まさか、大好きな『出町ふたばの豆餅』が千葉県内で手に入るとは!
個人的には、久々に大きなネタを拾ってきたと思うております。
こっつんこつめです。
だいぶ前に「日本橋三越で出町ふたばの豆餅が買える(月1回)」という記事を書いたことがあるのですが、高島屋でも同様の取り組みをされているようで、私全然気付いていなくて大変失礼いたしました。
この情報だけは見逃さないで!!
その名は『京都航空便』
何はともあれ、まずは私が入手してきた”チラシ”をご覧ください。
2021年1月版です。
地方発送が難しい京都の銘菓を、作ったその日のうちに空輸(伊丹空港から羽田空港)する、と書かれています。
出町ふたばの豆餅を始め、京都まで行かないと買えない和菓子のほとんどは「お餅」なので、当日中に食べないとダメなんですよね。固くなっちゃうので。
そんな通常時は京都でしか手に入らない和菓子を、月に1度”空輸”してその日のうちに販売してくれるという『京都航空便』。
事前予約は「店頭」もしくは「電話」で
私は柏高島屋へ行った際に『京都航空便』の存在を知り、その場で予約しましたが、予約方法には「店頭」と「電話」の2パターンがあります。
・店頭(B1Fの銘菓百選)
・TEL
電話番号は上記のチラシに記載がありますが、2021年1月時点のものですので、それ以降は『京都航空便』の実施有無を含め変更となっている可能性があることを、あらかじめご承知おき下さい。
また入荷数が限られるので、予約だけで入荷数の上限に達した場合、当日販売分が無くなります。
出町ふたばの豆餅に関する注意事項!
出町ふたばの豆餅、及び『京都航空便』で販売される和菓子のほとんどは「消費期限が当日中」です。
16時30分からの販売ですから、猶予はわずか数時間。
ですので、購入するのはその日のうちに食べられる分だけでお願いします。
「せっかくだから多めに買って知り合いに配ろう」とか考えない方がいいです。
もし人にあげる場合は、絶対に当日中に食べられる人だけに厳選しましょう!
豆餅+α 買ってきた!
時は過ぎ、2021年1月17日(日)。
柏高島屋へ、予約していた品物を取りに行ってきました。
お目当ての『出町ふたばの豆餅』の他に、いちご大福と椿餅を買ってみたので、順番にご紹介して参ります。
豆餅(出町ふたば)
3個入りで600円。すなわち1個あたり200円。
少しずつ値上がりしていますが、それでも200円なら躊躇なく手が出る超逸品です。
何回でも言います。「消費期間は、本日中でございます。」
天地がひっくり返ろうとも、豆餅はその日のうちに食べることが義務付けられていることを、決してお忘れにならぬようご注意ください。
16時30分からの販売で17時過ぎに購入したので、家に着いたのは完全に夕食時。
本当は早く食べるに越したことはないのですが、夕食後に食べました。
京都で午前中に作られたであろう豆餅は、さすがに出来立ての滑らかさではありませんでしたが、全然問題のないレベルのおいしさ!
時間経過により「赤えんどう」がしっとりしていましたが、そんな事よりも『出町ふたばの豆餅』が千葉県柏市で手に入る幸せに勝るものはありません。
いちご大福(鳴海餅本店)
3個入りで746円です。
そういえば、子ども2人と妻が食べたので、このいちご大福を私は食べていませんでした。
しっかりと断面の写真は撮っていたのに、食べるの忘れていました。半分もらえば良かった。
しかも「白餡」。
私、常々「いちご大福には白餡が合う!」と吹聴しているのに、このいちご大福を食べ損ねるとは・・・。
椿餅(中村軒)
2個入りで461円でした。
箱入りです。豆餅といちご大福はプラ容器だったのに対して、椿餅はゴージャス。
どこが椿なのかと興味津々で開けてみたら、椿の葉っぱがお餅の上(と映ってないけど下にも)に添えられているんですね。
道明寺はいいですねぇ。食感がたまりません。
素朴な味と道明寺の組み合わせ。派手さはないけど、懐かしさを感じるお味でした。
毎月1回のチャンス!見逃すな!!
早くも次回のチラシを頂戴したので掲載しておきます。
次回は2021年2月6日(土)16時30分からの販売です。
豆餅やスペシャルフルーツサンドなど、人気商品は予約しないと手に入らない可能性がありますので、必ず事前に予約しておきましょう。
予約は2021年1月25日(月)から2月5日(金)まで。
店頭もしくはTELで予約できます!
豆餅を知らない人向け、予習ページ
私の書いた記事なんですけどね。笑
出町ふたばの豆餅に関して、何度か記事にしているのでよろしければ予習にお役立てください。