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【文房具カフェ】文房具愛好家の聖地に潜入!お絵描きパラダイスが広がっていた!

皆さん、おはこんばんちは。コツメです。

はじめにお断りしておきますが、私は「文房具マニア」ではありません。「文房具好き」って言えるかどうかも怪しいレベルです。

なので「最先端の文房具情報を逐次チェックし、気になる商品があれば片っ端から試して・・・」なんて情熱は持ち合わせていないのですが、今回ご紹介する『文房具カフェ』は娘(中三)が以前から行きたいと言っていたこともあり、かなり興味を持っていました。

そんな折に、我がファミリー総出で都内へ出掛ける用事が出来たので、ついでに『文房具カフェ』へ寄り道してみることに。

いやぁ、何というか「文房具愛好家の聖地」というイメージで臨んだ『文房具カフェ』でしたが、実際に感じたところを率直に言うと「お絵描き好きの集う場所」って感じでした。

何だかこんな風に書くとネガティブなイメージを持たれてしまうかも知れませんが、必ずしもそうではなくて面白い文房具もたくさんありましたし、色々な筆記具の試し書きができるという意味では楽しい場所でした。

あと、カフェですから飲食が出来るのですが、想像していたより美味しくてボリュームもあったので、そのあたりも含めて『文房具カフェ』をコツメ視点でご紹介させて頂きます。

 

表参道駅から徒歩4分。地図は必須。

『文房具カフェ』の場所ですが、表参道駅から徒歩4分(公式ウェブサイトに記載)と至極便利な場所にあります。

但し、大通りではなく路地を入っていった場所にあるので、普段から表参道界隈を歩き慣れている人でない限りは、地図必携です。とは言え、そこまで難しい場所ではないので、公式ウェブサイトに掲載されている簡略な地図で十分です。

方向オンチな人は素直に「Googleマップ」を頼りましょう!

 

「まい泉」のちょっと先なので、とりあえず「まい泉」を目指して行くのが迷わない方法かも。たかだか徒歩4分の道中とは言え、そこは表参道。面白いお店がたくさんあるので目移りしているうちに通り過ぎたりしないように注意してください。

 

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こんな感じの入り口になっています。店舗はビルの地下1階にあるので、入り口から階段で降りていくことになります。

足が不自由な人だと厳しいかも知れません。調べていないので何とも言えないのですが、エレベーターが使える特別な入り口が他にあればいいのでしょうけど。

 

文房具売り場は小振り。だけど特徴的な商品多数。

『文房具カフェ』は、その名の通り「カフェ」なんですが、文房具売り場が併設されているので飲食はせずに文房具売り場だけを利用することもできます。

売り場自体は小振りなのですが、そこに置かれている商品は『文房具カフェ』の名を謳っているだけあって、特徴的な商品が揃っています。

「文房具マニア」や「文房具好き」な人からすると、目新しい商品は少ないのかも知れませんが、それでも『文房具カフェ』オリジナル商品もありますので、何らかの発見はあるのではないでしょうか。

私は『Nocci』というやたらスリムな小型ノートを初めて目にして惹かれました。

 

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さすがに店内で写真を撮りまくるのもどうかと思ったので、全容が分かる写真はないのですが何枚かご参考まで。

手前に見えているカップは、カフェ利用している我が家のものです。奥に見えているのが文房具を売っているスペースになります。

左側にも売り場スペースが広がっています。

 

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これは厨房ですが、上部が黒板になっているようでオススメのメニューや文房具売り場での売れ筋トップ5の情報なども書かれていました。

 

意外?(失礼)と美味しい。お料理の数々。

意外と言っては大変失礼かと思いますが、正直なところ『文房具カフェ』で供されるお料理そのものには全然期待していませんでした。

しかしながら、実際は良い方向で裏切られましたので、皆さんも『文房具カフェ』へ行かれたら是非お食事を取られてみてはいかがかと思います。

お値段はランチでドリンク込みだと1,500円を超えてしまうのでやや高めかと思いますが、表参道という場所も含めて考えればリーズナブル。ボリュームもかなりあるので、本当にランチならここだけで十分です。

 

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娘(中三)が注文した「文房具カフェの和風カレーライス」1,100円(税抜)。

焼き目のついた野菜が別皿で出てきました。また使われているご飯が五穀米なんですかね、普通の白いご飯ではありません。

辛いのが割と大丈夫な娘でも「ちょっと辛い」と言って少し残してしまいました。残りを私が貰って食べてみましたが、結構スパイスが効いていたので辛いのが苦手な人はやめておいた方がいいと思います。

別に飛び抜けて辛いわけではないので、カレーが好きな人なら全然問題ありません。

 

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こちらは私が注文した「彩り野菜のサラダプレート(プチパン&スープ付き)」1,200円。

