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世界三大ブルーチーズを実食比較!やっぱNo.1はゴルゴンゾーラだ!

皆さん、こんにちは。ブルーチーズ大好き、コツメ(@naga516)です。

けど、ブルーチーズ好きを公言していながら、実はブルーチーズにどんな種類があるのかもろくに知らなかったりします。

こんなレベルの私ではありますが、それでも日本人の中では「ブルーチーズ好き偏差値65以上」はあると勝手に思っているので、結局のところ日本人のチーズに対する思い入れなんてこの程度のものでしょう。

未だに、日本のスーパーマーケットに並ぶチーズといえば、プロセスチーズが中心ですからね。

 

さて、そんな”なんちゃってブルーチーズ好き”な私がレベルアップを図るのにぴったりな商品を、某巨大ショッピングモールのチーズ専門店で見つけました。

その名も「3大ブルーチーズセット」

これ、簡単に説明しますと、量こそ少ないものの世界3大ブルーチーズがセットになっているので、これだけでメジャーなブルーチーズを全て押さえることが出来てしまいます。

なんておトクなんでしょう!(笑)

さっそく購入・実食してみたのでご紹介したいと思います。

 

 

1.ゴルゴンゾーラ(イタリア代表)

今の日本で出回っているブルーチーズの代表格といえば、やっぱりゴルゴンゾーラ!

 

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私もかつては、ブルーチーズにたくさんの種類があるとは知りませんでしたが、ゴルゴンゾーラという言葉が日本で紹介されるようになって初めて、「どうやらブルーチーズと一括りに言っても、様々な種類があるらしい・・・」と知りました。

で、お味の方ですが、私にとっては昔から食べていたブルーチーズ=ゴルゴンゾーラなので、美味しいに決まっています(笑)。

皆さんにとっても、お店で出てくるブルーチーズといえば大抵はゴルゴンゾーラでしょうから、味の説明は不要かと思います。

プロセスチーズと比べれば、香りもきついし塩気も強くクセがありますが、それでも食べやすいチーズだと思います。

 

2.スティルトン(イギリス代表)

恥ずかしながら、このスティルトンというチーズの名を知りませんでした。

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ブルーチーズ好きを公言しているにも関わらず、3大ブルーチーズの一角を占めるスティルトンを知らなかっただなんて恥ずかしい限りです。

こちらのスティルトンですが、ゴルゴンゾーラと同じく牛乳から作られているので、味もゴルゴンゾーラに近いものがあります。

見た目も、ゴルゴンゾーラと何が違うのかというくらい似てますので、うっかり取り違えないようご注意ください(笑)。

若干ですが、塩気や青カビ感がゴルゴンゾーラよりもマイルドで、またクリーミーさがあります。

総合的には、ゴルゴンゾーラよりもさらに口当たりが優しい印象です。こちらの方が「牛乳感がある」と言ったらイメージし易いですかね。

 

3.ロックフォール(フランス代表)

最後は、フランスのロックフォールです。

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これを3番目に持ってきたのには、実は理由があります。

スティルトンがかなりゴルゴンゾーラ寄りのブルーチーズであったのに対して、このロックフォールは明らかにゴルゴンゾーラとは異なります。

そもそも原料が違いまして、ロックフォールは羊乳からできています。

お肉で比較しても、牛と羊だと羊の方がかなりクセがありますよね。チーズになっても一緒でして、やっぱり羊の方がクセが強い!

そして、ロックフォールは塩気もかなりあります。ゴルゴンゾーラよりもかなりしょっぱいです。

ゴルゴンゾーラが苦手な人にとっては、ロックフォールなんて食べられたものではないでしょう!ゴルゴンゾーラ好きであっても、にわかな人だとロックフォールは口に合わないかも知れません。

まとめると、ベースとなる乳が羊なので羊独特のクセがあり、さらに塩気も強く「ブルーチーズ慣れしていないと厳しい」。それがロックフォールです。

 

見た目にも大きな穴が空いていたりして、ゴルゴンゾーラとは明確な違いがあります。

 

一番美味しいブルーチーズはどれ?

結論としては、ゴルゴンゾーラがもっとも味のバランスが良く、日本人の口に合うブルーチーズだと思います。

これだけブルーチーズにも様々な種類がある中で、日本国内に出回っているブルーチーズのほとんどがゴルゴンゾーラであるという事実は、ゴルゴンゾーラが日本人の味覚と相性が良いからでしょう。

もちろん、他の2種類も美味しいのですが、スティルトンはクリーミーさが逆に青カビ感をやや打ち消してしまっているように感じますし、ロックフォールはクセが強すぎてチーズ文化の浅い日本人にはまだまだ馴染めなさそうです。

 

どうしてもゴルゴンゾーラ以外のブルーチーズを食べてみたいという挑戦心が、皆さんの中で目覚めてきた場合は、敢えて違いの分かりやすいロックフォールに挑戦してみたらいかがでしょうか。

あと、そのまま食べてもいいですが、クラッカーに乗せて食べてみるとブルーチーズの味が際立つのでオススメです。

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他にも、食パンに乗せてトーストしてみたり、変わったところでは餅に乗せて焼いてみてもブルーチーズは美味しいです。

他に美味しいブルーチーズの食べ方があれば、ぜひ「お問い合わせフォーム」もしくはTwitter(@naga516)へご連絡頂けると嬉しいです。

 

コストコのゴルゴンゾーラがボリュームたっぷり!

最後にちょっとだけおまけ情報を。

コストコで売っているゴルゴンゾーラは、大量に入っている割にお値段が2,000円しない安さなのでオススメです。小さいダイス状と言いますか、クズみたいのが詰められているので、加工過程での切れ端の寄せ集めなのかもしれませんが。。。

ただ、通常のゴルゴンゾーラに比べるとややマイルドなので、料理用として使うのがベストです。

ゴルゴンゾーラも結構いい値段がするので、例えばパスタソースとして使おうとするとお値段が気になってしまうところですが、、コストコのものなら躊躇せずにいろんな料理に試すことができます。

むしろ注意すべきは、量が多すぎるので使い切れずに賞味期限を過ぎてしまうことだったりします(笑)。

(^ ^)ではでは(^ ^)

 

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