家で美味しいコーヒーを飲みたい人が揃えるべき「5つの道具」

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コーヒー大好き、コツメです。

皆さんの中にも「コーヒー好き」を自認する人が多くいらっしゃるのではないかと思いますが、その割に「美味しいコーヒー」を飲むことにこだわっている人は、意外と少ないんじゃないでしょうか?

 

「コーヒーの味なんて、どれも同じようなものなんじゃないの?缶コーヒーで充分さ」と思っているあなた。
「缶コーヒーは美味しくないから、コンビニの100円コーヒー飲んでるぜ!文句ある?」という、少しこだわりを持っているあなた。

確かに、缶コーヒーも進化していますし、コンビニのたった100円ですぐに挽きたてを飲めるコーヒーは画期的です。
しかし、少しの投資と正しい知識で、コーヒー専門店に行かなくても、自宅で安価にコンビニコーヒーよりはるかに美味しいコーヒーが飲めるのです!

 

「けど、家でコーヒー入れるなんて面倒くさいし」
「忙しくていちいち家でコーヒー淹れるヒマなんてねーよ!」という意見もあるでしょう。良くわかります。

わたしも面倒なことが大嫌いな人間です。面倒だと途中で挫折してしまう人間です。

ですが、これから紹介する道具を取り入れることで、わたしはもう10年くらい継続して家で美味しいコーヒーを飲み続けることができています。

 

今回は、家で美味しいコーヒーを飲むために必要な「5つの道具」を紹介します。
そして、ただ単に必要なものということではなく、なるべく手間をかけず時間もかけないで美味しいコーヒーを淹れる点にこだわりました。
せっかくコーヒー好きを自認しているのなら、家でこそ美味しいコーヒーを飲もうじゃありませんか!

では、さっそく紹介していきましょう!

 

1.電気ケトル

コーヒーを飲むためには、通常「お湯」を沸かす必要があります。
電気ケトルはそのための道具です。

基本的には、お湯さえ沸かせれば何でもいいのですが、T-FALに代表される最近の電子ケトルは「とにかくお湯が沸くまでの時間が速い」のが特徴です。

 

皆さんの家にも、一つくらいはすでにあるのではないでしょうか?
すでにお持ちであれば、あえて新しいものを買う必要はありません。
もしお持ちでないなら、是非これを機会に購入してください。

お湯が沸くまでボーッと待っているほど、皆さんはヒマではないはずです。時間短縮のために必須な道具です。

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※わたしが実際に使っているものですが、お湯が速く沸きさえすればいいので、電気ケトルであれば何でも結構です。

 

2.デジタルスケール(はかり)

コーヒー豆の分量を計測するためは、はかりが必要です。
やはり目分量では、そのつど味にもバラつきが出てしまうので、量は毎回正しくはかりましょう。
とはいえ、グラム単位で計れれば充分です。

これも、皆さんの自宅にすでにあるのではないでしょうか?

 

後述しますがわたしの場合、自分用に350ccのコーヒーを淹れる場合に使う豆の量は、18グラムです。

これがアナログのはかりだと、18グラムという少量では誤差が出やすく、そのためはかりに豆を乗せるのに繊細な感覚が要求され、結果として余計な時間がかかってしまいます。
その点、デジタルスケールなら少量でもグラム単位で測ることが容易です。

お湯を沸かしている間に、「豆を出してきてデジタルスケールで計量する」。

1分もかかりません。

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3.電動ミル

コーヒー豆を、「粉」にするための道具です。
今回の5つの道具の中で、わたしが最も必要性を強調したい道具です。

なお、この道具を使う前提として、コーヒーは必ず豆の状態で購入してください。
粉での購入は絶対にダメです。

なぜなら、コーヒーというのは酸化(要するに劣化)しやすい性質があり、特に粉の状態だとあっという間に酸化が始まってしまいます。せっかく上質なコーヒー粉を購入しても、酸化してしまっては味も台無しになってしまいます。

その点、豆の状態であれば、空気に触れる表面積は粉と比べるとだいぶ少ないので、酸化スピードはかなり抑えることができます。
ですので、コーヒーは豆の状態で購入する必要があり、その豆を挽くための道具であるミルが必要になります。

 

そして、ミルには手動のものと電動のものがありますが、電動ミル一択です。

手動のものは、上部に刃を回転させるためのハンドルが付いていて、また全体的にウッド素材が使われているなどクラシカルな雰囲気があり、大いに所有感を満たしてくれることでしょう。
(下の写真を参照)

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しかし、手動ミルには致命的な欠点があります。
それは、豆を挽くのにやたらと時間がかかるということ。
しかも、18グラムの豆を挽くとなると、思いのほか疲れます。

わたしも初めて購入したミルは上の写真のような手動ミルでした。

そして欠点として挙げた理由により、家でコーヒーを淹れることが面倒になりました。

 

中には儀式として、手動ミルでコーヒー豆を挽く時間に安らぎや喜びといったものを感じる方もいらっしゃるようですが、忙しい皆さんにはオススメできません。

是非とも電動ミルを購入してください。

 

但し、電動ミルといっても色々な種類のものがあり、電動であればどれでもいいという訳ではありません。
皆さんが選択を誤らないように、おすすめの2つの商品を挙げておきます。

  • ナイスカットミル シルバー(カリタ)
  • みるっこ(フジローヤル)

