【X100F/FUJIFILMレビュー】デザイン・性能大満足な最高の相棒カメラ!
皆さん、おはこんばんちは。コツメです。
私、ついに買ってしまいました、『Nikon1 J5』。
”ミラーレス一眼”というジャンルに属するデジカメです。
もともと私は、一眼レフの『NIKON D7000』というカメラを持っていて、そちらをメインに使っていたのですが、こないだ”益子”に行った時に一眼レフ(Nikon D7000)を持って行ったんだけど、やっぱり一眼レフって何かと邪魔!
モーレツに邪魔!!
陶器を見て回るのにも「一眼レフがぶつかったらマズイ」と思うと、落ち着いて見ていられない。
カフェで出てきた料理を撮るのにしても、カメラがデカいと写真を撮る動作とかも大袈裟になりますし。
シャッター音も一眼レフだと本格的すぎて、なんか気軽じゃない感じ。バシャッ!バシャッ!バシャッ!バシャッ!ってうるさいうるさい。
かと言って、「iPhone6」で撮る写真だと、これはこれで物足りない。
しかも「iPhone6」だと困ったことに、盗撮防止目的とかいう訳の分からない理由で、意味もなくワザとらしいシャッター音が勝手に出ちゃうし。人工的なカシャッ!がうるさい。
あの音、「私、今、写真撮ってます!」って周りに無駄にアピールすることになっちゃうから、本当にイヤ。こないだスタバでどれだけイヤな思いをしたことか。。。
前置き長すぎ!
で、上記のような不満を解消すべく買いました!「Nikon1 J5」。
「NIKON1 J5(シルバー)」どのセットを選ぶ?
「NIKON1 J5」のボティカラーは「ブラック」と「シルバー」の2種類があるのですが、黒いカメラにはやや飽きてきたので、今回はシルバーにしてみました。
お店で実物を見てみましたところ、シルバーは「昔のカメラっぽくてカッコイイ!」と俺的には感じるものがあったので。
けど、ただ単にかっこいいだけでなく、どこか可愛げもある。女性にも受け入れられそうなデザインとカラーです。
この「Nikon1 j5」、購入する際は基本的に以下の中から選択することになります。
- 本体と標準ズームレンズのセット
- 本体と標準ズーム、望遠ズームのセット(ダブルズームレンズキット)
- 本体と標準ズーム、単焦点レンズのセット(ダブルレンズキット)
私の場合、ここで「1」という選択肢はあり得ません。なぜなら「レンズ交換を楽しみたい」から。面倒臭いんですけどね、カチャカチャとレンズを入れ替えるのって。けど、楽しいんだから仕方がない。
という訳で、「2」か「3」かで迷いに迷った末に、私は「2」の標準ズームと望遠ズームレンズのセット(ダブルズームレンズキット)をチョイスしました。
やっぱりね、望遠レンズは欲しい。絶対に欲しい!
何故かと言うと、このセットについてくる「30mm-110mm」のレンズは、35mm判換算で「81mm-297mm」とほぼ300mm相当なので、これがあるのとないのでは遠くのモノを撮りたくなった時の守備範囲が全然変わってきます。
実際に、一眼レフ用の「70mm-300mm」のレンズを多用していることもあって、望遠ズームは外せないという結論に至った次第。
単焦点レンズ18.5mm F1.8も欲しい
しかしながら、「3」のセットについてくる単焦点レンズ、こっちの方をNikonは押してるんですよね。
18.5mmのF1.8単焦点。35mm判換算で約50mmと、昔から定番中の定番と言われている50mm換算のレンズです。
こいつを装着すれば、程よい「ボケ感」が出せるという謳い文句。
仕方がないので、単品でこちらも購入しときました。
なぜ、Nikonは割安な値段設定の「トリプルレンズセット」を用意してくれなかったのか!
