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【Power Core II 20000/Ankerレビュー】MacBook Proも充電可能

皆さん、おはこんばんちは。コツメです。

今回は、Ankerより発売されている大容量モバイルバッテリー「Power Core II 20000」をご紹介したいと思います。

こちらの製品は、「iPhone」等のスマートフォンや「iPad」等のタブレットはもちろんのこと、USB-Cポートを搭載する「MacBook Pro(2016)」への充電も可能です(注:実際に試してみました)。

しかもUSB-Aポートが3つも付いており、すなわち3デバイス同時に充電することが出来ちゃう。大容量なので一般的な使い方からヘビーユースまで、あらゆるニーズに対応したモバイルバッテリーです。

現時点(2017年2月12日)でAmazon価格は、4,399円と大容量の割にはお買い得感のある値段設定となっています。

 

iPhone7を約7回、iPad Air2を1.8回のフル充電能力!

まずは、公表されている「デバイス別充電可能回数」から。

  • iPhone7 ・・・ 約7回
  • Galaxy S7・・・ 約4.5回
  • iPad Air2  ・・・ 約1.8回

 

いずれもフル充電可能な回数となっています。iPhone7を7回も充電できるのなら、電源確保が困難なキャンプ時や災害時にも非常に心強いですね。

20,000mAh、恐るべし!

また3つのUSB-Aポートは、Anker独自技術「PowerIQ」が採用されているため、急速充電することが可能となっています。

 

2つの入力ポートで6時間以内のフル充電!

なんとこの「Power Core II 20000」には入力ポートが2つ用意されています。後述しますが、そのため専用の充電用ケーブルも全く同じものが2本付属しているという力の入りっぷり。

20,000mAhの大容量ながら、最速6時間で「Power Core II 20000」本体へのフル充電が完了します。寝る前に充電しておけば、朝にはフル充電されているという感じですかね。但し、2つの入力ポートを使えばという条件付きなので、本体への充電スピードにこだわるのなら2本挿し、別に普通に充電できれば十分というのであれば1本挿し、と目的に応じて使い分けましょう。

 

実物紹介 と レビュー!

まずはパッケージから。

パッケージの出来と中身の出来は、たいていの場合において比例していますからパッケージは大事です。

 

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まるでApple製品のような、ピッチピチのシュリンクラップに包まれています。さすが大手。そして持ち上げるとズッシリとした重みを感じます。こういうのはなるべく軽い方が嬉しいのですが、20,000mAhの大容量に相応の重みと言ったところでしょうか。

 

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シュリンクラップを破り、蓋をオープン。

ほぼ箱の大きさと変わらないサイズの、「モバイルバッテリー」本体と思わしき物体が登場。うーん、デカイですね。

 

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内容物をすべて取り出してみました。

モバイルバッテリーって、もっとカジュアルなものだと思っていたのですが、まさかのキャリングポーチ付きw。ここにきて「ちょっとヤバい製品に手を出してしまった」感が。。。

 

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よく調べずに買ってしまったのがいけないのでしょうが、かなり重いのでとりあえず計ってみました。調べればどこかに書いてあるんでしょうけど。

結果、389gと判明。

 

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先日購入した、USB-C – USB-Aケーブルを比較対象として載せてみました。分かる人にしか分からないでしょうが、このくらいの大きさです。

 

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これが2つの入力ポートです。

 

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両方のポートに付属のケーブルを挿してみた図。なんか物々しい雰囲気になりました。

 

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どうやって2つの入力ポートへ電源を供給しようかと考えた結果、1つはiPad2のアダプターに、もう1つはMacBook Pro(2016)のアダプターにそれぞれ挿してみました。

MacBook Pro(2016)はUSB-Cポートしかないので、先ほどの「USB-C – USB-A」アダプターを間に嚙ます必要がありますが、何とか既存のアダプターで充電可能であることがわかり一安心。急がなければ入力ポートを1つだけ使えば問題ないんですけどね。

 

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ちなみにバッテリー残量は、このような4段階のインジケーターで確認できます。

 

MacBook Pro(2016)を充電するには「USB-C – USB-Aケーブル」が必要です。

さて、今回このモバイルバッテリーで試してみたかったことの一つ、それは「MacBook Pro(2016)に充電する」というもの。

これまでの「MacBook Air」や「MacBook Pro」のポート(マグセーフ)だと、普通のモバイルバッテリーから充電することが出来ませんでした。それが「USB-C」準拠となったことで、普通のモバイルバッテリーからも充電できるようになったはず。

ところが・・・、MacBook Proとモバイルバッテリーを接続するには「USB-C – USB-A」ケーブルが必要になるんですね。気付きませんでした。

 

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仕方がないので、Amazonでこちらのケーブルを追加発注。799円と高くはありませんでしたが、余計な出費だわ・・・。実際のところ、このモバイルバッテリーでMacBook Proを充電する機会があるかどうかも怪しいので。

 

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さっそく追加購入したケーブルを使って、モバイルバッテリーとMacBook Proを接続。

 

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何の証拠にもなりませんが、このようにMacBook Proの画面上で充電されていることが確認できました。なお、MacBook Proをフル充電できるのか?時間はどのくらいかかるのか?といった点については、まだ未確認です。

もしご要望があれば実験してみようと思いますので、「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。

 

ま・と・め

今回購入したモバイルバッテリー「Anker Power Core II 20000」ですが、さすがは大手のAnker製とあって作りもしっかりしています。

何かの拍子に停電になったとしても、iPhone7が7回も充電できる大容量ですので、復旧するまでに使い切ることもなさそうです。

ただ、日常的に持ち歩くには、かなり重くてデカいですw。

もし、充電対象となる機器がスマートフォンだけなら、もっとコンパクトなモバイルバッテリーの方が安価で使い勝手も良いでしょう。

しかし、USB-Cポートを搭載した「MacBook」や「MacBook Pro(2016)」へ充電する可能性のあるユーザー(まさに私)にとっては、非常に魅力的な製品です。いくら「Anker Power Core II 20000」が重くて大きいとはいえ、これまでの「HYPER JUICE」なんかに比べたら圧倒的に安価でコンパクトですからね。

まぁMacBook Proへの充電は、あくまで非常用として考えるのであれば「Anker Power Core II 20000」はベストチョイスではないでしょうか?

是非ご検討を!

(^ ^)ではでは(^ ^)

 

もっとコンパクトでいいのなら、同じAnkerのこちらはどうでしょう?

 

MacBook Pro(2016)に充電するなら、ケーブルも一緒に買っておきましょう!

注意

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