コーヒーハンター川島良彰氏が主宰(という表現があっているのか分かりませんが)の「ミカフェートコーヒー」を取扱っているカフェが柏にあることを知り、行ってきました雨の中。
北柏ふるさと公園にある『花小鳥 -COFFEE STAND-』。
”花”と”小鳥”という言葉を組み合わせただけなのに、なぜかオリジナリティ溢れるこの店名に、ネーミングセンスの良さを感じます。
そして、この建物。
プレハブですが、ガラス面が大きく取られているので開放的。デザインもモダンで、公園の雰囲気に意外と合っています。
やっぱり公園にあるカフェっていいですね〜。
あいにく雨脚が強くて公園散策はできませんでしたが、夫婦でランチメニューを頂いてきたので、そのあたりを中心にご紹介します。
花小鳥 -COFFEE STAND-の場所・営業時間など
北柏ふるさと公園内にあります。
車の場合は、公園の有料駐車場(1時間まで無料、以降昼間は1時間100円)が利用できます。
「花小鳥 -COFFEE STAND-」は駐車場の目の前なので、場所はすぐにわかると思います。
カフェ利用のみであれば、長くても2時間あれば十分でしょうから、掛かっても100円です。
電車の場合は、常磐線の北柏駅が最寄りで徒歩10分程度。
- 店名:花小鳥 -COFFEE STAND-
- 営業時間:11:00 〜 日没(時期や天候により異なる)
- 定休日:なし(不定休)
- 住所:千葉県柏市呼塚新田204-23
- TEL:04-7196-6301
- 公式HP:http://vincitore-italian.com/hanakotori/
訪問した2020年7月上旬の日曜日は、11:00〜17:00の営業でした。
花小鳥 -COFFEE STAND-の雰囲気
モダンなプレハブ造りが特徴的で、公園の景観にもマッチしている「花小鳥 -COFFEE STAND-」。
残念ながら雨で利用できませんでしたが、店内より広いウッドデッキのテラスはペット同伴可。
ホント、晴れの日はテラスで過ごすのが気持ち良さそうです。
箱型のシンプルなフォルムと内装が、今風なカフェらしくていい感じ。
テーブルやチェア類も、モダンスタイルで統一されています。
クラシックな喫茶店も悪くないけど、個人的にはこういうシンプルなカフェの方が好きかも。
全体的にシンプル基調な中に、このフラワーリースに彩られた「花小鳥」のボードが一際映えていました。
デトックスウォーターもご自由にどうぞ。
花小鳥 -COFFEE STAND-のメニュー
ちゃんとしたメニュー表を撮らせてもらっていないのですが、店先に置いてメニュー表がこちら。
雨に濡れたメニュー表です。
これまで様々なお店のメニュー表を撮らせてもらいましたが、今回新境地を開いた気がします笑。
決して大きな店舗ではありませんが、メニューはそこそこの充実度。
全部文字起こしするのは大変なので、食事のプレートメニューをご紹介します。
・キーマカレープレート
・グリルチキンプレート
・ホットサンドプレート
・サラダプレート
・からあげプレート
・パスタプレート
・チリドッグプレート
・お魚プレート
プラス200円で、以下のドリンクを選べます。
・ブレンドCoffee(Hot)
・リキッドアイスコーヒー
・アイスカフェオレ
・Tea(Hot/Ice)
・ウーロン茶
・オレンジジュース
コーヒーメニューには、すべてミカフェートコーヒーの豆が使われているとの事ですので、プラス200円はとんでもなくお得です!
他のメニューは、公式HPよりご確認ください。
花小鳥のプレートメニューは、期待通りのお洒落カフェごはん
お洒落なカフェごはんと言えば、一般的には女子が好きなものとして分類されがちですが、そういうのが嫌いじゃないおじさんがいることもお忘れなく。
(定食も嫌いじゃないけどね。)
うちの奥さんはコーヒーが飲めないので、こういうところでは大抵アイスティー(時々ホットティー)。
これは、私の飲みかけデトックスウォーター。
うちにあるセリア(100円ショップ)のグラスに似てる気がする。
私が選んだのは、「グリルチキンプレート」。
なんだかんだ言いながら、結局は肉を欲してしまいました。
少食なので、実はこのくらいの量がちょうど良かったりします。
お米は十五穀米です。
自宅で十五穀米を食べることはないので、外で出てくると少しテンション上がります。
これ、確か「白味噌のポタージュ」とお店の人がおっしゃっていました。
こんな味のポタージュは、これまで口にした記憶がありません。今回のメニューの中で一番印象に残りました。
これは必食。
うちの奥さんは「パスタプレート」をチョイス。
ベーコンといんげんのジェノベーゼ。
ジェノベーゼは色鮮やかで、見ているだけで食欲がそそられますね。
少し食べさせてもらいましたが、味付けもちょうど良くて好みの味でした。
サラダは共通。(盛付け方には違いあり。)
黄色くスライスされたものが、私には何だか分かりませんでした。
最近急激に目にするようになったコリンキーかな?とも思いましたが、もっと大根寄りな瑞々しさを感じました。
なんだろ、これ?
お目当ての「ミカフェートコーヒー」です。
何を思ったのか「食事と一緒に持ってきて欲しい」と言ってしまったので、オーダー通り食事と一緒に運ばれてきました。
テープルの上にプレートごはんとコーヒーが混在する状態がこれ。
コーヒーを淹れるところを見逃したので、ハンドドリップなのか機械なのかは不明ですが、この感じだとどうでしょう。
カウンターには、「micafeto」のロゴ入りハンドドリップ用スタンドがありました。
欲しいな、これ。自宅だと1杯しか淹れないし自分はフレンチプレス派ですが、これ欲しい。
欲しい。
お酒(ビール)もあります。
これ、暑い日に公園散策したあとで入ったら、思わず飲みたくなりますよね。
メニュー表には、他にもプレミアムモルツ(小瓶)とグラスワイン(赤・白)、ハイボールも記載がありましたので、お洒落カフェなのに昼間から飲めちゃうみたいです。
ミカフェートコーヒー(豆)の購入も可!
コーヒーに興味がない人には「だから何?」って感じでしょうけど、触れない訳にはいかないのでサラッとご紹介。
リキッドアイスコーヒー800円と、コーヒー豆(グアテマラ・サン ミゲル農園)1,650円が購入できます。
色々な種類の中から選びたければ、ミカフェートコーヒー直営のお店に行かなければ、ですが、グアテマラ・サンミゲル農園のコーヒー豆がここで買えるだけでも十分ありがたいです。
160gで1,650円は、本格的なコーヒー専門店と比べても、やや高めの値段設定です。
そうしょっちゅうは買えませんが、たまには高級路線を攻めてみるのも悪くありません。
(まだ飲んでないので、後日に別記事でご紹介させて頂くつもりです。)
総括:1人でも夫婦でも家族でも。再訪したくなる公園カフェ。
居心地の良いカフェです、『花小鳥 -COFFEE STAND-』。
晴れた日にはテラスも利用できて(テラスは)座席数も多いので、フラッと1人で訪れてのんびり過ごすなんて使い方も良さそうです。
駐車場もありますし、また来ようっと。
(^^)ではでは(^^)