 

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想定していた以上に野菜がてんこ盛りで、かなり食べ応えがありました。

周囲には、先ほどのカレーに付いてきたのと同じく焼き目のついた野菜も。

 

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わざわざ紹介するほどではないですかね、ドレッシングです。確か数種類の中から選びました。何を選んだのか忘れてしまいましたが。。。

 

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付いてきた「プチパン」です。バゲットの薄切りですね。オリーブオイルも付いてきます。

 

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こちらも付いてきた「スープ」です。表面に薄切りにしたヤングコーンが見えているかと思いますが、お味もヤングコーンでした。カップのサイズは普通ですがたっぷり注がれています。

あと、写真を撮り忘れましたが「はちみつ味噌に漬けた豚肉焼き御膳」1,200円を妻が食べましたが、これも結構ボリュームがあって満足度の高い一品でした。

今回は15時頃に訪れたのでいずれもランチメニューになりますが、500円でドリンクを付けることが出来ます。

 

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先ほど文房具売り場をご紹介した時の写真とほぼ同じなんですが、右手前にわずかに見えているのは実はランチョンマットでお絵かきが出来るようになっています。

注文したものが出てくるまでの時間にも、ランチョンマットで遊べるという趣向ですね。

 

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他にも店内には、フリーに使えるスケッチブックや数々の筆記具が用意されているので、周囲を見てみると皆さん思うがままにお絵描きをして楽しんでおられました。

ただ、個人的にはお絵描きには全く興味がないので、筆記具に偏重せずにもっと最新・面白い文房具を試せるような仕掛けに比重が置かれていたらいいのになぁ、と感じた次第です。

 

会員になると、引き出しを開けるための鍵がもらえます。

さて、こちらの『文房具カフェ』の面白いところは、会員(700円)になるとテーブルに付いている引き出しの鍵を開けるための鍵をもらうことが出来ます。

と書いたところでイマイチ分かりにくいですよね。

 

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唐突ですが、写真右上のものが「鍵」です。

その場でスマホから会員登録すると、こちらのカードと鍵を受け取ることができます。会員になるためには別途700円が必要となりますが、これ、ここまできて会員にならないという選択肢は相当なストレスを強いられるので、悩まずに会員になっちゃった方がいいと思います。

カードに書かれていますが、当日から文房具・カフェ共に10%OFFになります。我が家の場合、カフェだけで5,000円以上使いましたので500円くらい割引になりました。

そうすると実質200円の持ち出しで会員になれる計算です。

 

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そして、この「鍵」の使い方ですが、各テーブル1人1人の座席毎に「引き出し」が付いているのですが、この「鍵」があれば引き出しを開けることが出来るんです。

我が家は4人で訪れましたが、それぞれ引き出しがあるので4つの引き出しを開けることができました。(店員さんにも「ぜひ4つの引き出しを開けてみてください」と言われたので、鍵が一つあれば人数分の引き出しを開けてもルール違反ではありません。)

 

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更に面白いのが、引き出しの中身はそれぞれ違うんですね。

写真のものは私が座った席の引き出しですが、色合い的にはかなり地味目な引き出しで、この中に入っていたノートにも以前に座られたお客さん数名の感想として「この引き出し、かなり地味」と書かれていました(笑)。

確かに、隣の引き出しを見ると全然内容が違っていたので、ここから先は皆さん自身でお確かめください。

 

会員限定の裏メニューも。

補足ですが、この引き出しの中に「会員限定の裏メニュー」が入っていました。初めての際は、鍵をもらうよりも先に注文を済ませてしまうので、この「裏メニュー」を注文するとなると追加で注文するしかありません。

次回訪問時には、裏メニューも試してみたいと思います。

 

カフェだけじゃない!様々な文房具にまつわる企画も!!

最後に、こちらの『文房具カフェ』はカフェや文房具を売っているだけではありません。公式ウェブサイトを見ると様々な展示会やらセミナー、イベント情報が掲載されています。

私はこれらの企画に参加したことはない(今回が初訪問なので・・・)のですが、どれも面白そうな内容です。

文房具に関する情報発信基地としての機能も持ち合わせている『文房具カフェ』。文房具愛好家の間で「聖地」と言われているだけのことはありました!

「我こそは文房具好きナリ!」という人は、ぜひ一度『文房具カフェ』へどうぞ!

(^ ^)ではでは(^ ^)

 

〜文房具カフェ 公式ウェブサイト〜

http://www.bun-cafe.com

 

項目 内容
住所 東京都渋谷区神宮前4-8-1 内田ビルB1F
TEL 03-3470-6420
営業時間 10:00 – 23:00 (L.O. 22:00) ※詳細は公式ウェブサイトにて
クレカ VISA, MasterCard, JCB, American express, Diners, DISCOVER