に広がることを期待しましょう。

(^ ^)ではでは(^ ^)