こんにちは!こっつんこつめ(@naga516)です。
2017年にジブン手帳と出会って以来、こよなく愛し続けている私の元に、2019年もジブン手帳がやってきました。
但し、2019年のジブン手帳とは、これまでとは少し様子が違います。
そうなんです!ジブン手帳に念願の「Springバージョン」、すなわち年度始まりの4月から使えるバージョンが新たに登場したんです!!
ずっーーーと
こっつんこつめ
なんで手帳は1月始まりばっかりなんだ。4月始まりの方が全然便利なのに・・・
と言い続けてきた私ですから、ジブン手帳のSpringバージョンに飛びつかない理由がありません。
という訳で本記事では、購入ホヤホヤの『ジブン手帳 Biz 2019 Spring』をご紹介します。
なおジブン手帳の素晴らしさについては、過去記事で存分に語っておりますので、よろしければそちらの記事も参考にしてください。
手帳が”1月始まり”である理由が見当たらない。
こっつんこつめ
なぜ手帳って、1月始まりのものばっかりなんでしょうね?ねぇ、どうして??
会社や学校で、1年間の区切りが「1月始まり12月終わり」ってところ、あります?少なくとも私は聞いたことない。
どこも「4月始まり(翌年)3月終わり」ですよね?
私はジブン手帳を仕事で使っているのですが、唯一納得できなかったのが”1月始まり”しか存在していない事でした。
「こんなに使い勝手の良い、細部まで考え抜かれた手帳なのに、なぜ”4月始まり”を作らないのか!」と。
だって、思い返してみてくださいよ。こんな経験ありませんか?
- 新しい手帳を買ってきて「さぁ、来年1年間の予定を書き込もう!」と勇んで取り組み始めたものの、「次の年の2月3月の予定が書き込めねぇ・・・」ああ苦々しい。
- 時間割を手帳に書き込んでいるけど、時間割は3月まで使うものなのに強制的に12月でぶった斬られる。どうすりゃいいのよ。
えっ?時間割は2年分書き込めばいいって??それ、超めんどくさい。
そもそも手帳が”4月始まり”になっていれば、そんな余計な手間かける必要ないですし。
はっきり言って”1月始まり”が圧倒的主流となっている現在の手帳界は異常!
ニーズは”4月始まり”の方が多いはずなのに、メーカーが”1月始まり”ばかり作っているから、買う側も”1月始まり”を選ばざるを得ないという・・・。
この”1月始まり”の呪縛に取り憑かれている手帳業界の悪循環を、是非ジブン手帳の力で断ち切ってもらいたい!マジで切に願っています。
逆に”1月始まり”でないと困る業界とかってあるのかな?誰か教えてください。寺社仏閣関連とか??
ジブン手帳2019のSpringバージョンは「Bizシリーズ」のみ!
ジブン手帳は、ややカラフルで薄手のトモエリバーが使われている「通常版」と、シックな色合いでやや厚めのMIOペーパーが使われている「Biz」シリーズで展開されています。
さらに「レギュラーサイズ(A5スリム)」と「miniサイズ(B6スリム)」と、サイズの異なる2パターンから選べる親切設計。
というのが2018年までのお話。
2019年から、これに加えて4月始まり(正確には3月始まり)の「Springバージョン」が新たに加わりました!
ジブン手帳が遂にやってくれました!!
但し、やはり売れるか心配なのでしょう。初の「Springバージョン」は「Biz」シリーズのみでの展開となります。
幸いにも、私は紙が厚めの「Biz」シリーズがお気に入りなので全然問題ないのですが、「通常版」LOVEな人にはちょっと残念かも。
Springバージョンの中身は、通常盤のジブン手帳とほぼ同じ!
いつものジブン手帳がお好きな皆さん、どうぞご安心ください。
「Springバージョン」ですが、笑っちゃうくらい”1月始まり”との違いはありません。違うのは”4月始まり”であるという、その一点のみ。
せっかくなので、「Springバージョン」の主要ページをご覧ください。
「今年度の振り返り」ページが、4月始まりになっています!
4月から翌年3月までが1年度単位である、ビジネスマンや学生には大変使いやすい仕様ですね。
「24時間バーチカル」の記入例です。こちらも2019年4月が例として使われています。
これは”1月始まり”も同じだったらごめんなさい。
見開きで1年分になっている「年間スケジュール」も、もちろん4月始まりです。
ビジネスマンや学生・・・(以下略)。
「ガントチャート」は、2019年3月スタートで2020年4月まで記入できるようになっています。
なにこれ、バッチリじゃん!
定番のマンスリー(ブロック型)は見開きでひと月分なんですが、なんと!2019年3月〜2020年6月まで用意されています。
さすがに2020年6月まではなくてもいいのですが笑。あるに越したことはないので、ありがたく使わせてもらいましょう!
先ほど「24時間バーチカル」の記入例をご紹介しましたが、こちらは本番用。
2019年3月から2020年4月の2週目まで用意されています。
会社や学校の年間スケジュール(年度計画)って、どこも「4月〜翌年3月」で作られているので、「Springバージョン」ならこの1冊で会社や学校の年間スケジュールと同期させられますね。
「通常版」と「Springバージョン」の違いは、始まりと終わりの時期だけなので、手帳の厚みは一緒です。
以前から愛用している「ジブン手帳カバー」をお持ちでしたら、「Springバージョン」でも問題なく使用できます。
ジブン手帳Springバージョンが売れて欲しい!!
念願叶って、遂に2019年に登場したジブン手帳のSpringバージョン。
売れれば来年以降もSpringバージョンを作ってもらえると思うので、お願いです!買って!!
裏を返せば、売れなければSpringバージョンが無くなってしまう可能性は否定できません。
皆さん、改めて良く考えてみてください。”1月始まり”と”4月始まり(Springバージョン)”だったら、どちらが使い勝手良いですか?
少なくとも10人中9人は”4月始まり(Springバージョン)”を選ぶべきだと思うのですが・・・。
「手帳は”1月始まり”でなければならない」という変な呪縛から解き放たれることが、メーカー側にもユーザー側にも必要なのではないでしょか?
(^^)ではでは (^^)