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【つくしペンケース】究極にシンプルなのに可愛くて使いやすい!

手に入れました!「つくしペンケース」。こんにちは、コツメです。

 

雑誌の文具や手帳特集で「文具(もしくは手帳)大好き女子を紹介!」みたいなのを見ていると、しばしば主役の文具・手帳の写真に紛れて写りこんでくる「謎のペンケース」。

「何か、ガバッと見開きになって使い易そうなペンケースじゃないか?」と気になっていたものの、大きな文具店に行ってそれらしい品をいくら探しても全く見つからず・・・。

仕方がないので「謎のペンケース」の断片的な画像を頼りにウェブで調べること10分(さっさと調べておけば良かった)、遂に正体を突き止めました。

その名も「つくしペンケース」。つくし文具店さんという国立の小さな文具店のオリジナル商品です。

http://www.tsu-ku-shi.net/bungu/pencase.html

 

龍ヶ崎市の雑貨屋さん「sonorite’(ソノリテ)」さんにて購入

「正体も掴めたことだし、さっそく買いに行くぜ!」と意気込んだものの、もう少し「つくしペンケース」について調査を続けると、良いのか悪いのか超絶大人気商品であることが判明。

「つくし文具店」の公式ウェブサイトでもネット通販をやっていたので確認してみるものの「在庫なし」の文字。Amazonに出品されているものは全てがプレミア価格。楽天に出店している取扱い店を見つけるも、やはり「在庫なし」。

 

「これは、相当苦戦を強いられるパターンだなぁ」と半ば諦めながらも、「つくし文具店」公式ウェブサイトに掲載されている取扱い店一覧を見てみると、我が街千葉ニュータウンからほど近い茨城県龍ヶ崎市にある「sonorite’(ソノリテ)」さんという雑貨屋さんが掲載されていました。

これは、お店に直接お伺いして「次回入荷時には是非取り置きを!」とお願いしに行くしかないと、早速見つけた翌日の2016年9月19日(月・祝)に「sonorite’(ソノリテ)」さんを訪問。

すると、運のいい事にずっと入荷のなかった「つくしペンケース」が、その週の内に入荷予定との事。

 

そして本日(2016年9月24日(土))、無事に「つくしペンケース」を購入する事が出来ました!「sonorite’(ソノリテ)さん、ありがとうございました。

 

なお、「sonorite’(ソノリテ)」さんでは「つくし文具店」の商品の他、様々なユニークな商品を取り扱っておられます。かなりの目利きで素晴らしいです。

ブログの方に入荷情報などなど、お店の情報が掲載されておりますので要チェックです。

 

茨城県南部や千葉県北西部にお住いの方なら、ぜひ訪問される事をオススメします。我が街千葉ニュータウンからなら、距離にして片道20km弱、40分程度で行けちゃいました。

距離的に訪問することが難しい場合は、ネット通販はやられていないとの事でしたが、どうしても欲しい商品がブログに掲載されていたらご相談されてはいかがでしょうか?

 

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外観を撮らせて頂きました。白い建物が目を惹きます。店内はさらに楽しい空間になっているので、くどいですが直接ご訪問されることをオススメします。

場所は少し判りにくいかも知れませんが、カーナビに住所を登録すれば問題ないでしょう。

 

〜sonorite’(ソノリテ)さん ブログ〜

http://sonorite.exblog.jp

 

項目 内容
住所 〒301-0816 茨城県龍ケ崎市大徳町3836-2
営業時間 10:30~17:00
定休日 毎週水曜日・木曜日
phone/fax 0297-75-6710
e-mail sonorite07@bird.ocn.ne.jp
その他 営業日や時間は、訪問前にブログで必ずご確認ください。

 

「つくしペンケース」をさっそく使ってみた。

まだ「ペン類を収納しただけ」ですので、「使ってみた」というレベルではないかも知れませんが、使ってしばらくしてからの感想は改めて書くとして、まずは開封直後の感想を。

 

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「つくしペンケース」には3色のラインナップがあり、それぞれファスナー部が「黒」「青」「白」となっています。どれも良い色なので悩みましたが、一番可愛らしく感じた「青」を敢えてチョイスしてみました。

ちなみに私は40歳代男子で、「つくしペンケース」は職場でも使うつもりです(笑)。

 

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これは開封して、中に入っていた注意書き。

水洗いできるけどシワになったりハリがなくなるかも、との事。洗えるのは嬉しいけど、仕上げには気をつけた方が良さそうです。

 

