どうも!こっつんこつめ(@naga516)だよ。
今、千葉ニュータウン界隈で、「石焼き芋」が盛り上がりを見せているのをご存知だろうか?
もし知らないのであれば本記事をきっかけに、この「千葉ニュー石焼き芋ブーム」に多少なりとも興味を持って頂けると大変ありがたい。
さて、この石焼き芋ブームを巻き起こしている渦中のお店を、まずはご紹介しておこう。「五郎の石焼き芋」である。
詳細は後述するのでとりあえず概要をお伝えしておくと、この「五郎の石焼き芋」は移動販売形式の焼き芋屋さんで、千葉県印西市・白井市といった千葉ニュータウン地域を中心に営業を行なっている。
昨冬シーズン(2018年1月頃)、千葉ニュータウンに突如として現れたと思ったら、あれよあれよという間に界隈の焼き芋好きの心と胃袋を鷲掴みにしてしまったという、もの凄い焼き芋屋さんだ。
営業情報はTwitterでチェック!
「五郎の石焼き芋」は移動販売のため、神出鬼没とまではいかないものの、場所にとらわれない営業スタイルが取られている。
なので、いつどこで営業しているかを知りたければ「Twitter」をチェックしよう!
【✨販売日程のお知らせ✨】
お待たせ致しました😋
12月初週の販売予報です。
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皆さまお誘いの上、五郎の石焼き芋をご堪能ください😋🍠
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全シーズンと同じく、前日に各ポイントの詳細の場所をアップします。 pic.twitter.com/DP7b4jsmym— 五郎の石焼き芋 (@56yaki_imo56) 2018年11月28日
おおよそ1週間〜10日毎にこの先の販売予報が発信される他、前日には場所と時間帯の詳細が判明するので、情報を見逃さないために「五郎の石焼き芋アカウント」を、今すぐにフォローすることを強くおすすめする。
ちなみに、これは’18〜’19シーズン販売開始2日目の状況なのだが、ご覧の通り行列が発生していた。
まだ開始時刻から30分と経過していない時点で、この盛況ぶりである。
確実に入手するためには、当日もTwitterから目を離さない方がいいだろう。(これはさすがに、大げさ過ぎるかも笑。)
冗談抜きで、私はコストコでガソリンを入れてから向かったのが災いし、直前で完売御礼。購入できず!
「五郎の石焼き芋」は、親方が凄ぇ。
この人が「五郎の石焼き芋」の”親方”だ。頂戴した名刺の肩書きにも”親方”と書かれていたので、「親方っ!」と誰が声を掛けても問題はないはず。
こんな写真を載せると「やべえ人だ!」というイメージが先行してしまうかも知れないが、これはちょっとした機会があって一緒に居酒屋で飲んだ時のものであり、決して仕事中の一コマではないので誤解しないで欲しい。
もちろん接客時は物腰柔らかな良い人なので、余計な心配は無用である。
ところで、皆さんの中にはきっと「移動販売をやっている石焼き芋屋さんって、どんな遍歴で石焼き芋に辿り着いたのだろうか?」と、興味を抱く人がいるかと思う。
私自身も気になって仕方がなかったので、酒の力を借りて聞いてみたところ、期待通りというかそれ以上に面白い経歴を持つおっちゃんだったので、もしあなたも興味があれば(お店が空いている頃合いにでも)聞いてみると良いだろう。
(尚、教えてくれるとは言っていない。)
こっつんこつめ
どうでもいい情報だが、”おっちゃん”なんて書いたものの、実は私よりも親方のほうが若かったりする・・・。
とにかく”親方”は芯の通ったアツイ漢だ!
そんな漢が作る、芯まで甘いとろけるような石焼き芋は、間違いなく美味いぞ!!
これが「五郎の石焼き芋」だ!
