こんにちは、こっつんこつめ(@naga516)です。
千葉県金谷に「見波亭」さんという有名な洋菓子店がありまして、私、そこの『南総ロール』が大好きなんです。
で、こないだ記事を寄稿して下さった「かわうそ女史さん」へ、謝礼替わりに『南総ロール』他詰め合わせセットを贈呈させて頂いたところ、今度はそちらの食レポを寄稿して頂くことに成功しました笑。
かわうそ女史さんは知る人ぞ知る「お取り寄せマニア」なので、どんなレポが上がってくるのか読むまでドキドキでしたが、結果としては狙った通りに驚いてもらいつつ、美味しく食べてもらえたようでホッとしております。
それでは「お取り寄せマニア」によるレポをどうぞ!
かわうそ女史さん
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まじで、うまうま!ありがとうございました!
何度か登場しておりますが、皆様、はじめまして。かわうそ女史と申します。
何度も申し上げておりますが、生息地は紀伊半島。これまた何度か申し上げておりますが、ここの主の古くからの友人です。
青臭いことを申し上げますが、友達っていいものですね……なぜ、このようなことを申し上げるかと言いますと、持つべきものはブログをしている友だな、と思ったからです。
サプライズは突然に
ある日我が家にクール宅急便が届きました。
んんんー?んんー?んー!
私の気持ちを「ん」一文字で表すとこのような感じです。
何が起きたかといいますと、ここの主から、たくさーんのスイーツ詰め合わせが届いたのです。
じゃじゃーん!こんな豪華な三点セットが!ブログに記事投稿したご褒美らしいです!よっ!太っ腹!
私、コレステロールが気になるお年頃ではありますが、スイーツ大好き!おやつ大好き!
弾むようなセンテンスに、私の心の躍動を読み取っていただければ幸いです。
嬉しくて、つい、何も考えずに食卓の上に載せて、パシャパシャしたので、背景がイマイチです、すみません。
さて、中に入っていたチラシ拝読。見波亭という千葉の手作りスイーツ工房だって!むふーっ!鼻息が荒くなりますね!
でた!モンドセレクション10年連続金賞!モンドセレクションのモンドで、中村主水を思い出す私は、そう、昭和の人。
さて、頂いたスイーツは、
- バウムスティック
- 南総ロール
- フロマージュのチーズケーキ
の3つ。
全部まとめて、本当においしかった!で終わらせると、こちらの主に強烈なダメ出しを頂戴しそうなので、もう少しがんばって書いてみます。
バウムスティックの巻
キャンディっぽい包みのこちら、バウムスティックというもの。
何て言いますか、キャンディっぽい、くるくる包み。「私って、案外女子力高い」と錯覚を覚えた、ラブリーさがありますね。
中の包みがかわいいから、こんなスケルトンの箱なのね……なるほど……(かってに推測)
ん?パッケージのシール、かわいい!牛、搾乳されてる(笑)
では……実食!
バウムクーヘンにクリームチーズを挟んでいます。
しっとりしたバウムクーヘンに、あっさりめのクリームチーズ。このコンビネーション、パクパクいけますやん!
まさに、バームクーヘン界の水谷豊と反町隆史や~
と、調子にのってしまいましたが、スティック状なので、ナイフでカットして、お皿出して、なんて、堅苦しさもなし、なところがいい意味で敷居が低い!
今回は完全に解凍した状態で頂いたので、バームクーヘンの部分がフワフワでした。解凍時間を短くして、少しシャリシャリした状態でも食べてみたいと思います。
こつめ注:何故かバウムスティックの写真が送られて来なかったので、文章のみでのご紹介となっております。
想像力を鍛えるのに宜しいかと存じます。
フロマージュチーズケーキの巻
黄色いボックスが印象的なこちら。んー、塊のチーズをモチーフにしたパッケージなんですね。
ちょっぴりクラフトっぽい箱で、親しみのある可愛さ。
こういうものって、パッケージもすごく重要だと思います。白箱だったら、こんなにワクワクしませんもの。
さて、こつめさんにならって、開封の儀を行いましょう!
