皆さん、おはこんばんちは。コツメです。
こないだ何気なく駅の自販機を覗いてみたところ、何だか懐かしい気持ちになるドリンクが目に飛び込んできました。
よりによって、お見せしたい部分が光の反射で酷いことになっています。ピンク色の枠で囲った部分なんですが分かります?
これが分かるか分からないかで年齢がバレる仕様になっています(笑)。
そう、メローイエローなんですが憶えていますよね?コカコーラ社より販売されていた不思議な味のドリンクで、このたび自販機限定で復活していました。
「Wikipedia」で調べてみたところ、日本では1983年に販売開始され17年後の2000年に終了したとのことです。しかし終了後も復活を望む声が多く寄せられていて、これまでにも何度か復活しているようです。
で、今回が何度目だか分かりませんが再復活(こんな言葉があるのかどうか分かりませんが)を果たしたということでしょうか。いつ無くなるかも分からないので、ちょっとね、買ってみましたよ。150円でした。
マウンテンデューも買ってみた!
メローイエローばかり持ち上げると「フンッ、この素人が!」と馬鹿にされそうなので、ライバル製品のことも一緒に取り上げておきます。メローイエローを語る際に忘れてはならない存在、それがマウンテンデュー。
むしろマウンテンデューが元祖であり、メローイエローは対抗馬としてコカコーラ社が後発でぶつけてきたという歴史があるので、マウンテンデューを知らずしてメローイエローを語るべからずって感じですよね。
幸いにもマウンテンデューの方は現役バリバリで売られているので、簡単に入手することができます。
350ml缶で130円でした。
「缶のマウンテンデュー」と「ペットボトルのメローイエロー」。
さっそくですが両者揃い踏みの図です。
パッケージデザインが若干アップデートされているとは思いますが、だいたい昔のイメージのままです。きっとこの写真をみて、しみじみ「懐かしい」と感じている人もいる事でしょう。
できれば缶なら缶、ペットボトルならペットボトルで揃えたかったのですが、なぜかマウンテンデューは缶しかなくてメローイエローはペットボトルのみというラインナップのようです。
全体的にアメリカンな雰囲気で包まれているのが、こちらのマウンテンデュー。一応、日本語カタカナでも「マウンテンデュー」の表記がありますが、カタカナのフォントもやっぱりアメリカン。
原材料名を見ますと、カフェインの表記があります。
マウンテンデューって、実はコカコーラよりもカフェイン含有量が多いんですよね。具体的な数値は書かれていませんが、マウンテンデューに多くのカフェインが含まれているのは割と有名な話です。
そしてついでに言うと、Appleの現CEOティム・クック氏はマウンテンデューが大のお気に入りらしいです。
昔、「マウンテンデューって結局なんの味なんだろう?」と思って原材料名を見たときに「みかん果汁」って書いてあった記憶があるので調べてみたところ、確かに昔のマウンテンデューには「みかん果汁」が含まれていたそうです。
いつの間にやら「みかん果汁」は含まれなくなってしまったようですが。
続いてはペットボトルのメローイエローです。
このフォントとカラーリング、子供の頃に見ていた記憶そのまんまです。今になって気付いたのですが、この緑とオレンジという組み合わせは東海道線カラーだ。
メローイエローの原材料名を見ても、特別なモノが入っている訳ではなさそうです。こちらもカフェイン入りですが、どのくらい含まれているのかは分かりません。
昔は「バレンシアオレンジ果汁」が少しだけ入っていたそうです。柑橘系の味を出すのに使われていたのでしょう。
ペットボルトにしては容量少なめの430mlです。
飲み比べ!メローイエロー VS マウンテンデュー
さて、いよいよおバカな企画の始まりです。
子供の頃ですら、こんなくだらない事はやらなかったのに、いい大人が何をやっているのでしょうか。しかし思いついてしまったのだから仕方がありません。
それぞれを同じ透明のコップに注いでみました。向かって左がマウンテンデューで右がメローイエローです。ぱっと見では、ほぼ同じような見た目をしています。さすがライバル商品。
一つ上の写真よりも近づいてみましたが、寄ってみたところで違いはほとんど分かりません。若干左のマウンテンデューの方が透明感があって、右のメローイエローは上部の炭酸の泡が多いように見えなくもありません。
次は真上から確認してみます。こちらはマウンテンデューです。
で、こちらはメローイエロー。写真の明るさが違う!と怒られそうですが、後から気付いたので撮り直しは出来ませんでした。お許しください。
一応、肉眼で見た時の記憶で言いますと、写真と同じくマウンテンデューの方が明らかに透明感がありました。メローイエローの方はやや濁っています。味には関係ないとは思いますが、これだけ違えば見た目で区別することもできないこともなさそう。
そしていよいよ写真では説明しようのない味の方ですが、正直どちらも同じような味です(笑)。何回も飲み比べたのですが、後になればなるほど同じ味に感じてしまって、最後の方はどうでも良くなってきました。
もはや比較するのがバカバカしくなるほど、似た味です。
強いて言えばマウンテンデューの方はほんの少し苦味のようなものを感じるのに対して、メローイエローの方がクセのないまろやかな口当たりです。
また、炭酸はメローイエローの方がちょっぴり強いかな。ただコカコーラやスプライトなどと比べると、炭酸も弱めで口の中では細かい泡を感じます。
【結論】メローイエローがなくなったらマウンテンデューを飲めば良い!
先ほども書いた通りメローイエローとマウンテンデューは、多分ほとんどの人は味の区別がつかないくらい似ています。
んでもって、マウンテンデューは今のところは通年販売されているようですので、メローイエロー大好きな人はマウンテンデューをメローイエローだと思って飲んでおけばいいんじゃないでしょうか。コストコのドリンクバーでも見かけますしね。
こだわるのであれば、メローイエローの空き容器を大事に取っておいて、マウンテンデューを詰め替えるのが良いと思います。
けど、マウンテンデューもいざ探してみると意外に見当たらないんですよね。そんな時はAmazonさんのお世話になりましょう!
ちなみに私、最近マウンテンデューをめっちゃ飲んでます。と言っても1週間に1〜2本くらいなんですけど、マウンテンデューばっかり飲んでいる人なんていないと思われるので、日本国内での「マウンテンデュー消費量トップ100」の中には入ることが出来るのではないかと思っています。
(^ ^)ではでは(^ ^)
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