こんにちは、こっつんこつめ(@naga516)です。
この情報、誰トク?いやいや、たまにはいいじゃないですか、こういうのもね。
先日、ちょっとした用事があって新豊洲へ行ったのですが、3時間ほどフリーな時間が出来たので晴海まで歩いてみることにしました。
目的地は、ブロガーのアスカさん(@asuka_xp)に教えて頂いた(と言うか記事として紹介されていた)「ブルックリン ロースティング カンパニー」。
なんでも”アイスカフェラテ”が最高に美味しかったとの事で、コーヒー好きを自認する者としては、この情報、聞き捨てなりません!
という訳で、新豊洲の「Toyosu PIT」から、「ブルックリン ロースティング カンパニー」のある晴海トリトンスクエアまで歩きで行ってみたのですが、ここはTOKYOのウォーターフロント。
ご承知の通り、この界隈は水路と橋だらけ。
やはり新豊洲と晴海の間にも、この2地点を引き裂くかのように巨大な晴海運河が流れていまして、そこに架けられている橋が今回の主役である「晴海大橋」。
2020年の東京オリンピックが刻々と近づいてきた今、選手村にも近い「晴海大橋」に要注目!?
晴海大橋は全長580m。歩くと想像以上に長い!
長いんです、晴海大橋。
全長580mという情報だけでは、いまいちピンとこないかも知れませんが、これだけ長い橋となると高低差もかなりあるので、いざ歩いてみると想像以上に距離を感じます。
ちなみに最頂地点での海面までの高さは24.2m(Wikipediaによる)らしいのですが、高さ50mあると言われても信じてしまいそうな程、高さを感じました。
往路(新豊洲→晴海)は雨も降っておらず歩きやすかったはずなのですが、ダラダラと長い橋を歩くことに嫌気が差してしまいまして・・・。
「帰りは都バスに乗るわ」と、本気で都バスの路線図と時刻表を調べたくらい、このウォーキングは苦痛でした。
散歩好きな私ですらこの有様なので、歩くことにさほど興味がない人にとって「晴海大橋を歩いて渡る」というミッションは、かなりのハードモードだと言えるでしょう。
雨の晴海大橋はズブ濡れ必至!
晴海トリトンスクエアの「ブルックリン ロースティング カンパニー」でしばしのアイスカフェラテタイムを愉しんだ後に、また新豊洲へ戻るという流れが、今回の私に課せられたミッション。
晴海に着いた2時間前とは違って、すっかり雨が降り出しています。
往路を完歩した時点では「帰りは絶対バスに乗る」と決めていたはずなのに、時間を置いたのがマズかったのでしょう。「改めて雨の晴海大橋を確かめてみたい!」という変な欲求に心を犯されてしまいました。
「晴海大橋」には不思議な魔力があるようです。
晴海側から「晴海大橋」へアプローチするところです。
左前方に見えている巨大な運河が晴海運河。この巨大運河をこれから徒歩で越えて行きます。
雨足はさほど強くなく小降りといったところで、これなら徒歩でも問題なさそう(後に気のせいであった事に気付きますが)。
本来ならば、もっと写真を撮りながら歩きたかったところですが、なんせ雨なので・・・。
いきなり最頂地点付近からの撮影となりました。
正面には、豊洲のららぽーとが見えています。なぜか歩行者が1人もいなかったので、この景色を独占しちゃいました。
だんだんと新豊洲サイドへと近づいてきました。
右前方に見えるのが、「Toyosu PIT」で、その左隣にフットサル場、さらにその左にはキャンプ場「WILDMAGIC」のテント類の姿を捉えることが出来ます。
しかし、東京のウォーターフロントにキャンプ場を作ってしまうとは・・・。この一帯には私の知らない面白い施設がまだまだありそうです。
もう、ゴール直前です。
この付近が最も勾配がキツくなっているので、自転車だとついつい飛ばしてしまうのでしょう。歩行者は接触が怖いですね。
新豊洲側に到着。
晴海側は中央区で、新豊洲側は江東区になります。デカイ晴海運河ですから、区の境目になっているのも当然でしょう。
晴海大橋の一般道にサンドイッチされる形で、首都高速が走っています。ご参考まで。
やっと本題に入ったにも関わらず、写真はこちらの1枚のみ。
ご覧頂いた通り、巨大な晴海運河の上に架けられている晴海大橋は、完全な吹きっ晒しになっているため風を遮るものが全くありません。
そのため、雨自体は小降りで傘を差していたにも関わらず、上から足元まですっかり濡れそぼってしまいました。
雨の日は「晴海大橋」を徒歩で渡っちゃダメ!
吹きっ晒しの晴海大橋では、少しの雨でも風に煽られた雨粒が容赦無く体めがけて襲ってきます。
また、この風が時に猛烈なパワーで襲いかかってくるため、傘を持っていかれないよう十分警戒が必要です。
雨の日には、相当の事情がない限り好奇心はグッと抑えて、「晴海大橋」を徒歩で渡ることは避けたほうがいいでしょう。
都バスの幾つかの系統が「晴海大橋」を渡るルートで運行しているので、車がなければ都バスを利用するのが無難です。
どうしても徒歩で雨の中を渡りたいのであれば、カッパを着込むのが良いでしょうが、それ以前に「なぜ晴海大橋を徒歩で渡らなければならないんだっけ?」と自問してみることをお忘れなく。
(^ ^)ではでは(^ ^)
何らかのオチがあるだろうと期待して、最後までお読み頂いた方には申し訳ございません。一生懸命オチを考えたのですが、私の力量ではこのテーマを面白おかしく昇華させるのは難しかったようです。
それより、このテーマで2200文字以上書いたことを褒めてください。