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押し寿司うましっ!ふるまいや(BIG HOP印西)にて『金沢笹寿しプレミアム』

握りもいいけど、たまには押しも食べたくなる。こっつんこつめです。

千葉県印西市にあるユニークなショッピングモール『BIGHOPガーデンモール印西』で、ちょっぴり贅沢な押し寿司を見つけました。

販売しているお店は、北陸・信越地方のおいしいものを取り扱う【ふるまいや】さん。
食関係を中心としたセレクトショップです。

【ふるまいや(印西)】については、『印西とぴっく』さんが詳しいレポ(と圧倒的な画像数!)を書かれています。

https://www.inzai-topic.com/furumaiya-bighop-report/

お店に掲示されていた情報によると、この押し寿司は「週末限定入荷」との事で、たまたま土曜日の夕方に”ラス1”で残っていたものをゲットしました。

個人的には、”鯖” や “鮭”は握り寿司よりも押し寿司の方が好きなので、これには十分満足。

久しぶりの押し寿司でしたが、これならまたリピートしてもいいな〜。

 

【芝寿し】の押し寿司

この押し寿司は、金沢の【芝寿し】さんの商品です。

調べたところ、芝寿しオンラインショップからでも同じものを購入可能ですが、やはり送料が掛かるぶん【ふるまいや】で購入した方がお得。

 

2021年1月23日(土)夕方に購入したのですが、消費期限は翌日12時まで。

その日の夜は、すでに食べるものが決まっていたので「明日まで日持ちするみたいだから、明日食べればいいか」と、消費期限である翌日に食べたのですが、端っこの方のお米が少し固くなっていました。

きっと購入したその日に食べていれば、もっとおいしく食べられたに違いない!
この件に関しては、再購入した際に検証してみます。

 

箱の蓋裏に書かれていたものです。
押し寿司=関西のイメージを持っていたのですが、金沢でも押し寿司を食べる文化が根付いているんですね。

金沢には前々から行きたいと思っているのですが、機会がなくて私にとっては未開の地。
コロナ禍が明けたら行ってみたい。

 

個別包装になっているところがまた、高級感を醸し出していて、うっかり人に配りたくなってきます。
自分で食べたくて買ってきたのに。

 

少々見難いですが、5種類の押し寿司それぞれについての説明書きが入っていました。
この後の「実食レビュー」のコーナーで文字起こしておきますので、よろしければご一読ください。

  •  炙り鯖
  • 国産穴子
  • 天然紅鮭
  •  能登牛しぐれ
  •  炙り鰹

 

実食レビュー!『金沢笹寿しプレミアム』

実食レビューと書きましたが、「おいしい」としか書けなさそうなので、写真を中心にご紹介していきたいと思います。

一個の押し寿司を4〜5口くらいに分けてチマチマと食べたのですが、押し寿司ってひと口目よりもふた口目、ふた口目よりもさん口目みたいに、段々と味わい深くなっておいしく感じるから不思議です。

同じ寿司なのに、握り寿司とは方向性の違うおいしさがあるから、時々食べたくなるんですよね。

 

それでは改めて順番にご紹介を。

 

と、その前に。
ご承知かと思いますが、笹の葉は食べられないので、必ず開いて中身(押し寿司本体)を出しましょう。

 

『炙り鯖』です。
鯖といえば押し寿司の代名詞的存在、おいしくない訳がありません。

〜炙り鯖〜

日本海で獲れた鮮度の良い大型の鯖を使用。
塩と酢で旨味を引き出し、専用のタレに漬け込みました。
風味を出すため香ばしく炙り、生姜を程良く利かせています。

期待を裏切ることのない、鯖の押し寿司。
握り寿司の炙りと違って、炙った感が全面に出てくることはなく、隠し味的な効果なので「炙りはちょっと・・・」という人でも大丈夫。

 

『国産穴子』です。
穴子の寿司といえば、ふっくらした食感をイメージされるかと思いますが、押し寿司なので適度に身が締まっています。

〜国産穴子〜

新鮮でふっくらした肉質の良い煮穴子を、さらに蒸して炙り、香ばしさを引き出し、その上から秘伝のタレを一塗りしています。

 

『天然紅鮭』です。
こちらも、押し寿司になるネタの定番、紅鮭。

私、握り寿司のサーモンはヌメヌメした感触が好きではないのですが、押し寿司になると俄然好きなネタになるから不思議なものです。

〜天然紅鮭〜

紅鮭の中でも最高の評価を受けているカナダ産の天然紅鮭を使用。
鮮やかな美しい紅色と、旨みの強い脂が最大の魅力です。

 

『能登牛しぐれ』です。
これは、握り寿司界ではお目に掛かったことはありません。少なくとも私は。

牛肉のしぐれ煮なので、味が染みていておいしいですが、寿司として見ると好みが分かれるかも知れません。
個人的な好みで言うと、他のお魚系のネタの方が好きです。おいしいけど、押し寿司っぽくないという、それだけの理由ですが。

逆に言うと、これが5種類の中で最も好きだ、という人も結構いるんじゃないかな。

〜能登牛しぐれ〜

きめ細やかで上品な脂が特徴の能登牛を100%使用。
味付けには大野醤油を使用し、しっとり上品な脂が口に広がるしぐれ煮に仕上げました。

 

ラストには『炙り鰤』を選びました。ぶりです。

 

なんだか凄いものが出てきました!見るからに上品な佇まい。
押し寿司のこういう遊び方ができるところも、好きなポイントです。

味も上品。
ラストに持ってきましたが、トップバッターに据えた炙り鯖と打順を入れ替えた方が良かったかな。

 

総括:税抜1,185円!

芝寿しオンラインショップに掲載されている『金沢笹寿しプレミアム5ヶ入』は、1,000円/税抜でした。
(ただし、注意深くチェックしたら、炙り鯖がなく国産真鯛と入れ替わっています。)

ただし笹寿しオンラインショップで購入すると送料が掛かってしまうので、送料込みのお値段と比較すると、【ふるまいや】で購入した方が安く済みますよ!

参考 トップページ芝寿しオンラインショップ