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2018年版の『ジブン手帳』を購入しましたので、さっそくレビューしています!
【ジブン手帳 Bizレビュー】手帳が苦手な人にこそおすすめのバーチカルタイプの手帳
完全に、もう完全に気に入りました「ジブン手帳」!おはこんばんちは、コツメです。
気に入りすぎてジブンだけが使うのでは飽き足らず、我が娘のために「ジブン手帳mini」を購入してしまいました。
私自身、まだ使い始めて1週間弱という「ジブン手帳」新参者ではありますが、使ってみるとビジネス用途のみならず、学生、とりわけ受験生の自己管理ツールとしても「ジブン手帳」が高いポテンシャルを秘めている事に気付きました。
特に、私の娘は中学校2年生、すなわち来たる2017年度は高校受験の年。
受験生ともなると、通常の学校生活、部活動、塾、そして自主学習とビジネスマンも真っ青な多忙っぷり。これはスケジュール管理とログ管理(過去の振り返り)がしっかり出来ていないと、せっかくの努力が報われなくなる恐れがあります。
桜散る散る、桜散る、ポンピラパーン!って、悲しい、悲しすぎる。。。
大事な受験の年を漫然と過ごすことのない様、「ジブン手帳」でしっかり自己管理しましょう!受験生の皆さん。
娘(高校受験)には「ジブン手帳mini」がベストチョイス!
「ジブン手帳2017」は、大まかにいうと3つのラインナップで展開されています。
- スタンダードサイズ(A5スリム)
- miniサイズ(B6スリム)
- Biz(A5スリム)
尚「ジブン手帳」は、「DIARY」「LIFE」「IDEA」の3分冊構成になっていますが、受験生には「DIARY」だけで充分だと思います。
特に、高校受験生すなわち中学3年生だと、「LIFE」に書けるほどの将来を見通すことは難しいでしょうし、「IDEA」は正直なところ学生にはお高いので、もっと安い一般的なノートで代用すればいいのではないでしょうか。
そんな感じなので、選ぶといってもサイズを「スタンダード」にするか「mini」にするか、ってだけです。正直なところどっちでも良いのですが、受験生は何かと書籍・ノート類で荷物がかさばるので、手帳は小さめサイズの方が物理的な負担が減っていいんじゃないかな。
ちょっと可愛らしいデザインもあります
さて、今回は男親である私の独断で「ジブン手帳mini」を購入したのですが、こちらのminiは表紙デザイン違いで数種類が用意されています。
そんな中でもドット柄のデザインが、ちょっと可愛らしくて女の子向きですね。スタンダードの方にはドット柄がないので(そのかわりチェック柄があります)、デザインでminiを選ぶっているのもアリだと思います。
こちらが、娘用に購入した「ジブン手帳mini」のドット柄(ホワイト)です。
ドット柄は、これ以外にもピンクとグリーンが用意されています。どれを選ぶかは完全に好みです。実物を見ると、ピンクもグリーンもやや渋めな色合いでしたので、鮮やかなパステルカラーをイメージしていると期待を裏切られますのでご注意を!
スタンダードサイズの「IDEA」とサイズ比較をしてみました。縦横とも若干miniの方が小さいです。
ビニールカバーのポケット部分に、「ジブン手帳mini」専用フィルムふせんがピッタリ収まるようにできています。
それから、「ジブン手帳mini」専用の下敷きです。ふせんと下敷きは必須かなと思いまして、同時購入しました。
受験生の「ジブン手帳」活用方法を考える
さて、受験生(学生含む)はどのように「ジブン手帳」を活用すべきか?
もちろん行き着くところは「人それぞれ」になるのでしょうが、受験生だからと言って社会人と使い方が大きく異なることはないのかな、というのが私の意見です。
普通の勤め人である私の場合、「月間ブロック」には大まかな予定を記入しておき、「週間バーチカル」には予定に加えて時間単位にまで落とし込んだ実績(ログ)を記載する、という使い方をしています。
個人差はあるでしょうが、これが一般的な使い方ではなかろうかと勝手に考えています。
特に「週間バーチカル」は、何にどのくらい時間を割いたのかが一目でわかりやすい構造になっているので、 受験生なら「何の教科を、何時から何時まで勉強したか」を書いておくと良いのではないでしょうか。
科目ごとにマーカーなどで色分けしておくと、後で見返した時に「どの教科にどのくらいの時間をかけたのか」がすぐに分かるので、分析もしやすいです。
この「どの教科にどのくらい時間をかけたのか」を可視化するのってとっても大事で、モチベーションアップにも繋がるんですよね。
勉強に掛けた時間が少なければ、当然マーカーで塗った部分が少なくなりますから「あぁ、もっとマーカーで塗った部分を増やさなきゃ!」って気持ちになります。気持ち悪く感じちゃうんですよね、スカスカだと。
逆にビッシリ埋まっていると気持ちがいいので、自然とまぁゲーム感覚で勉強時間を増やしていけるって寸法です。
人間の性質って面白いですよね。単純で。
けど単純であるが故に、ちょっと仕掛けを作るだけで成果が上がるのですから、やらない手はないですよね。
その他にも、「月間ブロック」「週間バーチカル」どちらにも用意されている「ToDoリスト」には、それぞれ月単位、週単位でやるべきタスク(この参考書・問題集をここまでやる等)を書いておくといいでしょう。
また「月間プロジェクト」は、中・長期スパンでやるべきことを管理しやすいレイアウトになっていますので、例えば2週間先までのテスト勉強を計画する、なんて使い方が向いています。
まだまだここに挙げられなかったコンテンツでも、モチベーションアップや自己管理に役立つものが「ジブン手帳」には盛り込まれています。
上手に使いこなせば最強の「受験生用手帳」になること間違いありません!
ま・と・め
こうしてみると、仕事も勉強(受験)も管理方法に大きな違いなんてないですね。
だとしたら、学生の皆さんは今のうちから手帳の使い方に慣れておくと、後々仕事をするようになった際に大きなアドバンテージを得ていることになるかも知れません。
ぜひ「ジブン手帳」を活用して、学習・受験のモチベーションを上げて目標を達成しましょう!
最後に、私が娘にプレゼントした「ジブン手帳mini2017 ドットホワイト」は、まだ2016年11月上旬時点ではLOFTなど大きめな店舗であれば在庫がありますが、年末近くになると品切れになる恐れがあります。
実際、Amazonを見てみると在庫切れだったりプレミア価格が付いていたりするので急いだ方がいいですよ。
以上