「五郎の石焼き芋」をご紹介するにあたり、親方のご厚意で千葉ニュータウン界隈のブロガー(ブログを書いている人)向けに「試食会」を開いてくれたので、この場を借りて感謝の意をお伝えしたい。
「五郎の石焼き芋」で使用しているのは、蜜芋タイプのさつまいもで、糖度が高さとしっとりとした食感で定評のある「紅はるか」。
熟成された千葉県香取市産の「紅はるか」を、薪をくべて焼いた石の遠赤外線を利用して芋を焼くという、手間の掛かる昔ながらの製法にこだわる「五郎の石焼き芋」。
また「五郎の石焼き芋」では流しの焼き芋屋でも安心して買い求めてもらえるよう、購入時には必ず「五郎の石焼き芋」の連絡先と社名の入った紙を同封して、責任の所在を明らかにしている。
もし、焼き芋の品質で気になる点があった場合は、遠慮なく連絡して欲しいとの事だ。
”五郎”の焼印付き。渋い。
中身まで写したものが、これしかなくて申し訳ない・・・。
もちろん皮まで食べられるのだが、「皮の方が美味い!」なんてことはないので、そこは好みに応じて好きにすれば良いと思う。
量り売り形式で、料金は上記の通り(2018年12月1日時点)。
いつでも販売されている訳ではない(取材日は取り扱いなし)が、「わんコイン」(100円)なんて気が利いたメニューもあり。
粋すぎる!
「冷やし芋」にも乞うご期待!
アルミホイルに包まれた、この謎めいた物体は一体何なのか・・・。賢明な読者諸君であれば、もうお分かりだろう。(見出しにも書いたし)
芋である!
しかし、ただの焼き芋ではなく、これは冷めたタイプの「冷やし芋」となっている。親方情報によると、適当に冷ました訳ではなく、美味しく作るための冷ましテクニックが存分に用いられているとの事なので、じっくりと味わって欲しい。
尚、「印西とぴっく」さん情報によると、「冷やし芋」は春頃からの販売開始予定らしいので、あなたも私と共に首を長くして待とうではないか。
と思いきや、「印西とぴっく」さん情報によると(自分で調べろ!)、予約をすれば今でも作ってもらえるみたいなので、どうしても春まで待てないのであれば、親方に相談してみるといいだろう。
皆さん、大変申し訳ない。私は味見をさせてもらったので、もう知ってる。超美味しい。
「釜」を特別公開!
この度、焼き芋屋さんの命とも言える(かどうかは知らんけど)、石焼き芋専用の釜を見せてもらったので、皆さんにもご紹介させて頂く。
じゃん!こんな感じ。
石が一面に敷き詰められているのが、お分かり頂けるだろうか。
この大きさで、1回あたり焼き芋約50本を焼き上げることが出来るそうなので、1人2本ずつ購入したとすると25人に行き渡る計算だ。
少ない?確かに現状の脅威的な売れ行きを見ると、1回50本は供給不足なのかも知れないが、軽トラに積載するとなると大きさにも限界があるのだろうから、こればかりは止むを得ないのだろう。
「五郎の石焼き芋」では広告・掲示物募集中!
「千葉ニュータウンの地域活性化に貢献したい」という親方の想いを具現化しているのが、こちらの暖簾で作られた掲示スペース。
これまた「印西とぴっく」さんでも紹介されていた、将棋教室「かむがふ」さんの案内チラシ。
このようなサークル系の掲示は無償で、企業の宣伝の場合は有償になるようなので、これも詳しくは親方まで。
なぜか石焼き芋屋なのに、お米販売もある模様。
近いうちに、こんなものでは済まないくらいの商品ラインナップとなるようなので、これは目が離せないぞ!
「LINE@」で登録すると、クーポンをゲット出来るようなので、この機会にお試しあれ。
’18〜’19シーズンも「五郎の石焼き芋」がアツいぞ!
シーズン開始直後から、大盛り上がりを見せている「五郎の石焼き芋」。
大げさでなく「販売開始したと思ったらあっという間に完売」という状況が続いているので、事前に場所と販売開始予定時刻をチェックしてから争奪戦に臨んだ方がいいですよ。
あの、目の前で売り切れた時のショックたるや・・・、想像以上に堪えますから(経験者は語る)。
改めて、ツイッターとインスタへのリンクを貼っておきますので、ぜひ皆さんのスマホにも登録してください。
(^^)ではでは(^^)
ご存知「印西とぴっく」さんの記事です。本記事作成時にも参考にさせて頂きました。
参考
五郎の石焼き芋の試食会に参加してきたよ、しっとり濃厚で美味しい!行列もできて売り切れ続出の焼き芋屋印西とぴっく
界隈ブロガーの大先輩、「千葉ニューといろいろニュース2。」さんの記事です。