同時に「ダブルズームレンズセット」買ってるんだから、少しはキャッシュバックして欲しいところですが、そのようなサービスは2016年7月時点で見当たりません。
まぁとにかく、この3本があれば、当面困ることはないと思います。
あとは、こだわり出したら「もっとヤバい」値段のレンズがNikon1用にも存在するのですが、それはお金に余裕があれば、ということで現時点ではスルーしておきます。
「NIKON1 J5」と一眼レフ「NIKON D7000」を比較
なんか「カメラが!カメラが!!」って記事なのに、肝心の写真がボケボケだったり変にズームしてたりってのが多くてすいません。
うるさい割に、あまり写真撮るの上手くないんです。
とりあえず中身を出して並べてみた、の図。
ボディと3つのレンズを並べてみました。左の望遠ズームだけレンズフードが付いています。
デカいと嘆いている一眼レフ「D7000」と並べてみました。
大きさの違いは、この通り一目瞭然!
ちなみに、この「D7000」はとても良いカメラです。デカくさえなければ。
望遠ズームを付けた場合の比較。
もはや、一眼レフ「「D7000」の方は枠に収まりきらない。
「D7000」をよく見ると、ダイヤルがSCENEモードになってる。このモード、ほとんど使ったことないのだけど、なぜだ?
「NIKON1 J5」を詳細に紹介します
続いて、ボティ単体で見てみます。
大きさは、先ほどの一眼レフとの比較でもお分かり頂けたと思いますが、とにかく小さい。
シルバーのボティがクラシックな印象で、これもまたいい感じ。
角度を変えてみました。グリップ部分がやや立体的な仕上げになっています。
クラシックなイメージではあるものの、側面には「WiFi」や「HDMI」と言ったデジタルな文字が並んでいます。
モード切り替えダイヤルや、電源、シャッターボタンなどが配置されています。
使いやすい配置です。
背面はこんな感じで、3型の液晶モニターがかなりの面積を占めています。
バリアブルなので、自撮りや地面スレスレからの撮影にはとっても便利。
このあたりの使い方は、追い追い説明させて頂く予定です。
標準ズームレンズ(10mm-30mm)を装着した状態。
ボディとレンズの大きさが程よいバランス。
単焦点レンズ(18.5mm)を装着した状態。
これ、シルバーが在庫切れだったんで「まあ、黒でもいいか」と軽い気持ちで妥協したのだけど、シルバーの方が良かったわ。失敗した、これは!
これから買う人は、シルバーボディならレンズもシルバーにこだわりましょう!
(と当初は思っていましたが、4ヶ月程経って、シルバーボティにブラックレンズの組み合わせにも違和感を感じなくなりました。)
そして、なんとなく不恰好なのはレンズの形状の問題か?
なので、急遽「レンズフード」を買ってみました。
この「HB-N101」は別のレンズ用として売られているのですが、この単焦点レンズにも装着できるという噂話をネット上で読んだので、まあ大丈夫だろうと博打を打ってみました。
結果は、
装着の仕方が悪くて、この写真の状態だとまだきちんと装着できていませんが、後ほどカチっとうまい具合にはめられました。
なぜ芝の上なのかは、聞かないでください。
レンズフードをつける前の状態。
レンズ表面もむき出しですし、やっぱりレンズフードがあった方が断然いい感じ。
この単焦点レンズ18.5mm F1.8にレンズフードは必須の組み合わせですね。
望遠ズームレンズを装着したところです。
レンズフードが大きさを際立たせていますが、それでもコンパクト。
ひっくり返すと、電池とMicroSDカードスロットが。
こちら、とりあえず液晶モニターをつけてみたところ。
結構、高精細なモニターです。
液晶モニター用保護フィルム。
こちらも追加で購入。
要らないと思っていたのだけど、首からぶら下げていると上着(ダウンジャケット)のファスナーにモロに擦りつけられていたので、念のために。
ま・と・め
バタバタっと、駆け足での紹介になりましたが、この「Nikon1 J5」はとにかく性能の割に小さくて軽い!
マニアはともかく、我々のようなアマチュアは普段一眼レフなんて要らないじゃない?と思うんだけど、どうでしょう?