けっこう厚みのある箱ですね。ふむふむ。貼ってるシールも、この商品のオリジナルですね、すごーい!ブランド戦略がしっかりしてるんですね。
いざ、開封。きゅんきゅんきますね!薄い紙にケーキをくるんでますが、チーズっぽい演出。真ん中のシールも、期待を裏切らないですね。
この紙、なんていう紙なんでしょう。「お菓子包む薄い紙」でぐぐってきたら、薄葉紙とでてきました。これ、ビニールだったら、ちょっと興ざめ。ここまで、時間をかけて書かないです。
紙でいい。紙がいい。み○を
では、ここで、グラビアコーナーです。
ご覧ください。汚れなき、そのビジュアル。清純なカラー。余談ですが、仕事のすごく大事な場面で、エコをエロと言い間違えて、赤っ恥をかいたことがあります。
と、ふざけるのは、そこそこにして、ケーキ本体のナチュラルなカラーを見ていると、やっぱり、このパッケージはこの黄色なんだろうな、と思います。赤でもなく、緑でもなく、オレンジ寄りの黄色。
箱は二重底です。
コツメさんがしのばせた小判!と思いきや、保冷剤でした。
うまく作ってますよね。予算の問題とかいろいろあって、一概にそうだとは言い切れませんが、凝ったパッケージに駄作なし、です。作り手の心意気というかなんというか。しっかりしたコンセプトのもとで作られてるんだなーと思ってしまいます。
では、入刀いたします。一切れをお皿に、と。
いざ、実食。
ふわっとした食感で、クリーミー。土台はバームクーヘンだって!上にもバームクーヘンを粉にしたものをのせてるんだって!
なんていうか……端から端までとにかく優しい。
これは、まさに、チーズケーキ界のフグ田マスオや~(アニメ 優しいキャラでググったら、マスオさんがでてきたので)
こんな感じでしょうか?奇をてらった味ではありません。でも、何度も食べたくなるような、そんな味です。
いつもコツメさんのブログの食レポをみてて、なんとも分かったような分からないような書き方するな、と思っていたのですが、理解しました。
食レポ、すんごい難しい。しかし、私の食レポはあと一回続きます。
おまけ
愛用の湯飲み
『南総ロールいちご』の巻
ついにメインディッシュに到着しました。
おそらく、というか、絶対にこのブログの主が私に紹介したかったのは、こちら!南総ロールです。
じゃじゃーん!
こちらが、南総ロールのパッケージです。
いちご色した格子柄。余談ですが私の洋服箪笥の中は、ギンガムチェックが多いです。2020にインスパイアされた訳ではありません。
ロゴもかわゆいですね。フォントがよいです。渦巻きの部分は、まぁまぁ想定内。
ロゴ下の英文と、横のフランス語のコピーはご愛敬といったところでしょうか?
こういうものって、パッケージが大切だとと思います。購入→開封→食べる、という行為の中で、パッケージに触れてドキドキワクワクしてる時間、意外に長いです。
どんなイケメンでも裸だと見てられないし、着てるものがイマイチだったら、魅力減ですよね。イケメンが好きなファッションしてたらヌォーとテンションアップが著しいものです。大げさですが、それと同じ感覚です、私にとって……はい……
では、中身を拝見、開封の儀へ。
長さは、30センチぐらいあります。長ーい!直径は、頑張れば恵方巻的な頬張り方ができそうです。
断面を見ていると……ふむふむ
バームクーヘンの生地に、イチゴのクリームね。事前の情報で、イチゴのバタークリームであることは知っています。
もともと、「え?バタークリーム?」と少し気構えていたことも事実です。
では、いざ、実食!
これ、すごくね?バタークリームでしょ?バタークリームて、こんなにふわっとして、さらっとして、おいしかったっけ?
あっさりして、パクパクいける!なんじゃ、こりゃー。
子どものころ食べたバタークリームは、脂っこくて胸焼けするものの代表格。すっきり爽やかな思い出がありません。
そんな疑心暗鬼の中、いただいた南総ロールは、私のバタークリームへの概念を覆すには十分すぎるほどのインパクトです。いやー、これはおいしいわ。
ちなみに、バームクーヘンとクリームの境界に、イチゴのジャムぬってるやんー。細やかな心遣いが、にくいね、このっ!
正直に申し上げましょう。これは、リピしてもいいかも、と思います。
まとめ
以上、3つ頂いたなかで、僭越ながらお気に入りのランキングをつけてみました。
- 南総ローソン(こつめ注:原文のままです。多分わざと書いたと思うので。)
・クリームがおいしい! - フロマージュチーズケーキ
・パッケージが好き - バウムスティック
・あっさり頂ける
こんな感じとなっています。
紀伊半島に住む私が房総半島に行く機会があれば、ぜひ、お店にいってみたいものです。
長い間、お付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、炊飯器!
まちがえた、じゃあ!
こっつんこつめより
かわうそ女史さん、ありがとうございました。
以前、ごっつい一眼レフを仕事用でバリバリ使っていたはずなので、写真にもうちょっと力を入れてもらえると嬉しいですねー。
『見波亭』アクセス・概要など
項目 | 内容 |
---|---|
店名 | 見波亭 |
営業時間 | 9:30 〜 18:00 |
定休日 | なし(年中無休) |
住所 | 千葉県富津市金谷2288 ザ・フィッシュ内 |
TEL | 0439-69-8373 |
URL | http://www.minamitei.jp |
実は、過去記事もあります。