ども!こっつんこつめです。
B級グルメに出会うと心がときめくのは何故なんでしょうね?誰か教えて。
さてさて、昨夜のことなんですけどね。
うちの奥さんが「スーパーで唐揚げの缶詰見つけたから買ってみたんだけど、今朝のめざましTVで紹介されてたよ!」と嬉しそうに教えてくれました。
これ即ち「ブログで紹介すれば?」という愛のメッセージに他なりません。(よね?)
そこで、さっそく昨夜のうちに写真撮影から実食まで済ませて、ギリギリ翌日掲載にこぎつけました。
愛のチカラは偉大。プライスレス。
からあげ缶詰を作ったのは、あの「ホテイ」です。
やっぱり!まさかの「からあげ缶詰」を世に送り出したのは、やきとりの缶詰でおなじみのホテイフーズコーポレーション。
常識的に考えて、「からあげを缶詰にしよう!」なんて思い付いて実行するのは、ホテイだけでしょう。
味はさておき、そのチャレンジ精神に脱帽です。いくら缶詰屋さんだからと言っても、唐揚げ入れちゃう?凄いよね。
気が早いけど、次は何を缶詰にしてくれるのでしょうか。楽しみ。
からあげ缶詰は3種類のシリーズ展開。
うちの奥さんが買ってきてくれたのは、からあげ缶詰の「和風醤油味」だけだったので知りませんでしたが、シリーズ物なんですね、これ。
からあげ缶詰は、以下の3種類で展開されています。
- 和風醤油味
- てりマヨ味
- 旨辛たれ味
新商品なのに発売当初から3種類も揃えてくるなんて、自信がないと絶対ムリでしょ。
いずれも参考小売価格は、税別200円です。うちの奥さんがスーパーで買った際は170円くらいだったとの事で、結構いいお値段がします。
からあげ缶詰の和風醤油味を実食!
それでは、買ってきてくれた「からあげ缶詰 和風醤油味」を食べてみましょう。
ちょ待て。焦るな!開ける前に側面にプリントされている”盛り付け例”をチェックだ。
素晴らしい・・・。どこからどう見ても、普通の唐揚げにしか見えない。ご丁寧にレモンまで添えてあるじゃないか。缶詰にもレモンが入っているのだろうか?
蓋を取って、いざご対面!
な〜るほど。盛り付け例の写真みたいな香ばしさを感じさせる色ではないけど、これは間違いなく唐揚げです。
ただ、缶の大きさから予想はしていたけど、一つ一つの唐揚げのサイズが小さいな。唐揚げというより鶏皮を揚げたものを連想させられます。
一通り中身を確認した上で、標準的なサイズのからあげを一つ、取り出してみました。
うーーーーん笑。どうでしょう、このサイズは。
やっぱり唐揚げそのものというよりは、唐揚げ本体からポロっと取れちゃった皮の部分みたい。ゴロッとした唐揚げを期待していたのなら、これはガッカリしてしまうでしょうね。
けど、缶詰ですからね。そりゃ再現するにしても限界ってもんがあります。
そしてお味の方はと言うと、味付けはなかなかイケると思いました。ビールに合いそうな程よい塩っ気と、意外と複雑な味わいはなかなかのもの。
ただし、缶詰だから当然と言えば当然なんでしょうけど、カラッ、パリッとした食感はありません。
揚げたて食感を缶詰で再現するのは、さすがのホテイと言えども、ね。無理なものは無理。
おつまみとしては、十分イケるポテンシャルを有していると思います。
結論:まぁ、とりあえず食ってみて!
いやぁ、どうなんでしょうね。面白い缶詰であることには疑いの余地はないので、とにかく気になったのであれば食べてみて欲しい一品です。
価格も200円くらいなので、お試しに一つくらいなら大した出費にはならんでしょう。
さっきも書きましたけど、味付けはまあまあ美味しい。保存食として備えておくのであれば、この缶詰もラインナップに加えておくのはグッドチョイス。センス良いな、って思われるはず。
じゃあリピーターになるか?と問われると、まだなんとも言えません。
200円だとコンビニの唐揚げ系お惣菜と比べて、値段に大きな差はないですからね。からあげクンとどっちを選ぶかと聞かれたら、それはねぇ。。。どうでしょう笑。
今後、さらに改良を重ねていかれることを期待します!
(^^)ではでは(^^)
商品名 | からあげ 和風醤油味 |
内容量 | 45g |
賞味期限 | 製造日より24ヶ月 |
原材料 | 鶏肉(国産)、澱粉(ばれいしょ(非遺伝子組換))、なたね油、にんにく、醤油(大豆・小麦を含む)、食塩、しょうが、香辛料/調味料(アミノ酸)、重曹 |
エネルギー | 133kcal |