こんにちは!コーヒー大好き人間、こっつんこつめ(@naga516)です。
横浜での仕事が、予定よりも1時間以上はやく終わったので「横浜 スペシャルティコーヒー」でググってみました。
こっつんこつめ
だって千葉県民がせっかく横浜まで出てきて、時間に余裕ができたのですから。
そりゃ、コーヒー屋さん開拓しない訳にはいかないですよね!
で、見つけたのが横浜市の白楽駅近くにある「テラコーヒー/TERA COFFEE and ROASTER」さんです。
こちらのお店ですが、「横浜の皆さんに是非足を運んで頂きたい、めっちゃおすすめなコーヒー店」と断言します!
横浜のコーヒー好きでテラコーヒーさんを知らなかったら、コーヒーライフをかなり損してる。
そんな訳で、本記事では「テラコーヒー」さんのご紹介をさせて頂く プラス 私の愛する千葉県鎌ケ谷市にあります「珈琲豆蔵」さんのコーヒーとの飲み比べ対決(と言うほどのものではないけど)をお届けします。
テラコーヒーは、横浜市白楽と大倉山のスペシャルティコーヒー店
テラコーヒーさんは、現在(2019年2月時点)横浜市の白楽と大倉山に、お店を構えています。
いずれも東急東横線の「白楽」「大倉山」から徒歩1分程度の駅近です。
私のような遠征組(くどいですが千葉県民です)でも、駅から近いので比較的訪問しやすいところがいいですね。
今回は横浜駅方面から向かったので、横浜駅に近い(東急東横線で3駅)白楽店さんにお邪魔しました。
そして取り扱っているコーヒー豆は、もちろんスペシャルティコーヒー!
お店の公式サイトを見れば一目瞭然ですが、超こだわりのコーヒー豆屋さんです。コーヒーの淹れ方からコーヒー豆の産地について等々、マニアックな情報がてんこ盛り状態。
是非とも公式サイトをご覧頂きたいのですが、「エモい!」部分を引用させて頂きます。
テラコーヒーについて
LIFE needs COFFEE.
毎日に特別な一杯を。
世界各地の農園に足を運び、生産者と向き合い、豆を選ぶ。
それぞれの豆の魅力を、最大限に引きだす焙煎を見つける。
いつも新鮮な豆を提供できるよう、毎日お店で丁寧にロースト。
いいコーヒーは、いい豆から。
人生をちょっと豊かにする特別な一杯を目指して、
おいしさのためにできることのすべてを、
今日もこつこつと続けています。〜公式サイトより引用〜
決して大きな店舗ではないものの、お客さんが入れ替わり立ち替わり訪れていました。繁盛しています。
テラコーヒーは価格も良心的。100gから購入可能!
いくら素晴らしいコーヒー豆だと言われても、100gで2,000円も3,000円もするようなものだと、さすがに躊躇しちゃいますよね。
100gで2,000円オーバーは極端だとしても、やっぱり日常的に家で飲むコーヒーなら100gで1,000円未満に抑えたいところです。
ご安心ください。テラコーヒーさんでは、良質なスペシャルティコーヒーを取り扱っていますが、お値段はかなり良心的です。
今回、私は「エチオピア イルガチェフェ ナチュラル ウォテ」と「東ティモール レテホフォ群トゥヌファヒ集落」を100gずつ購入しましたが、いずれも700円くらいでした。
また、店頭では100gから購入可能。
個人的には、複数の銘柄を少量ずつ購入して飲み比べするのが好きなので、100g単位で販売しているお店が好きです。
200g単位のお店もあるんですよ、意外と。
どうしても、お店まで足を運べない場合でも大丈夫。テラコーヒーさんはオンラインショップを運営されているので、そちらからも購入できます!
店頭とオンラインショップをしっかりと見比べた訳ではありませんが、オンラインショップでも今回私が購入したコーヒー豆が用意されていましたので、恐らくほぼ全てのコーヒー豆が購入できるはず。
オンラインショップは、200g単位での購入となります。ご注意ください。
購入したテラコーヒーのコーヒー豆をご紹介!
改めて、今回購入したコーヒー豆2種類をご紹介します。
いずれもオンラインショップに、詳細な説明が書かれていましたので引用させて頂きます。
エチオピア ナチュラル(イルガチェフェ・ウォテステーション)【やや深】
(シティローストとフレンチローストの中間ですかね。)天日に干しコーヒーの実から豆を取り出すナチュラル精製なので、独特な香味になります。
イチゴやチョコレートのような香りと甘い味わい。
生産者:イルガチェフェ地区コンガ周辺の小農家
地域:南部諸民族州ゲデオゾーンイルガチェフェ地区コンガ
標高:1,800~2,000m
品種:在来品種
収穫:セレクトピッキング+チェリーの手選別
精製:ナチュラル(アフリカンベッドにて乾燥)
選別:異物除去→スクリーン選別→比重選別→電子選別→ハンドピック
私が最も好きな銘柄です、これ。
特に、イルガチェフェ の中でもナチュラル精製がイイんですよね。
とにかく鮮烈なフルーティさを持つ銘柄で、非常に分かりやすい香りが特徴です。
東ティモール(レテホフォ郡 トゥヌファヒ集落)【ハイロースト】
2011年7月に訪問しました。
2002年にインドネシアから独立した東ティモール。
日本のNGO、PWJ(ピース・ウィンズ・ジャパン)による、 東ティモール支援活動の一環として作られているコーヒーで フェアトレード商品です。 JAS有機認証コーヒーを受けているオーガニックコーヒーです。
年々品質が上がっています。
ほんのり香るライムの様な酸と熟したプラムの甘み
ティピカ種の香味を味わえます。
これも私の好きな銘柄です。入荷時期が限られるので、見つけたら必ず買ってしまいます。
やや浅煎りと相性の良いコーヒー豆だと思います。
横浜「テラコーヒー」 VS 鎌ヶ谷(千葉)「珈琲豆蔵」
「わざわざコーヒー対決なんてやらなくても・・・」と思われたかも知れませんが、ちょっとした理由がありまして。
やらせて下さい、お願いします。
テラコーヒーさんを訪れてすぐに気付いたのですが、販売されているコーヒー豆が私の愛する「珈琲豆蔵」さんとほとんど一緒だったんです。
そうなんです、テラコーヒーさんも間違いなく「堀口珈琲を親分とする共同購入グループ”LFC”」のメンバーに違いありません。
だって一緒なんですもの!売られているコーヒー豆の銘柄が「珈琲豆蔵」さんと一緒なんですもの!!
