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【Kickflip/MacBook用スタンドレビュー】排熱効果と使いやすさを両立!デザインもGOOD!!

こんにちは!MacBook Pro(13inch)を愛用しています、こっつんこつめ(@naga516)です。

MacBookユーザーの中では超有名なスタンドKickflip(キックフリップ)

MacBookの背面にピトッと貼り付けて、使う時に折り畳み式のフリップを立てるだけで、キーボード(本体)に約10°の角度を付けることが出来るという、とっても便利なツールです。

 

こんな感じで、MacBookに角度を付けられるようになります。

 

色々なところで「Kickflip最高!」みたいな口コミを目にしていたので、以前から気になってはいたものの、私はこれまで必要性をあまり感じていませんでした。

ところが最近、MacBook Proでキーボードを叩いていると、何だかMacBook Proのエッジ部分が手首に当たって痛いんです・・・。

こっつんこつめ

MacBook Proの使い過ぎ?

けどブログを書きたいから、使わない訳にはいかないし・・・。キーボードに角度付けたら改善されないかな?

 

で、さっそくKickflipを取り寄せて使い始めたのですが、もっと早く導入しておけば良かったです!

Kickflipを導入して良かった点

・手首がMacBook Proのエッジに当たらなくなった!

・画面の位置が高くなることで、背筋が伸びるように!

・姿勢が良くなることで、疲れにくくなった!

たった3,000円程度の投資でメリットだらけの『Kickflip』について、以下で詳しくご紹介します。

 

『Kickflip』はMacBook ProとAirに対応

Amazonなどの通販サイトで確認したところ、Kickflipは13インチ用と15インチ用の2種類が用意されています。

 

パッケージには、「MacBook Pro」と「MacBook Air」と表示されていました。

念のため、Amazonの口コミでも確認してみると、MacBook ProとAirでは問題なく利用できているようです。

中には、MacBook Airの11インチや、MacBook(12インチ)に装着している人もいるようですが、その際は自己責任でお願いします。

こっつんこつめ

大人気製品なので、口コミ数もかなり多いです!自分のMacBookに合うか、調べてみて下さい。

 

『Kickflip』製品概要

Kickflipをパッケージから取り出してみたところです。

大きく「blueLounge」というロゴが入っていますが、これはメーカー名ですね。

ここで改めて『kickflip』の特徴を、確認しておきましょう!

貼ってはがしてしっかり固定、MacBook Proの角度を調節する便利なスタンド

Bluelounge(ブルーラウンジ)のKickflip(キックフリップ・MacBook Pro用フリップスタンド)は、吸着パッドで貼り付けた足でMacBook Proに空間を作り、熱を逃す薄型エアスペーサー/スタンドです。

人間工学に基づいた角度調節により、いつでも一番見やすい、あるいはタイピングしやすい角度に合わせることができ、楽な姿勢で作業をすることができます。

・MacBook Pro背面にスペースを作って熱を逃がすエアスペーサー
・取り付け&取り外し簡単な吸着素材
・取り外しても接着痕を残さない
・ガラス強化素材の蝶番で安心の耐久性
・MacBook Pro 13インチ/15インチ対応

〜Amazon商品ページより引用〜

 

私は、「MacBook Proのエッジ部分に手首が引っ掛かって痛い」のを解消したくて『Kickflip』を導入しましたが、熱を逃すエアスペーサーとしての役割も期待できそうです。

 

『Kickflip』は装着も簡単!

MacBook Pro(13インチ)と、Kickflip(13インチ用)を縦に並べてみました。

MacBook Proの裏には”ゴム足”が付いているので、それを避けるためなのでしょう、MacBook Proの横幅よりは短くなっています(幅23cm)。

 

Kickflipを引っくり返すと、MacBook Proとの接着面が現れました。

指で押すと弾力があり厚みもあるので、普通の両面テープではないことは、誰の目にも明らかです。

 

保護フィルムは簡単に剥がれます。

 

位置を決めたら、KickflipをMacBook Proの上に置いて、優しく押し当てるだけでしっかりと密着しました。

お手入れしやすい吸着素材

本製品の吸着部分には貼っても痕を残さない厳選した素材を採用しています。
何度でも貼り付け/取り外しができますが、埃などの汚れが気になって吸着が弱まった場合は石鹸水で優しく水洗いし、しっかり時間をおいて乾燥させてください。

〜Amazon商品ページより引用〜

 

もし位置取りを失敗しても、やり直しが効く素材なので安心感がありますね。

 

高級感と頑丈さは、程々です。

KickflipをMacBook Proに装着した状態です。

Kickflipの本体は、マットなプラスチック素材で出来ているので、高級感があるとは言い難く、どちらかと言えばチープに映ります。

 

もっとも壊れやすいであろう蝶番には、ガラス強化素材が使用されているとの事なので、耐久性は問題なさそうです。

 

MacBook Proとの接合部分がゲル状の吸着素材だからなのか、それともプラスチックだからなのかは良く分かりませんが、無理やり強い力でMacBook Proに上から力を加えると、若干のしなりを感じます。

普通に使っていれば問題ないと思いますが、変な方向に無理な力が掛かると、Kickflipが取れてしまう恐れがあります。

取れても、簡単に付け直せるので問題ないとは思いますが、あまり大きな力は掛けないようにしたいところです。

 

Kickflipで手首の痛みがなくなりました!
首・肩のコリにも効果あり!?

私の購入動機であった「MacBook Proのエッジに手首が当たって痛い」という現象ですが、Kickflipを装着したことでMacBook Proのエッジ部分に手首が当たらなくなりました!

 

この10°の角度が、想像していた以上に体に良い効果をもたらしてくれました。

画面の位置も3cm程度アップしただけなのですが、目線が上がったことで首や肩のコリも軽減されたように感じます。

 

Kickflip折り畳み時でも、厚さは若干あり

Kichflipを導入するにあたって、私が一番心配だったのは「厚みが増してしまうこと」でした。

 

これは、実際にKickflip装着後でスタンドを折り畳んでいる状態ですが、やはり若干の厚みを感じます。

写真でも、MacBook Proがやや浮いたようになっているのがお判り頂けるかと思います。

 

ただ、いつも使っている国立商店のレザースリーブには、問題なく収納することが出来ました。

若干の厚みは出てしまうものの、日常使いに大きな影響はないと思います。

 

Kickflipが気になってる人は「即買い」でOK!

Kickflipが気になっているということは、現状のMacBook Pro(Air)のキーボード角度に、何らかの問題を抱えているものと思います。

Kickflipはとてもシンプルな小道具ですが、その効果は絶大です。

私と同じように手首が痛いなんて人はもちろん、首や肩のコリに悩んでいる人もKickflipを装着するだけで改善される可能性は十分あります。

類似品も多く出回っていますが、『Kickflip』は多くのMacユーザーが使っていて評価も非常に高い製品ですので、買っても後悔することはないと思います。

(^^)ではでは(^^)