この「Nikon1 J5」なら、外出時にいつでも持ち歩くことができる大きさ。
やれスペックがどうとか、カメラの世界もウンチクがうるさいですけど、やっぱり小さいのは正義!
一眼レフとかデカいミラーレス一眼なんて、いくら性能が良くても持ち歩けないって!
そして、今回「Nikon1 J5」を購入するにあたって、他の高性能なコンデジやミラーレス機を調べましたが、この「Nikon1 J5」が一番いいバランスをしているという結論に至りました。
SONYの「α6000」シリーズなんかもいいかなと思ったりしたけど、結局ボディも大きいし、何よりレンズが大きい。
逆に高性能コンデジだと、やはりSONYのRX100シリーズが目に付いたけど、こちらはレンズ交換という楽しみが持てないのが引っかかる。
「Nikon1」は、老舗のNikon製品ということもあってか、賛否両論というか否の意見の方が多いようですが、私はこれ絶妙なサイズとスペックだと断言しちゃいます。
とにかく、何度も繰り返しになっちゃいますが、カメラなんて持ち歩く気にならないと意味がない。
私のようにブログに載せようと思ったら、飲食店でも人目を気にせずパシャっと撮っておきたい。「Nikon1 J5」は、そんなブログ用カメラとして特に重宝しそうです。
こういう小さくて、けどレンズ交換くらいは出来るよ!ってカメラを求めていたんです。
くどいけど、このサイズ感と性能のバランス、素晴らしい!本当に素晴らしい!!
これから、細かい使い勝手や撮影したものを紹介していこうと思いますが、「ブログにもいい」と書いた手前、取り急ぎ料理写真を少し載せておきます。
これらの写真は、全く加工を施していません。
余計なことをせず、まずは「オートモード」でただシャッターを切っただけのものです。
レンズは全て単焦点レンズの「18.5mm F1.8」です。
場所は、チェーン店の「ビッグボーイ」w。
だって、今日行ったのたまたま「ビッグボーイ」だったんだもの。おしゃれな料理じゃなくてすみません。
「ビッグボーイ」で料理写真を撮るのは、かなり恥ずかしかったのだけど頑張りました!
サラダ。盛り付けは自分。バイキング形式のサラダバーなんで、ここ。
ハンバーグドリア。
チーズハンバーグだったか?
距離を変えての2枚。
急いで書いたので、後日加筆修正すると思いますが、とりあえずこんな感じで
「Nikon1 J5は最高!」。
〜2016年7月17日追記〜
こちらの「NIKON1 J5」を使用して4ヶ月が経過しました。休日は、ちょっとした外出であってもショルダーバックに「NIKON1 J5」を必ず忍ばせています。
以前に「一眼レフは持ち歩く気がしない」と書きましたが、「NIKON1 J5」は正反対で「常に持ち歩きたくなるカメラ」です。やっぱり、カメラはいつでもどこでも持ち歩いてナンボです。
2016年4月以降の記事に掲載している写真は、ほぼ全てが「NIKON1 J5」で撮影したものですので、宜しければ当ブログ内の写真をご覧頂ければと思います。
ただ、街中に繰り出す際には「望遠ズームレンズ」は、あまり持っていかないです。理由は大きさと出番のなさ、ですね。自然環境豊かなところに行くと俄然活躍の場が増えるので、要不要で言えば「断じて要」なんですが。。。
なので、もし予算の都合で「ダブルレンズキット」と「ダブルズームレンズキット」のいずれか一方を選ぶという場合は、「ダブルレンズキット」を強くオススメします。NIKONイチオシだけあって「単焦点レンズ18.5mm F1.8」は「NIKON1 J5」とも相性が良い素晴らしいレンズです。
だいたい料理のアップ写真は、こちらの単焦点レンズで撮影しています。出番メチャクチャ多いです。
最近はAmazonでもだいぶ安価になってきましたので、本当にお買い得だと思います。発売開始から1年以上経ちましたが、まだ次世代モデルの話を聞かないので、買いですよ。(逆に次世代モデルが出ないのでは?と心配になりますが。)
以上
続編はこちら
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