断じて手抜き記事ではありません笑。
『コッペパンひらいちゃいました』という、頭のおかしい人しか考えつかないようなパンが、2018年9月11日にローソンから発売されました。
早速ユーチューバーの瀬戸弘司氏が取り上げているのですが、この動画がかなり面白い!
まだ観てない人がいらっしゃいましたら、取り敢えず瀬戸弘司氏の動画を観てから本記事を読んでみてください。
『コッペパンひらいちゃいました』というアイディア、有りっちゃ有りだと思います。
『コッペパンひらいちゃいました』は全国のローソンで入手可!
厳密には、沖縄以外のローソンで入手可能みたいです。
沖縄の人、ごめんなさい。
ローソンのパンコーナーへ足を踏み入れると、こんなポップが目に飛び込んできました。
この奇抜な商品を、ローソンは本気で推しているようです。私が購入したときは、他のパンと同じように在庫も十分ありました。
・商品名:コッペパンひらいちゃいました チョコ&ホイップ
・価格:150円(税込)
・カロリー:398kcal
パッケージは幅広。アジの開き的な。
買ってきました!
コッペパンというと、普通は棒状なので細長いパッケージになっていますが、これは「開かれている」のでパッケージは幅広です。
なぜ開こうと思ったのか・・・。見ただけでは理解できません。
公式サイトも見に行きましたが、どこにも「なぜコッペパンを開くことにしたのか」は書かれていませんでした。
『コッペパンひらいちゃいました』実食レビュー!
それでは、実際に食べてみることにしましょう。
まずは、そのままお皿の上に出してみました。
具は「チョコ&ホイップ」ということですが、ホイップクリームはチョコの影に隠されています。
下から順に、パン→ホイップ→チョコという3層構造です。
閉じないと食べにくいという矛盾が・・・
しかし、この『コッペパンひらいちゃいました』という商品、そのまま食べようとすると、非常に食べにくいです。
瀬戸弘司氏も言ってますが、開いた状態だと食べられないので、自然と閉じたい衝動に駆られます!
という訳で、『コッペパンひらいちゃいました』を閉じちゃいました!
もう何が何だか良くわからない状態に。
恐らく開いたまま食べる人は少数派だと思われます。
ローソンはここまで計算した上で、『コッペパンひらいちゃいました』を企画したのでしょう。話題先行のパンとはいえ、感心させられますね。
ココア風味のもちもちとした生地をひらいてホイップクリームを絞り、チョコを全面にたっぷりとトッピングしたコッペパンです。
〜公式サイトより引用〜
汚らしくて申し訳ないのですが、このパンのリアルをお伝えしようとすると、この写真は外せません。
結局、開いた状態で売られているものの、最終的には普通のコッペパンと何ら変わらない形状になります。
瀬戸弘司氏が「普通のコッペパンは横に切ってあるが、『コッペパンひらいちゃいました』は縦に切られている」と言及されていますが、味には特に影響ありません。
総じて「普通のおやつ系コッペパン」でしたが、肝心なパン部分がややパサついた感じなのが残念なポイントでした。
『コッペパンひらいちゃいました』まとめ
こつめチェック!
- 甘さは普通。
- 言うほどチョコはパリパリしてない
- コッペパンがちょっとパサパサ
『コッペパンひらいちゃいました』はなかなか奇抜な商品ですが、味はまあまあ食べられます。
甘さは見た目通りだと思います。甘いの苦手な人は受け付けないかも知れません。
どうでしょうね、この『コッペパンひらいちゃいました』シリーズ。閉じられないほど具だくさんなコッペパンで作ってみたら、面白いかも。
それにしても「瀬戸弘司氏の商品レビュー」は、観ている人を飽きさせない”何か”があるんですよね。凄い人です。