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【手袋選びでお悩みの方へ】手袋は『モンベル』でいいと思う。もちろんスマホ対応です!

皆さん、こんにちは。こっつん(@naga516)です。

こないだ、手袋を失くしました。

物を失くすことはほとんどない私なんですが、手袋とカメラのレンズキャップは定期的に紛失しています。

手袋ね、「必要ない」って人もいるとは思いますが、私の住んでいる辺りだと冬の時期、特に朝は寒いんですよね。ポケットに手を突っ込むのも行儀が良くないので、やはり手袋を失くしてしまった際には買い直さざるを得ません。

ただ手袋って、どこでどんなものを買うべきか、結構悩みませんか?手袋に並々ならぬこだわりを持っている人って、あまりいないですよね?

私もこだわりがないので、「手袋、どこへ買いに行けば良さげなものが手に入るのだろうか」と、たかが手袋一つ買うまでに結構な時間をロスしていました。

ただ、それも前回までの話。私は前回モンベルで購入した手袋が良かったので、もう「手袋を買うならモンベル一択」と決めました。

という訳で、この度モンベルの手袋を紛失してしまいましたので、またモンベルへ行って手袋を買って参りました。

「モンベルってアウトドアメーカーでしょ?普段使える手袋なんてあるの??」とお思いのあなた。いやいや、普段使い出来る手袋もありますので、ちょっと見て貰えませんか?

 

普段使いも通勤時も併用可能!『クリマツイード』の手袋。

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いきなりですが、今回モンベルで購入した手袋がこちらになります。

どうです?アウトドア用品っぽくないですよね??

モンベルって、昔は「いかにもアウトドア専用」みたいなものばかりだったのですが、最近はかなり街中を意識した商品が増えています。

この商品は、数年前から顕著に見かけるようになった『ハリスツイード』と非常に良く似た素材で作られています。

『ハリスツイード』はスコットランドのアウター・ヘブリディーズ諸島で生産されていて、また原料や製法の厳しい基準をクリアしないと『ハリスツイード』を名乗れません。で、この手袋は『ハリスツイード』ではありません。

代わりに『クリマツイード』という名称が付けられています。

 

以下、この手袋に付属していた『クリマツイード』説明書きから引用させて頂きます。

・独特の風合い

スコットランド地方特有の織物”ツイード”のような独特の表情を持った素材です。ポリエステル繊維を独自の手法で編み上げることで、独特の風合いに仕上げています。

 

・優れた保温性

細かく密集した繊維内に多くの空気を蓄えるため、高い保温性を備えます。

 

・優れた速乾性

繊維自体の吸水率が低く、速乾性に優れています。

さすがはアウトドアメーカー、このスペックなら普段使いには十分かと思われます。

 

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なるべくアップにして撮ってみました。

この素材感、いかがでしょう。
ちょっと厚みがあるので薄手の手袋が好きな人はイヤかも知れませんが、暖かさを重視するならベストな選択肢の一つだと思います。

 

スマホ(タッチパネル)対応です!

手袋選びで外せないポイントが「スマホ(タッチパネル)」に対応しているかどうか。

今や、スマホ未対応の手袋の方が少ないだろうとは思いますが、うっかりスマホ未対応の手袋を買ってしまったら悲惨です。
外でスマホを操作するたびに、いちいち手袋を外さなければならないなんて、手間が掛かって仕方ありません。

(ただ、私が使っているiPhone6は指紋認証なので、立ち上げ時にいちいち手袋外してますけど笑。)

スマホを持っていない人でも、何かの拍子にタッチパネルを操作する機会がないとも限らないので、今の時代はスマホ対応の手袋を選ぶに越したことはないと思いますよ。

 

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左右の手、それぞれ親指と人差し指の先が、スマホ(タッチパネル)操作が出来る素材になっています。皮のような少し固めの素材です。

失くしてしまった手袋もモンベルのスマホ対応商品だったのですが、この指先部分の素材がもっと柔らかめだったため、新しく買った手袋でのスマホ操作に最初は戸惑ったのですが、すぐに慣れました。

 

全体的な造りも上々。

こちらの商品のお値段ですが、3,200円(税抜)となります。

手袋の価格相場を良く知らないのですが、手袋にしてはややお高めでしょうか。
ただ、『クリマツイード』の素材としての良さはもちろんのこと、全体的な造りが良いので満足度は高いです。

 

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例えば手首に当たるフチの部分ですが、しっかりと羊革でフチ巻き仕上げになっています。

この、ちょっとした仕上げの差が、全体として見たときの印象に大きな影響を与えます。

 

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一応、『モンベル』のタグが付いていますが、目立たないスッキリとしたデザインなので、この手のロゴ入り商品が好きではない人でも許容範囲内かと思います。

 

総括

モンベルはアウトドアメーカーなので、防寒具の製造ノウハウは一般的なアパレルメーカーよりも上です。

今回紹介した商品の素材『クリマツイード』は、ウールではなくポリエステルの繊維で出来ているのですが、元を辿ればモンベルお得意の「フリース」と同じ繊維ですから、暖かいのは当たり前。

恐らく本物の『ハリスツイード』で作られた手袋は、この値段では買えないと思うので、今回ご紹介した『クリマツイード』はお買い得ではないでしょうか。

 

こちらの手袋はモンベルの通販サイトから購入可能ではありますが、出来れば試着してからの購入をオススメします。

皆さん、自分の手のサイズがS・M・Lのどれに当てはまるか正確に把握されていますか?

私は日本人の平均身長よりもやや大きめなので、手袋のサイズも「L」でいいかと思っていたのですが、いざ試着してみたところ「L」より「M」の方がしっくりきました。恐らく体格の割に手のひらが小さいのでしょう。

意外と手袋って、サイズが合わないと使いにくいのでご注意を。

 

また、モンベルの手袋売り場にはたくさんの商品が陳列されています。アウトドアメーカーなので、今回ご紹介したような街中スタイルのものよりも、バリバリのアウトドア向けの商品の方が多いです。

で、アウトドア向けの商品って派手めなものが多いんですよね。派手めな手袋が並んでいる中に少し地味な手袋があると、何となく「これなら通勤で使えるかも」と錯覚してしまいがちですが、本当に「これ、通勤で使っても違和感ないかな?」と一呼吸置いてみて下さい。

ド派手な手袋と比べるから地味に見えているだけで、実際に使い始めてみたら「やっぱりアウトドア向けで、普段使いだと服装に合わないな」と使い辛いかも知れませんので。

(^ ^)ではでは(^ ^)

 

↓こちらはレディース商品ですので、ご注意を!

項目 内容
メーカー モンベル
商品名 クリマツイード グローブ
商品URL https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1118260
モンベルショップURL http://store.montbell.jp

 

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