以前は、堀口珈琲のウェブサイトにLFC加盟店一覧が掲載されていたのですが、今は掲載されていないのでLFCの存在を知られたくないのか何なのか・・・。謎です。
どう見ても一緒。
イルガチェフェの、やや粒が小ぶりなところも一緒ですね。
左側がテラコーヒーのイルガチェフェで、右側が珈琲豆蔵のイルガチェフェ になります。
ほとんど一緒のように見えますが、テラコーヒーさんのイルガチェフェの方が若干焙煎度合いが深めに見えます。
同じコーヒー豆を共同購入していても、焙煎にはお店の特徴が出るところが実に面白い。
こちらは東ティモール トゥヌファヒ集落。ティピカ系品種と紹介されているところも一緒です。
この写真は、イルガチェフェをどちらもフレンチプレスで抽出したものです。
見た感じ、違いは全く分かりません。
そして交互に何度も飲み比べてみましたが、このイルガチェフェと東ティモールは私の好きな銘柄No.1とNo.2なので、文句なしにどちらも美味しいです。
焙煎度合いの差が少しだけあるものの、どちらも甲乙つけがたい良さがあるので「どちらの焙煎度合いがコーヒー豆の良さを引き出している」とか偉そうなことは言いません。
どちらのお店のコーヒー豆も、躊躇することなくおすすめできる素晴らしいコーヒーです!
ブルーマウンテンのDNAを継ぐコーヒー『東ティモール レブドゥ・レテン』。(珈琲豆蔵 鎌ヶ谷)
店内に設置されている小さめな焙煎機が、これまたカッコイイ!
テラコーヒーのおすすめポイント
LFCのコーヒー豆はどのお店も文句なく美味しいので、手放しでおすすめできちゃいますが、一応おすすめポイントをまとめるとこんな感じです。
- 高品質なスペシャルティコーヒーが手に入る!
- 極めて良心的な価格設定!100gから購入可能。
- オンラインショップでも入手可能。
- 横浜市民ならアクセス良好。遠方からでも駅近で分かりやすい。
テラコーヒー(白楽店)の口コミ
- 食べログ:3.44点(レビュー19件)
- Google:4.5点(レビュー25件)
やはり高評価です!否定的な意見はほとんど見られません。
2019年2月時点の評価です。
総括:横浜のコーヒー好きならリピートする価値あり!
鎌ヶ谷の「珈琲豆蔵」激推しの私ですから、同じ系統の「テラコーヒー」さんをおすすめしない訳がありません!
もし横浜のコーヒー好きな人で、テラコーヒーさんを今までノーチェックだった人がいらっしゃいましたら、是非とも今週末にでもさっそくお試しを。
もちろん「スペシャルティコーヒーなんて言われても良く分からないし、敷居が高そう」と感じても全然大丈夫です。
どんなコーヒーが好みかをお店の人に伝えれば、好みに近いコーヒー豆を紹介してくれます。
こっつんこつめ
好みが分からなければ、私イチ押しのイルガチェフェ (ナチュラル)を買ってみて下さい。
ただ、個人的におすすめなのは100gずついくつか個性の違うコーヒー豆を購入して飲み比べる方法ですかね。
きっと自分好みなテラコーヒーさんのコーヒーを見つけるのができますよ!
(^^)ではでは(^^)
テラコーヒー(白楽店)の営業時間・場所など
店名 | TERA COFFEE 白楽店 |
営業時間 | 10:30 〜 19:30 |
定休日 | 毎週月曜日(祝日は営業・翌火曜休み) |
住所 | 横浜市神奈川区白楽129番地 |
TEL | 045-309-8686 |
アクセス | 東急東横線「白楽駅」より徒歩1分 |
公式サイト | http://teracoffee.jp |
テラコーヒー(大倉山店)の営業時間・場所など
店名 | TERA COFFEE 大倉山店 |
営業時間 | 10:30 〜 19:30 |
定休日 | 毎週月曜日(祝日は営業・翌火曜休み) |
住所 | 横浜市北区大倉山1丁目3-20 |
TEL | 045-541-6016 |
アクセス | 東急東横線「大倉山駅」より徒歩1分 |
公式サイト | http://teracoffee.jp |