タイトルに言いたいことを全て詰め込んでしまった感がありますが、今日もスタバ推しのコツメです。
シアトル系コーヒーチェーンとして1996年日本に上陸したスターバックス。どこか陰気臭い空気感をもつこれまでの喫茶店とは対極にあるオシャレさ・開放感で、瞬く間に多くのファンを獲得し、全国にスタバ旋風を巻き起こしたのは周知のことと思います。
今や日本中至るところで見かけるようになったスタバですが、身近な存在になったことで利用しやすくなった反面、皮肉にも利用者の裾野が広がったことにより「オシャレ」「憧れ」といったスタバのブランドイメージが崩れつつある、というのが、ここ最近のスタバ事情ではないでしょうか。
例えば、以前ならスタバでMacBook Airを広げるのは、ある種ステータスのように捉えられていたにもかかわらず、今や「スタバにMacを持ち込んでドヤっている意識高い系が痛い」なんて叩かれる対象にすらなっていますからね。
一刻も早い「意識高い系な人達」の復権が望まれます。
で、なんの話をしていたんでしたっけ?
そうそう、ちなみに私は「スタバでMac」結構やっています。Macを持ち込んで何をやるかってブログ書くくらいなんですけど。全然意識高い系な使い方ではありません。
ブログなんて自宅で書けばいいのに、たまに自宅以外のところで作業したくなるんですよね。不思議と。
で、そんな自宅外で作業をする時に、真っ先に作業場所候補としてあげられるのは、やっぱりスタバなんです。ドトールでもタリーズでもコメダでもなく、スタバなんです。
なぜかって?タイトルに書いちゃいましたが、もう少し掘り下げてみましょう。
2017年6月末時点での内容になります。サービス内容が変わっている場合がありますことあらかじめご承知おきください。
無料Wi-Fiへの接続がメッチャ簡単!
無料Wi-Fiに関して言うと、私の経験上スタバが一番です。
まず接続方法がめちゃくちゃ簡単。以前は事前登録が必要で、メールアドレスやパスワードを登録して利用しなければならなかったのですが、ついに事前登録不要で利用できるようになりました。
どのくらい簡単なのかと言いますと・・・、
スタバでネットに接続すると、自動的に『at_STARBUCKS_Wi2』というアクセスポイントに接続するための画面が表示されます。
そこで、画面上にある『インターネットに接続』のボタンを押すと・・・、
このような利用規約の画面に切り替わります。
一応、内容を確認した上で『同意する』のボタンを押しましょう。
すると今(2017年6月末)の時期だと、新商品「チョコレート ケーキ トップ フラペチーノ®️ with 抹茶ショット」の紹介画面が表示されました。
実は、この時点でももう無料Wi-Fiが利用できるようになっています。試しにGoogleなど他のページにアクセスしてみると、ちゃんと接続することができます。
おさらいしてみましょう。
- 無線LANに接続しようとすると、自動的に『at_STARBUCKS_Wi2』へ接続するための画面が表示されるので、「インターネットに接続」のボタンを押す
- 次に利用規約に関する画面が表示されるので「同意する」のボタンを押す
わずか2ステップで無料Wi-Fiに接続することが出来てしまいました!
なお、タリーズコーヒーの無料Wi-Fiも同じく2ステップで接続可能なので、この点ではスタバと変わりありません。ドトールは毎回ゲストコードを取得しなければならないのでちょっと面倒、コメダは専用の無料Wi-FiサービスではなくFREESPOTの使える店舗があるようです(やはり登録が必要)。
無料Wi-Fiの安定度が高い!
これはネットの評判を見てみると、様々な意見・感想が出てくるのですが、私の経験で話をさせて頂きますと無料Wi-Fiはスタバがもっとも安定していると感じます。
どうしても店舗による差や、混雑している時はどうしても繋がりにくくなる傾向はあるものの、全体的に安定度(通信の途切れにくさ)やスピードはスタバが一番快適です。
私はマニアではないので(笑)、各店舗で計測用ソフトでスピードテストを実施するなんてことはしませんが、何回か利用すればスタバの無料Wi-Fiの安定感が分かると思います。
他のお店は、けっこう店舗によってスピードにばらつきがあるように感じます。タリーズも頑張っていると思うのですが、しばしば恐ろしくスピードが出ない店舗にあたることがあるのが残念です。
テーブルの広さなど什器もスタバが一番!
無料Wi-Fiから外れてしまいますが、ノートパソコンで作業をするにあたりこだわりたいのがテーブルなどの使い勝手。
同じコーヒーチェーンであっても座る場所や店舗によってバラツキはあるものの、ここでも抜きん出ているのはやっぱりスタバ。とにかくせせこましいレイアウトの店舗がほとんどないので、気分良く作業をすることが出来ます。
あ、けどコメダでファミレス席に通されたら、かなり広々していますね。ただ4人席を1人で占領するのは、いくら店員さんに通されたからといっても私は恐縮してしまいます(笑)。精神衛生上、あまり宜しくありません。
一応、スタバの無料Wi-Fiで良くないところも・・・。
スタバの無料Wi-Fiを褒めちぎっていますが、そりゃダメなところも少しはあります。
- 通信が暗号化されていないので、傍受される恐れあり
- 1時間経つと切断される
- 混雑しているお店が多いので、時間と場所を選ばないと無料Wi-Fiが不安定な場合あり
だいたいこんなところです。
「1」の暗号化されていない点については、無料Wi-Fiだと大抵どこも同じなのでスタバの無料Wi-Fiだけがダメだという訳ではありません。万が一、漏洩したらマズいデータを扱う場合は、無料Wi-Fiの接続時は避けましょう。
「2」は、店舗滞在時間が概ね1時間の私にはあまり関係ないのですが、長居する人だとちょっと面倒かも。切断されたら、先ほど説明した2ステップをやり直すだけなんですけどね。
「3」はスタバユーザーにとってけっこう深刻かも知れないですね。やっぱり人が多いと無料Wi-Fiも混雑する傾向にあるので、土日のピーク時にはスピードが極端に落ちる店舗もあります。
こうなると完全にお手上げで、私は仕方なくiPhoneのテザリングに切り替えます。
混雑しているスタバだと、無料Wi-Fiは使えればラッキーくらいになってしまうのは残念なところです。
総括
直近の顧客満足度調査でスタバが圏外になってしまうなど、ここにきて勢いに陰りが見えてきたなんて言われ方もしているスタバですが、客観的にライバル店と比較してまだまだ優位性を保っているんじゃないかというのが、私コツメの見解です。
だいたいドトールを比較対象にするのがおかしいでしょ。利用者のニーズが違うと思うんですよね。タリーズは競合すると思いますけど・・・。
どうもスタバの話をすると、本題から逸れますね(笑)。
無料Wi-Fiに関して言うと、私の経験上スタバがナンバーワン!!
先ほども少し書きましたが、私はiPhoneでのテザリングも頻繁に使っていて大変重宝しています。けど、私の契約しているプランだと上限が7GB/月なので、Macを接続してのテザリング利用は常に不安との隣り合わせです。
気を付けていても、無意識のうちに大量のデータ通信をやっちゃうかも知れないですからね。(実際に一度やってしまって、その月はデータ通信量を切り詰めるのに大変な思いをしました。)
無料Wi-Fiが快適に使えるというのは、精神衛生上とっても良い訳です。
だから私はスタバを選ぶ!以上です!!
〜追伸〜
1年以上前のまだまだブロガー駆け出しの頃にこんなブログを書いているのですが、その後もしばしばスタバでブログ書いています。以前にこのブログを読んで下さった皆さん、嘘ついてすみませんでした。