このどちらかを買っておけば間違いありません。
わたしは、ナイスカットミルのシルバーを長年愛用しています。色違いで黒と赤もありますが、粉の受け口の形状がシルバーとは異なっており、シルバーの方が取り扱いがしやすいのでシルバーをオススメします。

また、みるっこの方もたいへん評判が良い電動ミルですので、こちらを選んでも問題ありません。
ただ強いて言えば、ナイスカットミルと比べてお値段が2倍くらいになるので、「みるっこの形に心惹かれて、夢にも出てくる」などの強い思い入れがないのであれば、今の時点ではナイスカットミルのシルバーを選んでおけば良いでしょう。

手動だと何分もかかる豆を挽くという作業が、電動ミルであれば15〜20秒もあれば完了です。どうしても粉の出口付近などは静電気の影響で粉が付着してしまうので、使用後に取り除く必要がありますが、それでも掃除には30秒もかかりません。
通常であれば、まだ電気ケトルで沸かしているお湯が沸騰する前に、豆挽きまで終わっているはずです。

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4.フレンチプレス

コーヒーを抽出するための器具です。

抽出器具には様々な種類があり、他にもメジャーなところでは「ペーパードリップ」「ネルドリップ」「サイフォン」「水出し」「エアロプレス」などなど。
それぞれ味にも特徴が出てくるので、一概にどれが優れているとは言えません。

それぞれ試してみて自分に合ったものを探すのも楽しいでしょうし、気分や状況に応じて使い分けるのも良いでしょう。

しかし、ここでは「フレンチプレス」をオススメします。
なぜかというと、上記のメジャーな抽出方法の中では圧倒的に手間がかからないことに加えて、素人でもブレのない抽出ができるからです。

フレンチプレスでの抽出方法は、挽いたコーヒーの粉をフレンチプレスに入れて、そこに沸かしたお湯を注ぐだけという、非常にシンプルなものです。

わたしの抽出方法をもう少し具体的に紹介すると、まずは少量のお湯を注いでコーヒーの粉を蒸らします。蒸らし時間は概ね1分程度です。
1分経ったら、規定量まで残りのお湯を注ぎ蓋をしてさらに3分待ちます。
3分経ったら、蓋の下まで降ろせば出来上がりです。

 

これが例えばペーパードリップやネルドリップだと、お湯を注ぐ速さやタイミングなどで味が変わってきますので、抽出することにとにかく集中し続ける必要があります。
また当然のことながら、注ぐ速さなどで味が変わるということは、時には失敗するリスクもあるということです。

それに対してフレンチプレスは抽出の工程が単純なので、初心者でもベテランでも同じような味になりますし、日によって失敗してしまうといったこともありません。

味についても、他の抽出方法に劣るといったことはない(むしろ、わたしは味もフレンチプレスで抽出したものが一番好きです)ので、手間のかからないフレンチプレスを選んでおけば、簡単に満足のいくコーヒーを淹れることができます。

わたしはボダム(bodam)社のフレンチプレスを使用していますが、見た目にも美しく愛着の湧く道具です。
本体がガラスでできているので、割らないようにだけ気をつけましょう。あと、ステンレスフィルターを時々漂白剤などで洗浄する必要はあります。

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5.タイマー

項番4に書きましたが、フレンチプレスでの抽出時間は4分です。この時間を正しく計測するために必要となるのがタイマーです。

4分というのは目安で、好みによっては多少長め短めに振っても良いとは思いますが、毎回いい加減な抽出時間で淹れていては味がブレてしまいます。

時間が計れれば何でも結構です。キッチンタイマーがあれば、それを活用してください。キッチンタイマーがなくても、スマホであればまずタイマー機能が備わっているでしょうから、わざわざコーヒーのために買う必要はないでしょう。

わたしは状況の応じてキッチンタイマーとiPhoneのタイマー機能を使い分けています。

 

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6.補足

以上、道具としてこれだけのものを用意すれば、いつでも家で美味しいコーヒーを飲むための準備は整いました。

おそらく、電動ミルとフレンチプレスは持っていない方がほとんどだと思いますので、その2つを買うと概ね24,000円〜25,000円程度の出費になります。

決して安い買い物ではありませんが、ここまで読んで下さった皆さんは、きっとコーヒーが好きで「家で美味しいコーヒーが飲めたらいいなぁ」と思っているに違いありません。

 

少し話がそれますが、実は家で美味しいコーヒーを飲むためには、あと一つだけ重要なことがあって、それは「上質なコーヒー豆を入手する」ということです。
上質なコーヒー豆は、確かに一般的なコーヒー豆よりは値段が張ります。それでも良心的なお店であれば、100グラムあたり500円〜700円くらいの値段で上質なコーヒー豆を販売しています。

1回の抽出で18グラムの豆を使うとして、1回あたり100円〜140円程度ということになりますが、このクラスのコーヒーを専門店で飲んだとすると1杯で500円以上することがほとんどです。

わざわざ専門店に行かなくても、自宅で気軽に美味しいコーヒーが飲めるというメリットを踏まえると、これらの道具を揃えるための出費も決して高くはないと思いませんか?

日常的にコーヒーを飲んでいるのであれば、ぜひ、本当に美味しいコーヒーを気軽に家で楽しんで下さい。
あなたのコーヒーライフが、より一層充実したものになることを願って。

以上

 

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