【パニパニ】スコーンの概念が変わる！パサパサモソモソしていない新食感スコーンに感動！

「パニパニのスコーンは、スコーンの常識を覆すスコーンだ！」と以前から聞いていましたが、その噂は本当でした。

ここのスコーンは、スコーンという名が付いているものの、もはや我々の知っているスコーンとは別物。
パサパサでボソボソしたスコーンをイメージしていたら、あまりの違いに衝撃を受けること間違いなし！

 

「パニパニ」の場所、外観、店内の様子

「パニパニ」は、そこそこ田舎な印西市の中でも、さらに田舎の方にあるカフェ併設のスコーン屋さんです。
（最後に地図を載せておきます。）

 

古い民家（一般的に言われる古民家ではない）を改装したお店は、正面から見ると小さく見えるのですが。
実は、カフェスペースまで入るとかなり広さがあります。

 

入って正面がレジカウンター、入って右手にスコーンが置かれている棚があります。

パッと見ただけでも、スコーンが13種類くらいありますかね？存分に悩みながら選んでください。

左手の棚に並べられている、パッケージングされた棒状のものは「カラカラ」。パニパニさん的には、今カラカラが最高に熱い！らしいです。

 

だいたい1個300円のものがほとんどで、一部350円といったお値段。

一つ一つのポップにキャッチーな宣伝文句が書かれているので、本当はこれも載せたいところです。。。

日々種類が変わるみたいなのですが、2019年7月上旬に訪れた際のラインナップを、一例としてご紹介しておきます。

あと、撮らせてもらった写真で読み取れなかったものが一品アリ。

5,000円握りしめていけば、全種類制覇出来る上に、お釣りも戻ってきますね！

 

カフェコーナーは広々とした造りで、テーブル間の距離も程良く取られています。

これなら窮屈な感じは全くありませんので、同行者とゆっくり会話も楽しめます。

 

やっぱり窓際が一等席かな。曇天だったので、差し込む光も柔らかくて写真撮るのにもいい感じ。

（今回は窓際席に座りませんでしたが。）

 

厨房・レジ方面に目をやると、オーナーが野菜の発注でどこかへTEL中。

声がお元気すぎて、会話が勝手に耳に入ってきてしまいます笑。本当にお元気。

ちなみに、店名の「パニパニ」はオーナーの出身地である沖縄県宮古島の方言で”元気はつらつ”という意味なんですと。なんか納得。

 

本が並べられている一角。蔵書をよく見ると、カフェに関するものがたくさんありました。

かなりカフェを研究されている様子が伺えました。

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「パニパニ（カフェ）」のメニュー

「パニパニ」のカフェメニューは至ってシンプル。

訪問時は、ランチプレートが2種類とかき氷（雪塩、シークヮーサなど）というラインナップでした。

 

お値段は税込で安心。2019年7月上旬時点のメニュー・お値段です。

 

スコーンと共に頂くワンプレートランチ

カフェ利用の際は、先にレジカウンターでお会計を済ませます。

そうしますと、こんな番号札が渡されるので、好きな空き席に座ってあとは待つばかり。

 

待つことしばし。。。来ました「パニパニプレート　プレーンセット」1,580円（税込）。

ドリンク付きなので、私はシークヮーサソーダをチョイス。

 

右手前から時計回りに、スコーン（プレーン）、スモークチキン＆ナッツサラダ、コーンスープ、チリコンカンのココット、あとプレート外ですが右手のがカラカラ。

 

「パニパニプレート　サンドセット」1,630円（税込）。ドリンクはホットティーです。

 

スコーンが「サンド用スコーン」である点以外は、プレーンセットと同じです。

チリコンカンやサラダを、スコーンにサンドして食べるのが、このセットの流儀な様子。

スコーンでサラダとかをサンドするなんて、これまでのスコーン界にこの発想はあったのでしょうか？凄い。

 

サラダには、ふんだんにナッツが使われています。この野菜とナッツの組み合わせはいいですね。美味しい。

 

「チリコンカン」（食べる前）。半熟卵でフタをされていて、見栄えもいい感じです。

 

中身は、やっぱりチリコンカンでした。

そのままだと辛さはほとんど感じないので、辛さを足したい場合は一緒に出されたペッパーで味調整を。

 

これが「カラカラ」です。パニパニさん曰く「和製ビスコッティ」とのこと。

これもなかなか食感が絶妙でうまく説明できないのですが、気持ちいいんです。食感が気持ちいいんです。食感が。（リピートしすぎ）

 

印西の古い民家（改装済）にいるはずなのに、シークヮーサソーダをはじめとして、随所に沖縄を感じます。

 

こんなスコーンなら大歓迎！もはや新ジャンルの食べ物だ！

カフェメニューとしても、このワンプレートは全体的にまとまっていて美味しいのですが、やはりずば抜けて衝撃的なのはスコーン。

もう、こればかりは仕方ない。

「パニパニプレート　プレーンセット」のスコーン（プレーン）。プレーンですが、ほんのり甘みがあって、全然このままイケる。余計なものは何もいらない。

 

板状に成形されたサンド用スコーン。

そのままプレーンとして食べてもいいけど、サンドするのもいい。悩ましさ抜群のスコーン。

 

カフェ利用だけのつもりでしたが、妻がスコーン（持ち帰り）を5個も購入しました。

その中から「紅茶」と「レモンあん」を自宅にて賞味。（他は、子供らが美味しく頂きました。）

 

「紅茶」はPOPに書かれていた通り、高級なアールグレイの香り漂うロイヤルなスコーン。

「レモンあん」は、レモンのさっぱり感が後を引く美味しさ。

 

「パニパニ」のおすすめポイント

スコーンの弱みを葬り去った、美味しいスコーンはとにかくおすすめ！

スコーンは好きじゃなかったけど、「パニパニ」のスコーンなら食べてもいい。いや、食べたい。

 

猫好きなら「パニパニ」へ！

食事中も、お庭に猫を見つけて「あっ、ネコ！」って静かに興奮（矛盾してる？）していたのですが、お店を出たらそこかしこに猫がいて大興奮！

 

大人の猫が一匹と子猫が二匹。

子猫はやっぱり大人猫の数倍かわいい〜。

 

けど、田舎の猫だから人懐っこいのかなと思いきや、めっちゃ警戒心強め笑。近付いただけで逃げちゃいました。

他にも何匹か見つけたのですが、いずれも警戒心強め笑笑。なんでー！

 

総括：表面サクッ、中はフワッは本当だった！新感覚スコーン

朝9:30から営業されているので、今回は10時頃に訪問してブランチ感覚で利用させて頂きました。

この時間帯なら、まだスコーン（販売）の在庫も十分残っていましたし、カフェも余裕がありました。ゆっくりしたければ早い時間帯がおすすめです。

 

お子様連れの方だけでなく、私みたいについつい写真撮りがちな方も、周囲への配慮をお願いします。

ランチで1,500円オーバーなのでちょっと贅沢かも知れませんが、新食感のパニパニスコーンをゆったり空間で頂く幸せはプライスレス！

ぜひパニパニのスコーンを食べて驚いてください。

(^^)ではでは(^^)

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お店の営業時間・地図など