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こちらは、手持ちの「ジブン手帳」と並べてみた図です。大きさ比較のつもりですが、「ジブン手帳」を持っていないと訳分からないですね、スミマセン。

サイズは、「115mm × 200mm × 10mm」との記載があります。

 

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ファスナーは、信頼のYKK。

 

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ファスナーを全開にすると、このように「ガバッと見開き状態」にすることができます。

私はこれに惚れて購入しました。

中はこのように下部がポケットに、上部にペンホルダーを挿せるような構造になっています。

 

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至ってシンプルな構造ですが、唯一とも言っていいアクセントになっているのが、こちらの「つ」のタグ。こんな淡い青色も好きです。

 

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手持ちのペン類を入れてみたら、このような感じになりました。太いのから細いのまでバラバラですが、14本収納できています。太めのLAMYアルスター(万年筆)でも全然問題ありませんでした。

このように整然と並んでいると見分けが付き易くて、使いたいペンがすぐに取り出せるのでいいですね。とりあえず収納力は分かったので、あとは何を収納するのかを吟味しないと。

 

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角度を変えてみただけです。ご参考まで。

 

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これはファスナーをフル閉じにした状態です。

公式だとマチは10mmとなっていますが、素材が帆布なのである程度はバッファがあります。上記の14本収納ですとパンパンになることもなく、スッとファスナーを閉じることが出来ました。

薄型なので、カバンなどに入れてもかさばらない点も高ポイントです。

概ね思った以上の満足度ですが、一点だけ気になるところが出てきました。それは「表裏(左右)が判りにくい」ところ。構造的に左右上下ほぼシンメトリーなので、パッと見でどちらが自分で決めた表裏なのかが判りにくいです。

ウェブを見ていたら、結構いろんなユーザーがピンバッチ(ピンズ)を付けておられるのですが、これが理由かも知れませんね。私も表裏の目印になるようピンバッヂを付けてみようかと考え中です。

幸いにも素材が帆布なので、ピンバッヂを自由に取り付けることが出来ます。

 

「つくし定規」は目盛りがゼロスタートで文字も見やすい。

今回「つくしペンケース」を購入させていただいた「sonorite’(ソノリテ)」さんでは、他のつくし文具店商品を取り扱っています。

たまたま娘(中二)が新しい定規を欲しいと初回訪問時に店内を物色しておりましたら、「つくしペンケース」と合わせて「つくし定規」も入荷するとのことでしたので、この度「つくしペンケース」を受け取りに訪問した際に「つくし定規」も拝見させていただきました。

 

これまたシンプルなステンレス製の15cm定規ですが、文字も非常に見やすく精度も高そうな一品です。「sonorite’(ソノリテ)」さんもこちらの「つくし定規」をかなり強く推しておられたので、中学生の定規としては少し贅沢かな(税込1,620円)、とも思いましたが毎日使っているそうなので購入しました。

 

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紙製の包装です。実物大の「つくし定規」がプリントされていますね。

 

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紙の包装から出して、「つくしペンケース」の上に置いてみました。

 

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同じく「つくしペンケース」の上に置いた状態です。

 

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目盛りがゼロ始まりになっているのが、お判りいただけるかと思います。

 

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反対側にはホールが空いています。そして「つくしペンケース」と同じく「つ」のロゴ。今では珍しくなりつつある「made in JAPAN」。金属加工の街「燕市」で生産されているそうですので、物がいいのも頷けます。

また、縦でも横でも目盛りの文字が見やすいようになっています。

 

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「つくしペンケース」に収納した状態。当然ですがジャストフィットします。私はほとんど定規を使わないので「つくし定規」は要らないかな、と思っていたのですが、あまりに「つくしペンケース」とマッチするので自分用にもアクセサリ感覚で欲しくなってきました。バカですね。

 

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最後に。「sonorite’(ソノリテ)」さんで購入した「つくしペンケース」と「つくし定規」、そしてこの2品を入れてもらった封筒袋。

封筒袋にもこだわりを感じます、さすが雑貨屋さん。

 

まとめ

今回は、超絶大人気となっているペンケース「つくしペンケース」を購入できたぞ!という自慢話でした(笑)。つくし文具店商品を取り扱っている「sonorite’(ソノリテ)」さんが近くにあった縁に感謝します。

ウェブ上にベテランユーザー絶賛の声が数々掲載されているので、私が言うまでもなく素晴らしいペンケースであることに疑いの余地はありませんが、また使い始めてしばらく経ちましたら、使用感を紹介しようと思います。

http://www.tsu-ku-shi.net/bungu/pencase.html

以上